2022日本選手権男子10000m結果

2022年5月7日に第106回日本陸上競技選手権大会の男子10000mが行われました。

この記事では結果と感想、オレゴン世界陸上の代表について書いています。

 

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2022日本選手権男子10000m結果

オレゴン世界陸上参加標準記録:27:28.00

1組

1位 28:12.77 大六野秀畝(旭化成)

2位 28:19.64 林田洋翔(三菱重工)

3位 28:21.14 難波天(トーエネック)

4位 28:35.40 小林歩(NTT西日本)

5位 28:44.93 山田泰史(愛知製鋼)

6位 28:47.27 中西玄気(愛三工業)

7位 28:48.04 中山雄太(日本薬科大学)

8位 28:52.34 武田凜太郎(ヤクルト)

9位 28:55.97 加藤淳(住友電工)

10位 29:17.14 右田綺羅(トヨタ自動車九州)

11位 29:17.70 大塚倭(NTT西日本)

12位 29:34.50 湯澤舜(SGホールディングス)

13位 29:59.91 桃澤大祐(サンベルクス)

14位 30:08.67 松尾淳之介(NTT西日本)

欠場

坂東剛(大阪ガス)

前田将太(日立物流)

吉居駿恭(中央大学)

鈴木聖人(旭化成)

中山 顕(Honda)

藤木宏太(旭化成)

2組

優勝 27:42.85 相澤晃(旭化成)

2位 27:47.40 伊藤達彦(Honda)

3位 27:49.12 市田孝(旭化成)

4位 27:53.79 大池達也(トヨタ紡織)

5位 27:54.88 太田智樹(トヨタ自動車)

6位 27:57.72 松枝博輝(富士通)

7位 27:59.90 森山真伍(YKK)

8位 28:02.47 栃木渡(日立物流)

9位 28:04.70 塩尻和也(富士通)

10位 28:06.34 田澤廉(駒澤大学)

11位 28:08.13 鎧坂哲哉(旭化成)

12位 28:08.71 茂木圭次郎(旭化成)

13位 28:09.86 清水歓太(SUBARU)

14位 28:13.15 丸山竜也(トヨタ自動車)

15位 28:19.74 古賀淳紫(安川電機)

16位 28:23.16 井川龍人(早稲田大学)

17位 28:26.35 池田耀平(カネボウ)

18位 28:26.93 井上大仁(三菱重工)

19位 28:29.40 野中優志(大阪ガス)

20位 28:47.07 中村信一郎(九電工)

21位 28:48.19 村山紘太(GMOインターネットグループ)

22位 28:50.24 西山和弥(トヨタ自動車)

23位 28:58.05 川瀬翔矢(Honda)

24位 28:58.06 相葉直紀(中電工)

25位 28:58.25 川田裕也(SUBARU)

26位 28:58.87 三田眞司(サンベルクス)

27位 29:01.40 細森大輔(YKK)

28位 29:17.16 岡本雄大(サンベルクス)

29位 29:24.82 中村高洋(京セラ鹿児島)

OP

27:42.19 ロジャース・シュモ・ケモイ(愛三工業)

27:46.46 クレオファス・カンディエ(三菱重工)

欠場

田中秀幸(トヨタ自動車)

荻久保寛也(ヤクルト)

 

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オレゴン世界陸上の代表について

今回で内定した選手はいませんでした。

 

今のところ、参加標準記録を突破しているのは田澤廉選手だけです。

田澤選手より上位に入った9選手のうち3人以上突破できなければ、田澤選手に順番がまわってきます。

 

期限は6月26日です。

6月22日にホクレンディスタンスチャレンジが行われます。

 

参加標準記録を突破するのは難しいので、日本選手権に出場していない選手でも、参加標準記録を突破すれば日本代表になれる可能性が高いと思います。

2022日本選手権男子10000m感想

1組は積極的に27分台を狙っていきましたが、自己ベストを更新した選手はいませんでした。

今回はタイムが出にくい条件だったのかもしれません。

 

2組は外国人選手がペースメーカーになってくれていましたが、付いていける日本人選手はいませんでした。

早い段階で順位狙いに切り替えた選手が多かったと思います。

 

8000mくらいから相澤晃選手が抜け出して、そのまま優勝しました。

2年ぶり2回目の優勝です。

安定した強さがあります。

あとは参加標準記録を突破できるかに注目です。

 

2位の伊藤達彦選手は相澤選手に付いていけませんでした。

連覇は出来ませんでしたが、3位以内に入り、6月22日につなげました。

 

3位には市田孝選手が入りました。

ラスト1周で伊藤選手とそんなに差がつかなかったのが良かったと思います。

 

田澤廉選手は中盤までは良いと思っていたんですが、終盤でかなり遅れてしまいました。

オレゴン世界陸上の代表は他の選手の結果を待つ立場になりますが、代表に選ばれる可能性は高いと思います。

 

今回は全体的にタイムは出ませんでしたが、森山真伍選手は自己ベストで27分台に突入しました。

 

女子の結果

 

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