2024年12月30日に全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝)が行われます。
この記事では全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析をしています。
開催日:2024年12月30日
スタート時間:10時00分
テレビ放送:フジテレビ系列で9時55分~12時40分
解説:増田明美(センター)、高橋尚子(第1)、金哲彦(第2)
区間距離(前回と同じ)
1区:4.1km
2区:6.8km
3区:3.3km
4区:4.4km
5区:10.5km
6区:6.0km
7区:8.3km
合計:43.4km
前回の結果
2023年12月30日に全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝)が行われました。 この記事では総合の順位とタイム、区間賞、大学別の区間順位と感想について書いています。 富士山女子駅伝2023結果 総 …
第42回全日本大学女子駅伝上位12校
1,立命館大学
2,大東文化大学
3,城西大学
4,名城大学
5,東北福祉大学
6,大阪学院大学
7,拓殖大学
8,筑波大学
9,日本体育大学
10,中央大学
11,順天堂大学
12,帝京科学大学
2024全日本大学女子駅伝結果
2024年10月27日に第42回全日本大学女子駅伝が杜の都・仙台で行われました。 この記事では全てのチームの結果(総合順位・総合タイム)と上位チームの区間順位と感想について書いています。 全日本大学女子駅伝2024結果 …
5000m上位7名記録の上位10校
13,東洋大学
14,玉川大学
15,関西外国語大学
16,兵庫大学
17,亜細亜大学
18,京都産業大学
19,大阪芸術大学
20,関西大学
21,中京学院大学
22,東京農業大学
選抜チーム
23,全日本大学選抜
24,静岡県学生選抜
優勝 立命館大学
2位 大東文化大学
3位 名城大学
4位 日本体育大学
5位 拓殖大学
6位 城西大学
7位 大阪学院大学
8位 東北福祉大学
9位 全日本大学選抜
10位 筑波大学
11位 中央大学
12位 関西大学
13位 順天堂大学
14位 兵庫大学
15位 東洋大学
16位 玉川大学
17位 帝京科学大学
18位 中京学院大学
19位 京都産業大学
20位 関西外国語大学
21位 東京農業大学
22位 亜細亜大学
23位 大阪芸術大学
24位 静岡県学生選抜
今回の優勝候補は立命館大学、大東文化大学、名城大学です。
立命館大学
全日本大学女子駅伝は素晴らしい内容でした。
欠場していた福永楓花選手が入ってくれば、さらに強くなります。
注目は全日本2区で区間新記録を出したルーキーの山本釉未選手です。
富士山は4区でしょうか。今回も区間記録が期待できます。
大東文化大学
サラ・ワンジル選手と野田真理耶選手が強力です。
ワンジル選手は前回5区区間賞、野田選手は7区3位でした。
今回も同じ区間を予想しています。
4区終了時点で最低でもトップから1分以内、できれば30秒以内でつなぎたいです。
名城大学
6連覇中ですが、全日本大学女子駅伝の内容が悪すぎました。
1人がブレーキするのではなく、全体的に遅かったです。
注目は米澤奈々香選手です。
2区予想なんですが、2区を先頭で通過しないと優勝は難しいと思います。
日本体育大学
全日本大学女子駅伝は1区2区で大きく遅れての9位でした。
しかし、力のあるメンバーが揃っているので、優勝候補に入れてもいいくらいです。
注目は山﨑りさ選手です。
全日本は5区4位と良くなかったですが、ワンジル選手以外には負けない強さがあります。
拓殖大学
注目は不破聖衣来選手と新井沙希選手です。
不破選手は全日本は5区7位、どこまで状態を上げているんでしょうか。
新井選手は前回7区区間賞を獲得しています。
6人エントリーしているルーキーが好走すれば、表彰台もあると思います。
城西大学
全日本大学女子駅伝は3位でした。
5区7区が弱いかなと思います。
4区までは上位争いをしていそうです。
特に全日本3区2位の沖田梨花選手に注目です。
大阪学院大学
今回は3人の4年生が中心のチームです。
特に5区予想の永長里緒選手に注目です。
前回は区間7位でしたが、3位以内に入る力があります。
東北福祉大学
残念なことに村山愛美沙選手がエントリーに入っていません。
大幅な戦力ダウンですが、他の選手も全日本で好走していて、総合力が高いチームです。
1・2年生が中心のオーダーになると思うので、これからが楽しみです。
全日本大学選抜
今回の全日本大学選抜は強いです。
小川陽香選手はインカレ10000m優勝者。
長島奈南選手は前回5区4位。
宮原なな佳選手は昨年のインカレ10000m日本人トップ。
この3選手は力があり、注目の選手です。
筑波大学
全日本大学女子駅伝は8位でした。
前回は21位でしたが、大幅に戦力が上がっています。
1年生が強く、特に白川朝陽選手は全日本5区10位でした。
前回の予想記事
2023年12月30日に全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝)が行われます。 この記事では全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析をしています。 富士山女子駅伝2023の概要 開催日:2023 …
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前半に名城が主力固めてきてるな。5区谷本も予定通りだろう。3区に近藤が爆走すると化学反応が出るかも。6区の原田までで大量リード取って7区で逃げ切る作戦なのだろう。
立命館は中地は5区の方がとも思ったが、7区だからアンカー勝負を見据えたか?本調子でないのか?名城に前に出られると面倒だが、配置がどうでるか?前半なら名城と互角。後半でどうなるか?
名城は7区が驚きました。
思い切りましたね。
立命館の中地選手は前回も7区だったので、コース適性だと思います。
7区での逆転優勝もありそうです。
名城は石松選手が欠場なので7連覇はかなり厳しそう。
2区 エース格の米澤選手の走りで流れを作れれば面白いと思いますが、杜の都&東日本女子駅伝の走りを見た限りだと厳しいかも?
って事で、やはり最終的に立命vs大東の争いかも?
日体大は山﨑選手にいい流れで繋ぐのが絶対条件。
石松選手の欠場の影響は大きいですね。
7区も気になりますし。
山﨑選手は4区なので調子が良くないのかなと思っています。