クイーンズ駅伝2024予想

2024年11月24日に第44回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)が行われます。

この記事では全チームの順位予想と注目チームの戦力分析をしています。

クイーンズ駅伝2024概要

日程:2024年11月24日

スタート時間:12時15分

テレビ放送:TBS系列で11時50分~14時54分

コース:松島町文化観光交流館前~・弘進ゴムアスリートパーク仙台

 

区間距離

※外国人選手は4区のみ

1区 7.0km

2区 4.2km

3区 10.6km

4区 3.6km

5区 10.0km

6区 6.795km

合計 42.195km

前回と同じです。

クイーンズ駅伝2024の出場チーム一覧

シード

1,積水化学

2,JP日本郵政グループ

3,パナソニック

4,資生堂

5,ダイハツ

6,第一生命グループ

7,天満屋

8,岩谷産業

 

予選会(プリンセス駅伝)通過

9,ユニクロ

10,三井住友海上

11,エディオン

12,シスメックス

13,豊田自動織機

14,大塚製薬

15,しまむら

16,日立

17,肥後銀行

18,京セラ

19,東京メトロ

20,ニトリ

21,ルートインホテルズ

22,ベアーズ

23,スターツ

24,デンソー

クイーンズ駅伝2024全チーム順位予想

※シード権は8位まで

 

優勝 積水化学

2位 パナソニック

3位 JP日本郵政グループ

4位 第一生命グループ

5位 ダイハツ

6位 資生堂

7位 エディオン

8位 ユニクロ


9位 岩谷産業

10位 三井住友海上

11位 しまむら

12位 大塚製薬

13位 天満屋

14位 シスメックス

15位 豊田自動織機

16位 東京メトロ

17位 肥後銀行

18位 ニトリ

19位 ルートインホテルズ

20位 日立

21位 京セラ

22位 ベアーズ

23位 デンソー

24位 スターツ

注目チームの戦力分析と注目選手

積水化学

今回の優勝候補で1強です。

圧倒的に強いので、1分以上の差をつける可能性が高いと思います。

予想オーダーは木村ー山本ー佐藤ー森ー新谷ー楠。

今シーズンの成績も良いので、前回より強そうです。

 

パナソニック

内藤早紀子選手が退部しましたが、保坂晴子選手が入部したので、戦力は同じだと思います。

今シーズンの成績を見ても、積水化学を除けば1番かなと思います。

ただ、3位以下予想のチームとの差はほとんどないと思うので、少しミスをするだけでシード圏外までいくかもしれません。

 

JP日本郵政グループ

廣中璃梨佳選手は出場はするけど、調子はあまり良くないという予想での順位です。

カリバ・カロライン選手が加入したんですが、試合に出ていない選手が多く、予想が難しいチームです。

 

第一生命グループ

戦力は前回と同じくらいだと思います。

鈴木優花選手は前回は3区8位でしたが、今回はもっと良い成績だと予想しています。

ということで前回の6位より上の予想順位になっています。

 

ダイハツ

戦力は前回と同じで、前回と同じくらいの結果を予想しています。

主力の加世田梨花選手と松田瑞生選手が今シーズンに結果を出しているので、シードはキープできそうです。

 

資生堂

前回4区2位のジュディ選手がエントリーしていないので、戦力が大幅ダウンです。

井手彩乃選手はトラックの成績が良いです。

一山麻緒選手はパリオリンピックのマラソンの走りは良くなかったですが、上げてこれるでしょうか。

 

エディオン

プリンセス駅伝は細田あい選手欠場で3位でした。

プリンセス駅伝のように水本・名和・矢田の3選手が上手くつないで、5区に細田選手が入れば表彰台も見えてきます。

 

ユニクロ

プリンセス駅伝は優勝しました。

プリンセス駅伝で欠場だった柳谷日菜選手が入ってくれば、さらに強くなります。

 

岩谷産業

戦力は前回と同じくらいだと思います。

前回3区5位の川村楓選手は今シーズンの成績も良いので期待できそうです。

エディオンとユニクロが前回より強いと思うので、予想順位が落ちました。

 

三井住友海上

1区予想の樺沢和佳奈選手で良い流れを作りたいです。

前回は2区で大きく順位を落としたので、今回はそのまま前でつないでいきたいです。

 

しまむら

安藤友香選手はプリンセス駅伝で3区9位でしたが、上げてくるだろうと予想しています。

他の5選手は東日本女子駅伝とか記録会で好成績を残しているので、状態は良さそうです。

 

大塚製薬

小林香菜選手はプリンセス駅伝で3区2位、東日本女子駅伝では9区区間賞でした。

棚池穂乃香選手はプリンセス駅伝で5区区間賞でした。

この2人が強いので、他の選手次第でシード権争いに絡んでくると思います。

 

天満屋

前回は7位でしたが、谷本観月選手と大東優奈選手が退部で戦力が落ちています。

パリオリンピックを欠場した前田穂南選手の状態も不安です。

今回はシード権獲得が厳しいと思います。

 

他のチームの注目選手

スターツの伊澤菜々花選手はプリンセス駅伝1区区間賞、11月9日の5000mで15分25秒のタイムを出しています。

京セラのアグネス・ムカリ選手はプリンセス駅伝4区区間賞、前回のクイーンズ駅伝でも4区区間賞です。