2024年5月25日にダイヤモンドリーグのユージーン大会の女子5000mが行われました。
この大会には田中希実選手が出場していました。
この記事では結果をまとめて、レースの感想を書いています。
[ad#co-1]
優勝 14:18.76 ツィギエ・ゲブレセラマ(エチオピア)
2位 14:18.92 エジガエフ・タエ(エチオピア)
3位 14:20.61 フレウェイニ・ハイル(エチオピア)
4位 14:22.76 アイナディス・メブラトゥ(エチオピア)
5位 14:23.71 ビルケ・ハイロム(エチオピア)
6位 14:33.44 ヒラット・メシェシャ(エチオピア)
7位 14:34.38 シファン・ハッサン(オランダ)
8位 14:35.27 ファンタイ・ビライネ(エチオピア)
9位 14:35.43 フレズギ・ウェイニ・ケラティ(アメリカ)
10位 14:37.38 セナエット・ゲタチュー(エチオピア)
11位 14:47.69 田中希実(New Balance)
12位 14:53.15 ボセナ・ムラティエ(エチオピア)
13位 14:53.85 アヤル・ダグナチュー(エチオピア)
14位 14:56.24 カロリーネ・ビエルケリ・グローフダル(ノルウェー)
15位 15:03.63 ローレン・リャン(オーストラリア)
16位 15:12.48 エミリー・インフェルド(アメリカ)
17位 15:13.02 ジョセリン・ダニエリー・ブレア(ベネズエラ)
18位 15:16.26 イェナワ・ンブレット(エチオピア)
19位 15:30.87 テレシア・ムッソーニ・ガテリ(ダイソー、ケニア)
[ad#co-2]
田中希実選手がパリオリンピックの代表に内定しました。
ブダペスト世界陸上で入賞した選手は2024年に参加標準記録を突破したら内定となります。
これは日本陸連の選考規定です。
パリオリンピックの参加標準記録は14分52秒でした。
この記録は日本歴代2位相当のタイムで、田中希実選手しか突破したことがありません。
田中希実選手が内定になって良かったです。
女子5000mは出場圏内に日本人選手が4人います。
内定していなかったら、「まさか!」がありえました。
ダイソー所属のテレシア・ムッソーニ選手も出場していましたが、今回は残念な結果でした。
[ad#co-3]
View Comments
田中選手のタイムは25年程前なら世界歴代10傑に入るくらいのビッグタイムで、自己記録なら世界記録なのだが、現代世界との「差」の方に目がいくな。
ただ、調子の波が「頂点」にくる時はドカンといくから、1500の3分台と同じく14:10台まではタイム伸ばせる気はする。それが今年なのか来年以降なのかは分からないけど田中選手の可能性はまだまだ計り知れない。1500を土台にしつつ、五輪以降は5000、10000に積極的に取り組んで欲しい。10000で29分は出せるはず。そして、ドルーリーもチームに加えてあげて欲しいな、願望に過ぎないけど。
田中選手はまだまだ伸びる可能性があると思います。
オリンピックに向けて上がってきているので、期待できそうです。
また1500mで3分台が見たいですね。