2022年2月6日に第70回別府大分毎日マラソンが行われます。
今回は1年延期しての開催となりました。
この記事では予想・見どころ・注目選手について書いています。
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日程:2022年2月6日
スタート時間:12時00分
テレビ放送:TBS系11時50分~14時24分
解説:瀬古利彦・原晋・大迫傑
オレゴン世界陸上の派遣設定記録
2時間07分53秒
MGC
日本人1~3位 2時間10分以内
日本人4~6位 2時間09分以内
1,大六野秀畝(旭化成)
自己ベスト 2:07:12
2,市山翼(小森コーポレーション)
自己ベスト 2:07:41
3,細森大輔(YKK)
自己ベスト 2:08:28
4,藤曲寛人(トヨタ自動車九州)
自己ベスト 2:08:30
5,藤川拓也(中国電力)
自己ベスト 2:08:45
6,小山裕太(トーエネック)
自己ベスト 2:08:46
7,橋本崚(GMOインターネットグループ)
自己ベスト 2:09:29
8,北島寿典(安川電機)
自己ベスト 2:09:16
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102,兼実省伍(中国電力)
自己ベスト 2:10:17
103,鈴木忠(スズキ)
自己ベスト 2:10:46
104,ワークナー・デレセ(ひらまつ病院)
自己ベスト 2:10:52
105,吉村大輝(旭化成)
自己ベスト 2:11:13
121,木津晶夫(カネボウ)
自己ベスト 2:17:43
251,赤﨑暁(九電工)
自己ベスト 1:01:46(ハーフ)
252,大山憲明(コニカミノルタ)
自己ベスト 1:02:41(ハーフ)
255,古賀淳紫(安川電機)
自己ベスト 1:00:49(ハーフ)
256,西山雄介(トヨタ自動車)
自己ベスト 1:00:55(ハーフ)
257,馬場祐輔(小森コーポレーション)
自己ベスト 1:01:02(ハーフ)
258,相葉直紀(中電工)
自己ベスト 1:01:42(ハーフ)
259,鎧坂哲哉(旭化成)
自己ベスト 2:24:40
260,中西亮貴(トーエネック)
自己ベスト 1:02:02(ハーフ)
261,宮坂大器(青山学院大学)
自己ベスト 1:02:26(ハーフ)
262,西久保遼(青山学院大学)
自己ベスト 1:02:30(ハーフ)
263,川田裕也(SUBARU)
自己ベスト 1:02:38(ハーフ)
267,飯田貴之(青山学院大学)
自己ベスト 1:03:10(ハーフ)
270,近藤幸太郎(青山学院大学)
自己ベスト 1:03:42(ハーフ)
281,横田俊吾(青山学院大学)
自己ベスト 1:02:36(ハーフ)
327,小野知大(旭化成)
自己ベスト 46:20(10マイル)
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ペースメーカーの設定タイムが1km3分なので、いつもよりも速いです。
大会記録の2時間8分1秒の更新の可能性が高そうです。
今回は初マラソンの有力選手が多いです。
その中でも古賀淳紫選手が優勝の可能性が高いと思います。
10000m27分台、ハーフ60分台、ニューイヤー駅伝4区2位と素晴らしい実績を残しています。
好走が多い選手なので、マラソンも楽しみです。
他の優勝候補は藤曲寛人選手です。
ニューイヤー駅伝は4区3位でした。
10000m27分台でスピードもあるので強いと思います。
西山雄介選手と鎧坂哲哉選手も力があるので、終盤まで残っていれば面白くなります。
前回MGCに1人も出場できなかった旭化成が、今回は出場権を獲得できるのかも注目ポイントです。
ハーフマラソンの実績もない小野知大選手が楽しみです。
大六野秀畝選手は福岡国際マラソンでは良くなかったですが、今回はどうでしょうか。
青山学院大学から5人エントリーしています。
箱根駅伝にエントリーしていた選手ばかりなので期待できます。
日本学生記録の2時間8分12秒の更新もあると思います。
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はりくぶさんの藤曲推しはニヤリですね。
藤曲は森下監督を世界の舞台にマラソンでつれていって欲しい。今井の急病あってマラソンで世陸行けなかった事あったから、併せて8年前今井が取り損ねた別大優勝も。
古賀、小野の結果は、日本男子長距離の強化方向性を決めると思えてきます。
高卒選手の国内四大マラソン制覇は08年別大の旭化成足立選手以来で、五輪代表に至っては04アテネ油谷国近まで遡らなければなりません。
個人的に世界目指すなら、怪我持ちでなければ、箱根回避で実業団ルートを期待したいですね。
かつて旭化成に在籍した森下佐保高尾三木渡辺共木庭瀬戸口大野、カネボウの森宗市ノ瀬戸、大塚製薬の犬伏岩佐も今なら箱根ルートへ行くのでしょうか?
黒崎の田村に個人的には期待してます。
藤曲選手は最近の実績からいくと上位に入ってきそうです。
大学に進む選手が多いので、高卒選手の優勝は少ないですね。
でも、今回は優勝もありそうです。
田村友佑選手はマラソン挑戦するんでしょうか。
終盤も強そうで見てみたい選手です。
西山選手「強い」ですね。
低気温、強風向かい風の「悪条件7分」は日本記録と同価値と考えても良いと思います。2年前の強風大雨の琵琶湖で7分出したのチェベト選手の「強さ」を思い出しました。
因みにチェベト選手はその後3分台出したから西山選手にも日本記録期待したいですね。いって欲しいし、いけると思う。今回の強さはMGC、世界陸上オリンピックでの一発勝負レースに活かされそうです。
残念だったのが、原監督も苦言呈してましたが、PMが「仕事」しなかったことです。30㎞までしっかりとペースメイク出来てたら、初マラソン日本記録は更新したはずです。ペース通り云々でなくて、後ろが付いてこれないなら、調整する仕事をしてほしかったです。今回のPMには何かしらペナルティあって然るべきだと思いました。
全くの余談ですが瀬古さんに優勝予想された選手は見事なくらいに敗退フラグ立ちますね。今回は藤曲選手でした。
古賀選手もですが、過去も含めてニューイヤー4区で好走すると別大には完全にピーク合わないのかも知れませんね。5区区間賞の小野選手も残念でした。西山選手も4区走ってますが、カロキ選手の欠場で優勝の可能性厳しくなったことで、練習の一環で走った可能性高かったのかも。好走した上位陣は正月の駅伝で今一つだった選手が占めましたね。その方が合うのかも。都道府県が無くなったことも関係してるかも。
ニューイヤーで好走したら、ピーク合わせるには東京か大阪走った方が良いのかも知れませんね。
ペースメーカーはよく分からなかったです。
見ている人に分かりやすくしてほしいです。
西山選手は強かったです。
次は速い展開のマラソンを見たいです。
ニューイヤー駅伝で4区好走は好材料だと思います。
西山選手も区間6位で順位を上げてますからね。
藤曲選手と古賀選手も良かったと思います。