2023年9月18日にダイヤモンドリーグファイナルの女子5000mが行われました。
場所はアメリカのユージーンです。
この大会には田中希実選手が出場していました。
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ダイヤモンドリーグファイナル2023女子5000m結果と感想
優勝 14:00.21 グダフ・ツェガイ(エチオピア)※世界新記録
2位 14:05.92 ベアトリス・チェベト(ケニア)※世界歴代3位
3位 14:21.52 エイガイエフ・タイエ(エチオピア)
4位 14:40.81 リリアン・カサイト・レンゲルク(ケニア)
5位 14:42.29 レムレム・ハイル(エチオピア)
6位 14:42.38 田中希実(New Balance)
7位 14:45.98 アリシア・モンソン(アメリカ)
8位 15:25.62 フレズギ・ウェイニ・ケラティ(アメリカ)
グダフ・ツェガイ選手が世界記録で優勝しました。
13分台が出るかと思いました。
序盤からハイペースで最後まで落ちませんでした。
この大会にはフェイス・キピエゴン選手が出場していなかったのですが、出場していたらどうだったんでしょうか。
13分台が2人出ていたかもしれません。
3位のチェベト選手も素晴らしいタイムで世界歴代3位です。
チェベト選手も最後までペースが落ちませんでした。
田中希実選手は6位でした。
ハードスケジュールでしたが、このくらいのタイムは普通に出ちゃうんですね。
前日に38℃の発熱があったみたいです。
初めの1kmは2分50秒台でした。
速い入りでしたが、中盤は73秒前後で耐えています。
最後は上げています。
ラスト1周は65秒台、ラスト200mは31秒4で全選手の中で最速でした。
素晴らしいスピードです。
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万全に仕上げれば、田中選手にも14:10台は出す力がありそうです。
都道府県以外は駅伝にも出そうにないので、冬期もクロカン、室内含めてじっくりトレーニング積めそうですね。もう特例でパリ内定出して欲しいですよね。標準切る人も中々いないのと、日本記録に及ぶ記録も他選手からは出ないでしょうから。
都道府県1区走るならどうなるか?18分前後まで行くでしょうか?あまり駅伝の記録にはこだわらないかな?
田中選手はブダペスト世界陸上で8位に入ったので、11月1日以降に参加標準記録である14分52秒00以内で走れば、即内定となります。
都道府県対抗女子駅伝は走って欲しいです。
1区は上りがあるので、18分20秒くらいだと予想します。
昨シーズンもクイーンズ1区で木村に大差つけられてロードでは圧倒的な走力見せてない。むしろ苦手にもみえる。
自分では引かないから19分前後では?距離考えないで特性活かすなら2区な気がする。2区なら12分前後までいくかも?
2区の方が向いてそうですよね。
1区なら2022年に18分59秒で走っているので、これよりは速く走ると思います。