2023年1月2日に第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が行われました。
この記事では復路の当日変更予想と往路結果を見てからの総合順位予想と展開予想をしています。
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優勝 青山学院大学
2位 中央大学
3位 駒澤大学
4位 國學院大學
5位 順天堂大学
6位 法政大学
7位 早稲田大学
8位 創価大学
9位 東京国際大学
10位 東洋大学
11位 帝京大学
12位 明治大学
13位 東海大学
14位 城西大学
15位 国士舘大学
16位 山梨学院大学
17位 大東文化大学
18位 日本体育大学
19位 専修大学
20位 立教大学
8区 荒巻朋熙→田中悠登
9区 塩出翔太→岸本大紀
前回に続いて、タスキに書いてある名前から区間配置がバレています。
ポイントは6区だと思います。
1月1日の午前まで脇田幸太朗選手が走る予定だったのが、急に変更になったわけですからね。
6区を耐えて7区から猛追する展開になると思います。
駒澤大学の大八木監督のコメントが自信なさすぎるので、逆転するのではと予想しています。
8区 平駿介→浅井皓貴
9区 藤原優希→西澤侑真
激しい4位争いになると思います。
西澤侑真選手が走る区間で稼ぎたいです。
8区 花尾恭輔→伊藤蒼唯
10区 青柿響→赤星雄斗
当日変更が最も気になる大学です。
大八木監督のコメントの感じで、復路は厳しい状態なのかなと予想します。
6区で中央大学に逆転されて、そのまま逆転できず。
7区以降で青山学院大学にも抜かれるという予想です。
9区10区は良さそうなコメントなので、8区終了時点でトップなら優勝争いが出来そうです。
8区 網本佳悟→村上太一
3区が変更なしだったので、3区候補の梅崎蓮選手と佐藤真優選手を欠場と予想します。
どちらかが走れて九嶋恵舜選手が欠場も考えられます。
9区10区は強いので、8区終了時点でシードが見える位置でつなぎたいです。
復路の戦力を考えると、逆転シードの可能性が高いと思います。
7区 山岸柊斗→冨永昌輝
8区 川内琉生→宗像聖
復路の戦力は厳しいかなと思いますが、往路の貯金があるので、シード権は確保できると予想します。
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7区 白川陽大→千守倫央
10区 助川拓海→山平怜生
総合優勝の大チャンスだと思います。
駒澤と青学のオーダーがベストでは無さそうなので、いい勝負になると予想しています。
6区の若林陽大選手で逆転して、そのまま逃げ切るパターンが1番優勝できると思います。
7区 葛西潤→新家裕太郎
8区 桑田大輔→吉田凌
10区 石丸惇那→小暮栄輝
注目は葛西潤選手が走れるかどうかです。
往路の結果を見て、欠場か不調だと予想しています。
葛西選手が欠場でもシード権獲得の可能性は高いと思います。
6区の濱野将基選手で稼ぎたいです。
10区 瀬尾秀介→佐藤快成
前田監督のコメントから中西大翔選手は欠場だと思います。
走るであろう7区8区のルーキーがポイントになると思います。
8区 山中博生→北野開平
10区 日高拓夢→山田一輝
6区を無難につなぐことができれば、シード権争いに加われるかもしれません。
9区 山本恭澄→中園慎太朗
10区 高須賀大勢→宗像直輝
小泉樹選手は欠場の可能性が高いと思います。
6区の武田和馬選手で一気に差を詰めたいです。
上手くいけば4位争いに加われます。
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8区 佐々木真人→木山凌
10区 西川千青→谷口辰熙
往路を見ると、復路も厳しいのかなと思います。
8区 斎藤拓海→加藤大誠
10区 新谷紘ノ介→漆畑瑠人
児玉真輝選手は欠場の可能性が高いと思います。
前の東洋に追いついて、一緒に追っていく展開が理想です。
7区 久保出雄太→山中秀真
10区 木村吉希→小島拓
復路の戦力的にシード権は難しいと思います。
後ろからくる創価大学と一緒にいければ、守りきれるかもしれません。
7区 小指卓也→山口智規
9区 菖蒲敦司→鈴木創士
10区 辻文哉→菅野雄太
鈴木創士選手は欠場もあるかなと思っています。
経験者の6区北村光選手で稼ぎたいです。
6区 内山峻一→盛本聖也
7区 田島駿介→名村樹哉
10区 松浦凜太郎→廣澤優斗
往路の変更と結果から廣澤優斗選手か盛本聖也選手の欠場もありそうです。
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変更なし
復路も変更なしだと思います。
最後までタスキをつなげるかが見どころです。
7区 島津裕太→石部夏希
9区 髙木翔瑛→岩谷翼
8区の伊東大暉選手は区間一桁順位が期待できます。
7区 中山敦貴→野下稜平
立教との19位争いになると思います。
変更なし
松崎咲人選手は欠場か不調の可能性が高いですが、シードを狙える戦力だと思います。
6区で東洋までいけると面白いです。
6区 勝部愛大→福井大夢
8区 渡辺大喜→川勝悠雅
9区 望月武→中島弘太
10区 生田目惇→鈴木伸弥
復路は3人か4人の変更を予想しています。
14位との差は開きそうだなと思います。
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確かに 駒澤のオーダー変更は気になりますね。
8区花尾選手は鉄板だと思ってたんですが…
もし変更となれば不安要因ですが、やはり田澤選手も先月初旬に感染して調整が不十分だったそうで、やはり箱根は誤魔化しが効かないので難しいですね。
青学は 原監督が『危険水域の1分30秒差は超えている』とか言ってますが…
逆転の一つのポイントとしては、7区の佐藤一世選手の調子が良さそうなので ここでどれだけ詰めらるか?に注目しています。
(最低でも20秒は詰めたいところ)
やっぱり花尾選手は欠場でした。
今回は主力の欠場が多いですね。
佐藤一世選手が好調なら30秒以上は詰めると思います。
当日変更が発表されました。
注目の駒澤は、はりくぶさんの予想通り 花尾&佐藤選手が欠場という事で、不安要因は増えたと思いますが…
やはり2分差は大きいと思うので、もし逆転劇が有るとすれば 駒澤が何らかのミスをした時だと思います。
(花尾&佐藤選手の欠場自体がミスかも?)
田澤選手が無理して走ったことは今後が気になる。下手すると名城の小林さんのように走れなくなってしまうような気がする。三浦の強行出走もだけど、箱根礼賛は色々問題を孕んでいる。無理して出走しない選択肢が欲しい。
青学は調整ミス、育成不良が少しずつ目立ち始めた。5区の交替もだけど、本来なら鶴川1区、佐藤一世が大エースに成長して2区、3区を大砲近藤で必勝パターン確立できたはず。青学に超高校級が来ても伸びるかは不明ですね。
順天堂は1区云々以前の問題。好条件の今回、234区を昨年並みに走れてれば、往路優勝だった。これでは勝てるものも勝てない。男鹿駅伝や地方の駅伝大会に出て勝つ経験積むとか何かしら手立て打たないと三大駅伝優勝は永遠に無さそう。
田澤選手は次の試合の結果が気になりますね。
好記録で日本代表選手になってほしいです。
順天堂は2~4区が良くなかったですね。
往路優勝のチャンスでした。
次回は吉岡選手が入ってきても、4年生が抜ける戦力ダウンは大きいと思います。
青学 原監督は復路の追い上げについて、特に6区は かなり強気のコメントをしていたので注目していましたが…
結果的に5区予定だった若林選手の突然の欠場が全てのシナリオを狂わせしまった様ですね。
( 原監督の名言『上り坂、下り坂、まさか』)
優勝の駒澤は 今回5区6区で好走した1年生を含め主力も多く残るので、来シーズンも三冠が狙える選手層が期待出来そうです。
青学に隠れてるけど順天堂の経験者の2~4区、6区のブレーキも凄かったですよね。ざっと昨年比で約7分のブレーキ。ブレーキ無く予定通りの配置出来れば順天堂も優勝できた可能性ありますね。
昨年比で約3分の大ブレーキした村尾選手は佐久長聖での活躍から下り適正はありそうでしたが、急遽走ったのでしょうか?順天堂の調整不良も酷かった。
3冠についてですが、初代3冠王者の大東文化大学は大エース実井を欠いても出雲を勝ってました。後のオリンピアン欠いても勝てる選手層、自信があったのですよね。今年の駒大もベストオーダーでなくても、ブレーキ無く勝ち切りました。3冠に相応しい勝ちかただったと思います。
ただ、実井選手抜けた後の大東大のように、経験者は多数でも大エース田澤が抜けるのは影響出ると思います。加えて指揮官まで離脱しますからね。昨年の今ごろも青学の1強と呼ばれてたのが、駒大の3冠となりました。来年は意外なチームが優勝するかもしれません。國學院、吉岡加入の順天堂もあるかも。
駒澤は来年度も3冠チャンスですね。
ただ、今年度よりは可能性は低いのかなと思います。
田澤廉選手が抜けるのは大きいと思います。