2021年11月14日に第36回東日本女子駅伝が行われます。
前回は中止だったので、2年ぶりの開催となります。
この記事では全18チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析と注目選手について書いています。
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東日本女子駅伝2021の日程と区間距離
日程:2021年11月14日
スタート時間:12時03分
テレビ放送:12時~(東日本のみ)
※福島テレビ公式YouTubeチャンネルでライブ配信があります。
区間距離
※4区、8区は中学生区間
1区:6km
2区:4km
3区:3km
4区:3km
5区:5.0875km
6区:4.1075km
7区:4km
8区:3km
9区:10km
合計:42.195km
出場チーム一覧
1,北海道
2,青森
3,岩手
4,宮城
5,秋田
6,山形
7,福島
8,茨城
9,栃木
10,群馬
11,埼玉
12,千葉
13,東京
14,神奈川
15,山梨
16,新潟
17,長野
18,静岡
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東日本女子駅伝2021順位予想
優勝 群馬
2位 千葉
3位 長野
4位 神奈川
5位 東京
6位 宮城
7位 静岡
8位 福島
9位 埼玉
10位 茨城
11位 秋田
12位 北海道
13位 新潟
14位 栃木
15位 青森
16位 山梨
17位 岩手
18位 山形
上位予想チームの戦力分析と注目選手
群馬
不破聖衣来選手は全日本大学女子駅伝で驚異的な走りをしていました。
個人的にはアンカーを見てみたいですが、1区か5区になりそうです。
筒井咲帆選手か岡本春美選手も力があり、どちらかがアンカーだと思います。
高校生は並木美乃選手がインターハイの3000mで日本人3位に入っています。
千葉
今西紗世選手が全中の1500mで3位に入っています。
高校生は千葉高校駅伝優勝メンバーの主力が3人エントリーしています。
アンカー予想の佐藤奈々選手も力があるので、上位に入ってきそうです。
長野
和田有菜選手は全日本大学女子駅伝で3区区間賞でした。
2年前の前回は9区を走って区間3位でした。
村岡美玖選手は長野高校駅伝で好走していました。
神奈川
パナソニック所属の選手が3人エントリーしています。
全員クイーンズ駅伝のメンバーに選ばれるレベルの選手なので強いです。
アンカーになりそうな森田香織選手は全日本実業団の成績は良くなかったので、どこまで調子を上げているかに注目しています。
東京
卜部蘭選手・増渕祐香選手・保坂晴子選手は力があります。
8区まではトップを走っているかもしれません。
しかし、9区は兼重志帆選手だと逃げ切るのは難しいと思います。
宮城
米澤奈々香選手は現役高校生最強だと思います。
杉森心音選手も高校トップクラスの力があります。
アンカーは門脇奈穂選手なので、上位に入るのは難しいと思います。
静岡
清田真央選手は今シーズンはトラックで良い結果を出せています。
加藤詩帆加選手と赤堀かりん選手は力がありますが、全日本大学女子駅伝には出場していませんでした。
福島
金澤佳子選手は全日本大学女子駅伝、鈴木葵選手はプリンセス駅伝で好走していました。
石井寿美選手は力があり、前回9区5位でした。
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相変わらずヤマダホールディングス勢は、前日に日体大記録会にエントリーしていますね。
一種のルーティーンなんでしょうか?
ルーティーンなんだと思います。
きつそうですけど、意外と良いんですかね。
注目の不破聖衣来選手はアンカーですが…
予定通りなのか? 筒井咲帆選手が外れたので起用せざるを得なかったのか? 何れにせよ起用されたからには 杜の都と似たような走りは期待出来そうなので、優勝を狙っているチームは 序盤から群馬とのタイム差が気になる展開になりそうで、最終的に8区終了時点で群馬より1分以上前にいないと厳しいかもしれまん。
筒井咲帆選手が外れたのは意外でした。
前日の日体大記録会の成績は悪くなかったです。
長野はほぼ順当なオーダーだと思いますが…
湯澤選手は久々の参戦、中村&五味選手は杜の都不出場、窪田選手は先日の全中駅伝長野予選不出場など、とにかく未知数な選手が多いのが不安材料だと思います。
ポイントとしては、前半重視のオーダーなので 中盤以降どれだけ粘れるか?だと思います。
そんな中で 注目しているのは4区の真柴愛里選手で、まだ中学2年生ですが 県の春季大会では長野東勢に混じって好走していて、特に村岡美玖選手とは僅差の勝負をしています。
現時点では県No.1中学選手ですが、今回は初の全国レベルの大会なので どんな走りをするか楽しみです。
中学生は2人とも区間10位でした。
逆に高校生が強かったです。
信州人さんのコメントを見ると、後半は予想以上の出来だった感じでしょうか。
特に4区真柴選手が予想外の不発でした。
スタート直後から 近くに何人かいたので ハイレベルな選手達と競り合う展開だったと思いますが、今まで県内の大会ではこの様な状況はほとんど無かったと思うので、経験不足の影響も有ったかもしれません。
後半は 確かに予想以上で、最初オーダーを見た時は5位以内も厳しいかも?と思いましたが…
長野は昔からこの大会と相性がいいので、その辺もプラスに働いたのかもしれませんね。
4区は強い選手が集まってますからね。
来年に期待しましょう。
私は区間オーダー発表後も3位予想でした。
長野東の選手と和田有菜選手が強いと思いました。
不破さんの快走に目が惹かれですが、和田さんがここしばらくの伸び悩み打破の如く遜色ない走りしてましたね。途中まで足使いすぎた関係か、追い付けなかったですが、同時に走り出してたらどうだったか?決して完調ではなかったとは思いますが、ちょっと変わってきたかも?
アップダウンあるコースで31分40は超大学タイム。和田選手の激走見てたら、不破選手の独走は許さない、させない雰囲気を感じました。
富士山での再戦が見たいですね。和田さんが勝つかもしれない。小林さんにも火がつくと来年以降が面白い。
富士山は恐らく和田選手が最長5区で小林選手が山登りでしょうね。不破選手も5区でしょうか。
不破1強でなくて、引き摺りおろす選手出てくるくらいなら面白いし、出てきてほしくないですか?それが日本陸上を未知の高みへと導くと思います。
和田有菜選手は予想を大きく上回る走りでした。
同時だとどうなっていたか分かりません。
和田選手はラストのスピードがあるので、先に不破選手が仕掛ける展開になりそうです。
富士山女子駅伝は和田選手も不破選手も5区を予想しています。
走る位置は全然違うことになりそうですが、区間タイム勝負は楽しみです。