2023年1月1日に第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われました。
この記事では総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。
区間ごと・上位チームの感想についても書いています。
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()内の数字は予想順位
優勝 4:48:06 Honda(4)
2位 4:48:52 富士通(1)
3位 4:50:10 トヨタ自動車(6)
4位 4:50:13 三菱重工(7)
5位 4:50:16 GMOインターネットグループ(3)
6位 4:50:17 SGホールディングス(10)
7位 4:51:32 SUBARU(8)
8位 4:51:36 中電工(22)
9位 4:52:47 トヨタ紡織(11)
10位 4:52:53 JR東日本(26)
11位 4:52:56 トヨタ自動車九州(9)
12位 4:52:57 日立物流(14)
13位 4:53:19 Kao(18)
14位 4:53:26 黒崎播磨(5)
15位 4:53:30 サンベルクス(23)
16位 4:54:32 旭化成(2)
17位 4:54:52 中国電力(15)
18位 4:54:53 コニカミノルタ(20)
19位 4:55:21 NTT西日本(12)
20位 4:55:24 九電工(16)
21位 4:55:35 愛三工業(24)
22位 4:55:39 マツダ(22)
23位 4:56:35 大塚製薬(27)
24位 4:56:41 住友電工(19)
25位 4:57:06 トーエネック(25)
26位 4:57:13 愛知製鋼(28)
27位 4:58:18 大阪ガス(29)
28位 4:58:41 ヤクルト(13)
29位 4:58:46 NTN(21)
30位 4:59:34 埼玉医科大学G(33)
31位 5:00:38 JFEスチール(36)
32位 5:01:44 コモディイイダ(31)
33位 5:01:49 中央発條(30)
34位 5:03:30 西鉄(34)
35位 5:03:32 戸上電機製作所(35)
36位 5:06:18 YKK(32)
欠場 安川電機
最終順位予想記事
2023年1月1日に第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われます。 この記事では区間エントリー後の順位予想を全チームしています。 お年玉クイズにもなっている区間賞予想もしています。 他には有力選手 …
1区 村山紘太(GMOインターネットグループ)
2区 ベナード・コエチ(九電工)
3区 太田智樹(トヨタ自動車)
4区 池田耀平(Kao)
5区 青木涼真(Honda)
6区 羽生拓矢(トヨタ紡織)
7区 服部勇馬(トヨタ自動車)
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1区
スローペースからのラストスパート勝負になりました。
こうなるとスピードのある選手が上位に入ってきます。
ラストスパートに定評のある村山紘太選手が勝ちました。
2区
1区で差がつかなかったので、先頭集団が10人以上になっていました。
後ろからハイペースで走ってきたベナード・コエチ選手が22人抜きの区間賞でした。
キプランガット・ベンソン選手は前回の区間賞に続いて、区間2位の好走でした。
3区
3区は大迫傑選手が注目されていましたが、区間賞を獲ったのは太田智樹選手でした。
18人抜きで優勝が見える位置まで持ってきました。
大迫傑選手も11人抜きで区間2位の好走でした。
4区
池田耀平選手が10人抜きの区間賞でした。
細谷恭平選手も区間2位の好走でしたが、池田選手が上回りました。
5区
青木涼真選手が区間賞でした。
登りがあるので、向いていると思います。
次回も5区を走りそうです。
6区
状態が良くなかった羽生拓矢選手が区間賞でした。
次回は好調の4区で見たいです。
7区
3位争いの服部勇馬選手と7位争いの口町亮選手のラストスパートが速すぎました。
アンカーはこれが面白いんですよね。
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予想順位 4位
初優勝からの2連覇です。
伊藤達彦選手が欠場だったので、優勝は難しくなったと思いましたが、強かったです。
日本人選手は全員区間上位で、2区のソゲット選手も12位で悪くなかったです。
若いチームなので、3連覇4連覇もあると思います。
伊藤達彦選手が入ったら誰が抜けるんでしょうか。
メンバー争いのレベルが高いです。
予想順位 優勝
3区の坂東悠汰選手が少し遅かったですが、他の選手は全員区間5位以内で走っています。
4区以降はHondaの選手が全員区間3位以内で走っているので、差は詰まりませんでした。
予想順位 6位
予想通り2区で落ちましたが、3区の太田智樹選手が素晴らしかったです。
前回も区間2位で好走しているので、3区が向いてそうです。
西山雄介選手も2年連続で4区好走です。
来年度は田澤廉選手が入ってきますが、何区を走るんでしょうか。
3区が向いてそうですが、太田選手から席を奪うのは大変です。
予想順位 7位
林田洋翔選手は2年連続3区3位です。
九州実業団駅伝では良くなかったんですが、上手く上げてきました。
井上大仁選手は後半失速してしまいました。
キプラガット・エマヌエル選手が2区で3位に入ったのは好材料です。
予想順位 3位
1区の村山紘太選手が素晴らしい区間賞だったんですが、2区のロノ選手が遅れてしまいました。
3~5区は予想通りの強さでした。
過去最高順位タイ記録で、新記録までもう少しでした。
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予想順位 10位
過去最高順位でした。
1区から安定した駅伝でした。
3区の鈴木塁人選手と5区の川端千都選手は2年連続で同じ区間で一桁順位でした。
来年度は近藤幸太郎選手が入ってくるので、さらに最高順位を更新するかもしれません。
予想順位 8位
2年連続で入賞です。
1・2区が強いです。
2年連続でトップ通過しています。
4区の照井明人選手が大きく遅れてしまったのは残念です。
口町亮選手は7区に向いていますね。
予想順位 22位
予想外の入賞でした。
27回目の出場で初入賞です。
3区終了時点では20位でしたが、4区の相葉直紀選手と5区の二岡康平選手で8位まで持ってきました。
予想順位 5位
前回に続いて1区で遅れました。
2区で遅れを取り戻しましたが、3区以降は良くなかったです。
4区の細谷恭平選手も前回と比べると少し悪いです。
予想順位 2位
全員二桁順位で悪すぎました。
調子が良くなかったのもありますが、序盤で飛ばしすぎて失速してた区間もありました。
7区の土方英和選手には差し込みがきてましたし、悪いことばかりでした。
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明日の箱根駅伝の順位予想
2023年1月2日・3日に行われる第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが発表になりました。 この記事では区間エントリー後の総合順位予想、大学別の戦力分析・展開予想をしています。 箱根駅伝202 …
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優勝のHondaは 伊藤選手の欠場で評価は下がってましたが、逆にそれで他の選手が奮起したのかもしれません。
駅伝では意外と良くあるパターンだと思いますが、選手層が厚くないと なかなかこの様にはなりませんね。
2位の富士通は Hondaとのタイム差は46秒という事で、これだと3区坂東選手の遅れが痛すぎました。
本来なら坂東選手が遅れを挽回したり流れを作るポジションの選手だと思うので、想定外だったと思います。
3位のトヨタ自動車は アンカー服部選手が意地を見せましたが、来シーズン 駒大田澤選手の加入を考えれば とりあえず来シーズンに期待の持てる結果だったと思います。
三菱重工は 4区井上選手は 後ろが見えない位引き離したかったと思いますが、逆にそれくらい中盤までに貯金が無いと優勝は厳しいかもしれません。
SUBARUは 梶谷選手の粘りや口町ロケットの2段階噴射など見せ場は有りましたが、やはり選手層やチーム内の戦力差など 優勝には色々と課題は有りそうです。