2021年1月1日に行われる第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の区間エントリーが発表されました。
この記事では区間エントリー後の順位予想を全チームしています。
お年玉クイズにもなっている区間賞予想もしています。
他には有力選手の紹介・有力選手の欠場まとめ・上位予想チームの戦力分析や展開予想もしています。
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優勝 旭化成
2位 トヨタ自動車
3位 富士通
4位 Honda
5位 GMOインターネットグループ
6位 三菱重工
7位 愛三工業
8位 JR東日本
9位 SGHグループ
10位 コニカミノルタ
11位 住友電工
12位 トヨタ紡織
13位 ヤクルト
14位 トヨタ自動車九州
15位 マツダ
16位 九電工
17位 安川電機
18位 NTT西日本
19位 トーエネック
20位 日立物流
21位 黒崎播磨
22位 中国電力
23位 中電工
24位 愛知製鋼
25位 サンベルクス
26位 大阪ガス
27位 コモディイイダ
28位 YKK
29位 JFEスチール
30位 NDソフト
31位 大塚製薬
32位 中央発條
33位 埼玉医科大学G
34位 ひらまつ病院
35位 戸上電機製作所
36位 日本製鉄瀬戸内
出場辞退 カネボウ
6位までは変更なしですが、7位以降は色々と予想順位が変わっています。
区間エントリー発表前の順位予想
2021年1月1日に第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。 この記事ではニューイヤー駅伝の大会情報・出場チーム・優勝候補の戦力分析・全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析について書いて …
1区 茂木圭次郎(旭化成)
2区 ビダン・カロキ(トヨタ自動車)
3区 田村和希(住友電工)
4区 井上大仁(三菱重工)
5区 村山謙太(旭化成)
6区 小野知大(旭化成)
7区 市田孝(旭化成)
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1区
松枝博輝(富士通)
阿部弘輝(住友電工)
田中秀幸(トヨタ自動車)
小山直城(Honda)
2区
ベナード・コエチ(九電工)
エバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)
トゥル・メルガ(安川電機)
リチャード・キムニャン(日立物流)
3区
坂東悠汰(富士通)
西山雄介(トヨタ自動車)
中山顕(Honda)
大六野秀畝(旭化成)
4区
伊藤達彦(Honda)
鎧坂哲哉(旭化成)
窪田忍(トヨタ自動車)
中村匠吾(富士通)
佐藤悠基(SGH)
5区
服部勇馬(トヨタ自動車)
塩尻和也(富士通)
山本浩之(コニカミノルタ)
青木涼真(Honda)
6区
青木祐人(トヨタ自動車)
鈴木健吾(富士通)
其田健也(JR東日本)
近藤秀一(GMOインターネットグループ)
7区
浦野雄平(富士通)
大石港与(トヨタ自動車)
吉田祐也(GMOインターネットグループ)
服部弾馬(トーエネック)
最近の大会結果
2020年11月21日に八王子ロングディスタンスが行われました。 10000mで全9組です。 この記事では結果と感想について書いています。 ライブ配信について 今回の八王子ロングディスタンスはライブ配信があ …
2020年12月4日に第104回日本陸上競技選手権大会の男子3000m障害が行われました。 今回の日本選手権は東京オリンピックの日本代表選手選考競技会になっていました。 この記事では結果と感想をまとめています。
2020年12月4日に第104回日本陸上競技選手権大会の男子5000mが行われました。 今回の日本選手権は東京オリンピックの日本代表選手選考競技会になっていました。 この記事では結果と感想をまとめています。 …
2020年12月4日に第104回日本陸上競技選手権大会の男子10000mが行われました。 今回の日本選手権は東京オリンピックの日本代表選手選考競技会になっていました。 この記事では結果と感想をまとめています。
相澤晃(旭化成)
藤本拓(トヨタ自動車)
設楽啓太(Honda)
大隅裕介(JR東日本)
森田歩希(GMOインターネットグループ)
林奎介(GMOインターネットグループ)
蜂須賀源(コニカミノルタ)
山本憲二(マツダ)
今井正人(トヨタ自動車九州)
羽生拓矢(トヨタ紡織)
高田康暉(住友電工)
遠藤日向(住友電工)
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旭化成
相澤晃選手の欠場で戦力ダウンしています。
圧倒的有利ではなくなりましたが強力なメンバーです。
不安なのは2区です。
2区終了時点でトヨタ自動車と富士通から30秒以内なら有利、1分以上だと不利だと見ています。
3区以降のキーマンは6区の小野知大選手です。
前回のような走りができれば優勝の可能性が高くなります。
トヨタ自動車
2区のビダン・カロキ選手は区間賞候補なので、ここで稼ぎたいです。
3区以降は10000m27分台の豪華リレーです。
服部勇馬選手は福岡国際マラソンを欠場しましたが、状態は良くなっているようです。
今回も6区がポイントになってくると思います。
青木祐人選手が小野知大選手から逃げ切れるかに注目です。
富士通
ベストオーダーが組めたと思います。
1区の松枝博輝選手はスピードランナーなので、スローペースになれば区間賞獲得の可能性が高くなります。
3区以降はトヨタ自動車と競いながら旭化成から逃げるという展開になると思います。
6区の鈴木健吾選手がポイントになってくると思います。
日本選手権は良くなかったので、どこまで上げてきてるかが大事になってきます。
Honda
設楽悠太選手の欠場は大幅な戦力ダウンです。
しかし、伊藤達彦選手の加入が大きく、戦力は前回と同じくらいだと思います。
伊藤達彦選手は日本選手権の10000mで日本歴代2位の記録を出しました。
前回は2区で31位でしたが、今回は外国人選手の戦力が上がっています。
1区と3区も前回区間上位の選手が配置されているので、4区までは3強ともいい勝負ができると思います。
GMOインターネットグループ
吉田祐也選手の加入で戦力がアップしています。
吉田祐也選手は福岡国際マラソンで好記録で優勝しています。
2020年12月6日に第74回福岡国際マラソンが行われました。 この記事では招待選手と注目選手の結果・感想をまとめています。
トラックでも良いタイムが出ています。
前回5位でしたが、今回も5位以内が狙えそうです。
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三菱重工
前回4区区間賞の井上大仁選手が強力です。
1区と3区に入っている定方俊樹選手と的野遼大選手は今シーズン好調です。
愛三工業
1区の山口浩勢選手は日本選手権3000m障害で優勝しています。
4区の鈴木洋平選手は中部実業団対抗駅伝で好成績でした。
JR東日本
前回好走した4~7区は全く同じオーダーです。
作田直也選手と寺田夏生選手は福岡国際マラソンで好走していました。
SGHグループ
佐藤悠基選手の加入で戦力がアップしています。
東海大OBが5人エントリーしています。
戦力は高いんですが、最近はニューイヤー駅伝で実力が発揮できていないチームです。
コニカミノルタ
山本浩之選手はニューイヤー駅伝で毎回好走しています。
川端千都選手と菊地賢人選手はトラックで良いタイムが出ています。
ニューイヤー駅伝に強いチームです。
住友電工
遠藤日向選手と高田康暉選手の欠場は戦力ダウンです。
3区の田村和希選手は日本選手権の10000mで3位に入りました。
駅伝にも強い選手で区間賞候補です。
トヨタ紡織
羽生拓矢選手の欠場は大幅な戦力ダウンです。
前回1区33位だった小野田勇次選手は今回も1区にエントリーしています。
今シーズンの成績が良いので、今回は上位も期待できそうです。
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箱根駅伝の直前順位予想
2021年1月2日・3日に行われる第97回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが発表になりました。 この記事では区間エントリー後の往路順位予想、総合順位予想、大学別の戦力分析・展開予想をしています。
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明けましておめでとうございます。
今年もブログ楽しみにしています。
さて、ニューイヤーは間もなくスタートという事ですが、ざっくりと展望を書きます。
まず世間的には 旭化成、トヨタ自動車、富士通の3強などと言われてますが…
旭化成は、何と言っても相澤晃選手の欠場が痛いと思いますが、選手層が厚いので何とかカバー出来ると思うので、やはり旭化成が中心のレースになると思います。
トヨタ自動車は、1区に田中秀幸選手を起用して来ましたが、当然 調子が良くての起用と言う事も考えられますが…
やはり本来なら藤本拓選手や宮脇千尋選手などのスピード系を起用するのがベストだと思うので、やや不安材料だと思います。
ただ 2区にはカロキ選手がいるので、多少の遅れなら一気に挽回して主導権を握る事も出来ると思うので、やはり 田中選手の走りが勝負のポイントになりそうです。
富士通はベストオーダーが組めたと言う事で面白い展開になりそうですが…
とにかく 序盤の流れが大事で 常に旭化成の選手がハッキリと見える位置でレースを進めたいところだと思いますが、ポイントは中村匠吾選手など 距離の長い区間で どれだけタイムを稼げるか?だと思います。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
田中秀幸選手もスピード系だと思います。
1500mと5000mのトヨタ自動車記録保持者ですからね。
スローペースなら区間賞の有力候補だと思います。
トヨタ自動車も富士通も旭化成の前でレースを進めていかないと優勝は難しいと思います。
旭化成は後半が特に強いです。