2022日本選手権男子5000m結果

2022年6月9日に第106回日本陸上競技選手権大会の男子5000mが行われました。

この記事では結果と感想について書いています。

U20についても書きました。

 

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2022日本選手権男子5000m結果

日本記録:13:08.40

オレゴン世界陸上参加標準記録:13:13.50

 

優勝 13:22.13 遠藤日向(住友電工)

2位 13:30.15 松枝博輝(富士通)

3位 13:31.51 清水歓太(SUBARU)

4位 13:32.39 鈴木塁人(SGホールディングス)

5位 13:32.59 森山真伍(YKK)

6位 13:34.19 横手健(富士通)

7位 13:34.60 丸山竜也(トヨタ自動車)

8位 13:38.78 塩澤稀夕(富士通)

9位 13:40.99 塩尻和也(富士通)

10位 13:42.21 小袖英人(Honda)

11位 13:43.86 阿部弘輝(住友電工)

12位 13:44.93 服部大暉(トヨタ紡織)

13位 13:46.23 篠原倖太朗(駒澤大学)

14位 13:48.92 大六野秀畝(旭化成)

15位 13:53.28 池田耀平(カネボウ)

16位 13:54.94 野中優志(大阪ガス)

17位 13:55.08 佐藤圭汰(駒澤大学)

18位 13:56.92 坂東悠汰(富士通)

19位 13:57.30 千明龍之佑(GMOインターネットグループ)

20位 13:57.41 鈴木聖人(旭化成)

21位 13:58.13 羽生拓矢(トヨタ紡織)

22位 14:02.60 伊藤大志(早稲田大学)

23位 14:03.98 竹内颯(中央発條)

24位 14:05.41 服部弾馬(トーエネック)

25位 14:05.47 山口智規(早稲田大学)

26位 14:14.63 茂木圭次郎(旭化成)

27位 14:53.51 砂岡拓磨(コニカミノルタ)

 

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感想

オレゴン世界陸上の参加標準記録を突破していた遠藤日向選手が優勝して、日本代表に内定しました。

前半は中盤あたりを走って、少しずつポジションを上げていきました。

ラスト2周で前に出て、一気に差をつけました。

まだ余裕があるように見えましたが、全力でタイムを狙った去年よりもタイムが速いです。

世界陸上が楽しみです。

 

2位は去年と同じで松枝博輝選手でした。

タイムも同じくらいです。

安定して上位に入ってきて素晴らしいです。

 

3位と4位は最近好調の清水歓太選手と鈴木塁人選手が入っています。

この調子で上げていってほしいです。

 

5位に入った森山真伍選手は10000mに続いての自己ベストです。

社会人になってから急速に伸びています。

 

塩尻和也選手は予想通り、積極的な走りをしていました。

ナイスチャレンジでした。

 

注目していた佐藤圭汰選手は中盤から苦しい走りになっていました。

 

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U20男子5000m結果と感想

優勝 13:54.98 吉岡大翔(佐久長聖高校)

2位 13:59.34 青木瑠郁(國學院大學)

3位 14:04.22 佐藤有一(青山学院大学)

4位 14:05.75 吉居駿恭(中央大学)

5位 14:10.89 荒巻朋熙(青山学院大学)

6位 14:13.77 石丸惇那(創価大学)

7位 14:14.25 溜池一太(中央大学)

8位 14:17.68 塩出翔太(青山学院大学)

9位 14:22.61 平島龍斗(日本体育大学)

10位 14:25.72 森下翔太(明治大学)

11位 14:45.20 広内颯(青山学院大学)

12位 14:47.94 堀颯介(明治大学)

13位 14:55.65 東泉大河(駿河台大学)

 

たった1人だけ出場していた高校生の吉岡大翔選手が優勝しました。

ラスト1000mでペースを上げました。

大学生も力のある選手が揃っていたので強いです。

高校記録も狙える力があると思います。

 

2位に入った青木瑠郁選手は自己ベストです。

ラストで吉岡選手の前に出たこともあり、強い内容だったと思います。

國學院大學は昨年度にルーキーが活躍しましたが、今年度も活躍しそうな感じです。

 

去年の結果

今年の10000m

 

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