福岡国際マラソン2020結果

2020年12月6日に第74回福岡国際マラソンが行われました。

この記事では招待選手と注目選手の結果・感想をまとめています。

 

福岡国際マラソン2020結果

優勝 2:07:05 吉田祐也(GMOインターネットグループ)

2位 2:07:38 大塚祥平(九電工)

3位 2:08:03 寺田夏生(JR東日本)

4位 2:08:17 マイケル・ギザエ(スズキ)

5位 2:08:21 作田直也(JR東日本)

6位 2:09:31 竹ノ内佳樹(NTT西日本)

7位 2:09:57 ポール・クイラ(JR東日本)

8位 2:10:13 吉岡幸輝(中央発條)

9位 2:11:07 田中飛鳥(ひらまつ病院)

10位 2:11:09 岡本直己(中国電力)

12位 2:11:27 藤本拓(トヨタ自動車)

13位 2:11:52 福田穣(福岡陸協)

15位 2:12:49 大津顕杜(トヨタ自動車九州)

17位 2:13:39 設楽啓太(日立物流)

19位 2:13:59 川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)

20位 2:14:29 佐々木悟(旭化成)

26位 2:16:27 小山裕太(トーエネック)

39位 2:20:02 園田隼(黒崎播磨)

 

途中棄権

サイラス・キンゴリ(ひらまつ病院)

神野大地(セルソース)

 

欠場

服部勇馬(トヨタ自動車)

高久龍(ヤクルト)

小山司(SUBARU)

安井雄一(トヨタ自動車)

松本稜(トヨタ自動車)

ワークナー・デレセ(ひらまつ病院)

 

福岡国際マラソン2020感想

ペースメーカーは1km2分58秒の予定でしたが、前回と同じ1km2分59秒ペースでした。

 

優勝した吉田祐也選手は35kmまでは2時間5分台も狙えるペースでした。

35km以降は少し落ちましたが、日本歴代9位の好タイムでした。

私の予想タイムよりは15秒遅かったです。

 

吉田祐也選手は前半は先頭集団の最後方を走っていました。

30kmでペースメーカーが抜けてからは1人だけペースを維持して、すぐに独走状態になりました。

給水も上手く取っていました。

 

レース後のコメントも上手でしたし、素晴らしいレースでした。

服部勇馬選手との対決が見たかったです。

競り合っていけば2時間6分台もあったと思います。

 

2位の大塚祥平選手は序盤で転倒のアクシデントがありました。

出血もありましたが冷静に対応していて、転倒による影響はなさそうでした。

30km~ゴールまでは最速タイムでした。

自己ベストを2分半くらい更新しています。

 

3位の寺田夏生選手は自己ベストを3分弱更新しています。

次回も走るのであれば、招待選手として走るかもしれません。

 

作田直也選手は30~35kmは最速タイムでした。

35km以降は大幅にペースが落ちてしまいました。

自己ベスト更新ですが、悔しいレースだったと思います。

 

藤本拓選手は前回もそうでしたが、落ち始めると粘れないですね。

35km以降は1km3分30秒くらいのペースになっています。

 

駅伝予想記事の紹介

2020年12月20日

全国高校駅伝

 

2021年1月1日

ニューイヤー駅伝

 

2021年1月2日・3日

箱根駅伝

 

2020年12月30日に行われる富士山女子駅伝も近いうちに予想記事をアップする予定です。