ニューイヤー駅伝2023区間エントリー後最終順位予想

2023年1月1日に第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われます。

この記事では区間エントリー後の順位予想を全チームしています。

お年玉クイズにもなっている区間賞予想もしています。

他には有力選手の紹介・上位予想チームの戦力分析や展開予想もしています。

 

ニューイヤー駅伝2023全チーム最終順位予想

優勝 富士通

2位 旭化成

3位 GMOインターネットグループ

4位 Honda

5位 黒崎播磨

6位 トヨタ自動車

7位 三菱重工

8位 SUBARU

9位 トヨタ自動車九州

10位 SGホールディングス

11位 トヨタ紡織

12位 NTT西日本

13位 ヤクルト

14位 日立物流

15位 中国電力

16位 九電工

17位 マツダ

18位 Kao

19位 住友電工

20位 コニカミノルタ

21位 NTN

22位 中電工

23位 サンベルクス

24位 愛三工業

25位 トーエネック

26位 JR東日本

27位 大塚製薬

28位 愛知製鋼

29位 大阪ガス

30位 中央発條

31位 コモディイイダ

32位 YKK

33位 埼玉医科大学グループ

34位 西鉄

35位 戸上電機製作所

36位 JFEスチール

欠場 安川電機

 

区間エントリー発表前の順位予想

 

お年玉クイズの区間賞予想

1区 村山紘太(GMOインターネットグループ)

2区 ベナード・コエチ(九電工)

3区 大迫傑(GMOインターネットグループ)

4区 細谷恭平(黒崎播磨)

5区 青木涼真(Honda)

6区 羽生拓矢(トヨタ紡織)

7区 土方英和(旭化成)

その他の有力選手

1区

舟津彰馬(九電工)

茂木圭次郎(旭化成)

塩澤稀夕(富士通)

小袖英人(Honda)

 

2区

キプランガット・ベンソン(SUBARU)

スタンネリー・ワイザカ(ヤクルト)

リチャード・キムニャン(日立物流)

キプラガット・エマヌエル(三菱重工)

 

3区

太田智樹(トヨタ自動車)

田村友佑(黒崎播磨)

坂東悠汰(富士通)

小林歩(NTT西日本)

 

4区

井上大仁(三菱重工)

吉田祐也(GMOインターネットグループ)

横手健(富士通)

市田孝(旭化成)

 

5区

小野知大(旭化成)

塩尻和也(富士通)

今江勇人(GMOインターネットグループ)

山下一貴(三菱重工)

 

6区

市田宏(旭化成)

浦野雄平(富士通)

中山顕(Honda)

西山和弥(トヨタ自動車)

 

7区

服部勇馬(トヨタ自動車)

藤曲寛人(トヨタ自動車九州)

口町亮(SUBARU)

潰滝大記(富士通)

 

ニューイヤー駅伝2023の優勝候補は?

区間エントリー前と変わらず、6位予想のトヨタ自動車までが優勝候補です。

区間エントリー前よりも戦力差が接近したと思います。

結果的に圧勝となるチームが出てくるかもしれませんが、ここまで優勝が予想できないのは珍しいです。

5チーム以上のアンカー勝負も十分に考えられます。

上位予想チームの戦力分析と展開予想

富士通

松枝博輝選手が欠場でした。

しかし、良いオーダーだと思います。

区間賞は獲れないかもしれませんが、確実に区間上位でつないでいきそうです。

今シーズンはトラックの成績が良く、東日本実業団駅伝は優勝しています。

 

旭化成

オーダーは良いので、調子がどうかです。

1番気になるのは小野知大選手です。

夏以降は試合に出ていません。

市田孝選手は九州実業団駅伝は良かったんですが、福岡国際マラソンでは悪かったです。

前回は4区17位でしたが、駅伝には強い選手です。

 

GMO

注目の大迫傑選手は3区でした。

4区と5区には今シーズン好調の吉田祐也選手と今江勇人選手がいます。

この3人が強力なので、2区のロノ選手が遅れなければ、優勝争いに絡んでいけると思います。

 

 

Honda

伊藤達彦選手が欠場だったので、予想順位を落としました。

1区の小袖英人選手、3区の川瀬翔矢選手、5区の青木涼真選手は今シーズン好調です。

4区を耐えられるかがポイントになってくると思います。

 

黒崎播磨

前回遅れた1区が大事になってきます。

前回と同じ小田部真也選手が走る予定です。

3~5区は前回と同じオーダーです。

この3区間は強力です。

特に細谷恭平選手は区間賞候補で力があります。

 

トヨタ自動車

2区で順位が大きく落ちるので、3区以降でどれだけ追い上げていけるかです。

3区太田智樹選手、4区西山雄介選手は前回と同じオーダーで区間上位が期待できます。

服部勇馬選手の7区は調子があまり良くないのかなと思ったんですが、どうなんでしょうか。

 

三菱重工

前回好走した1・3・4・5区は今回も同じでした。

井上大仁選手と林田洋翔選手が九州実業団駅伝で悪かったので、どこまで上げてきてるか注目です。

井上選手はニューイヤー駅伝に強い選手なので、区間上位に入ってくると予想しています。

 

SUBARU

前回2位のオーダーと近いオーダーになっています。

2区のキプランガット・ベンソン選手は前回2区区間賞を獲得しています。

1区の鈴木勝彦選手と3区の梶谷瑠哉選手は八王子ロングディスタンスで28分一桁の自己ベスト。

4区の照井明人選手は甲佐10マイルで好走しています。

 

トヨタ自動車九州

藤曲寛人選手は7区なので、調子があまり良くなさそうです。

3区の横田玖磨選手は今シーズン好調で、区間上位が期待できます。

 

SGホールディングス

佐藤悠基選手が1区は面白いと思いました。

スピードがあるので、ラスト勝負になると強いです。

3区5区は前回好走した選手が同じ区間に入っています。

 

トヨタ紡織

注目していた羽生拓矢選手は6区でした。

調子を落としてしまったのかなと思います。

コース適性で選ばれたのであれば、ダントツの区間賞だと思います。