２０２１年１月２日・３日に行われる第９７回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが発表になりました。
この記事では区間エントリー後の往路順位予想、総合順位予想、大学別の戦力分析・展開予想をしています。
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優勝 青山学院大学
２位 東海大学
３位 駒澤大学
４位 明治大学
５位 帝京大学
６位 東洋大学
７位 早稲田大学
８位 中央大学
９位 順天堂大学
１０位 國學院大學
１１位 創価大学
１２位 神奈川大学
１３位 城西大学
１４位 東京国際大学
１５位 日本体育大学
１６位 法政大学
１７位 国士舘大学
１８位 山梨学院大学
１９位 拓殖大学
２０位 専修大学
優勝 青山学院大学
２位 東海大学
３位 明治大学
４位 駒澤大学
５位 帝京大学
６位 東洋大学
７位 早稲田大学
８位 中央大学
９位 順天堂大学
１０位 國學院大學
１１位 創価大学
１２位 日本体育大学
１３位 法政大学
１４位 神奈川大学
１５位 城西大学
１６位 東京国際大学
１７位 国士舘大学
１８位 山梨学院大学
１９位 拓殖大学
２０位 専修大学
チームエントリー前の順位予想はこんな感じでした。
２０２１年１月２日・３日に第９７回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。 この記事では箱根駅伝２０２１に出場する全てのチームの総合順位予想と戦力分析をしています。 スポンサーリンク 箱根駅伝２０２１概要 …
１０位以内はほとんど変わっていませんが、１１位以下は大きく変わりました。
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当日変更予想を見ながらの方が分かりやすいと思います。
２０２０年１２月２９日に第９７回箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。 今回から６人まで当日変更が可能になりました。 区間エントリー発表前にも予想をしていました。 この記事では全チームの当 …
かなり良いオーダーが組めていそうです。
１・２区を耐えて、３・４区でトップになる展開になりそうです。
５区の竹石尚人選手は調子が良いようなので、そのままトップをキープするということで往路優勝予想にしました。
復路も強力で、往路優勝ができれば、そのまま総合優勝の可能性が高いと思います。
神林勇太選手と佐藤一世選手の区間で大きく稼げそうです。
気になるのは長田駿佑選手の９区登録です。
主力ですが当日変更もあると思います。
往路が強力で長田選手が往路を走りそうなら往路優勝予想をしようと思っていました。
３区終了時点ではトップ予想ですが、４区で青山学院大学に逆転され、そのまま２位という予想です。
復路の戦力は優勝候補の中では弱めです。
復路が強い明治大学に対しては２分くらいの貯金が欲しいです。
全日本大学駅伝で素晴らしい走りをした石原翔太郎選手は楽しみにしています。
往路は１・２区が弱めで、１分くらいの差で抑えたいです。
５区には前回５位の鈴木聖人選手がいるので安心です。
復路は復路優勝が狙えるくらいの戦力です。
６区には前回７位の前田舜平選手がいます。
スーバーエース級の選手はいませんが、層が厚いチームです。
２区の田澤廉選手は現役大学生の中で10000m最速タイムを出しています。
前回の相澤晃選手の記録を更新できるかに注目です。
５区はルーキーの鈴木芽吹選手が走りそうで、ここが最大のポイントになってくると思います。
復路の戦力は青山学院大学と明治大学の次くらいに強いと思います。
６区もルーキーが走りそうなので、今回の駒澤大学は山に注目です。
ベストオーダーが組めていそうです。
３区までは前回好走した３人が同じ区間を走ります。
５区が弱すぎる帝京大学ですが、今回は自信がありそうで、往路３位を狙っているそうです。
復路も強く、特に８区の鳥飼悠生選手は区間賞争いが出来る力があります。
上手くいけば過去最高の３位も狙えそうです。
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往路は西山和弥選手の当日変更に注目です。
３区に入るのであれば、１・２区は耐える展開になります。
５区の宮下隼人選手は前回区間賞を獲っています。
今回はレベルアップしているので、前回よりも速いタイムで走りそうです。
復路は６区を上手くつなげれば、７区以降は順位をキープできそうです。
私の予想通りのオーダーであれば１～４と９・１０区は強力です。
しかし、前回１５位と１９位だった５区６区が今回も不安な区間です。
７区は辻文哉選手が走れないのが評価ダウンになっています。
８区の千明龍之佑選手は故障明けで未知数な状況です。
順位予想が難しいチームで３位以内もあればシード落ちもあると思います。
まず吉居大和選手が当日変更で１区になるのか３区になるのかに注目です。
４区までは２８分台前半の４人が並びそうで強力です。
５区６区は実績のある２人がエントリーしています。
７区以降も順位がキープできそうな戦力です。
９年ぶり、藤原監督になってからは初めてのシード権獲得の可能性が高いと思います。
１区が弱すぎる順天堂大学ですが、今回は三浦龍司選手なので良いスタートが切れそうです。
５区は少し耐える区間になりますが、前回よりは速いと思います。
復路が強く、復路順位が５位以内が狙えそうです。
中央大学と同じくらいの戦力で、５区は中央大学が有利、７区以降は順天堂大学が少し有利と見ています。
藤木宏太選手と中西大翔選手で良い流れを作って、３区４区は順位をキープできるかという展開を予想しています。
５区の殿地琢朗選手も良さそうなので、往路５位以内もあると思います。
復路は６区の島﨑慎愛選手が区間上位の期待ができる選手です。
河東寛大選手も強いので、この２人で稼ぎたいです。
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１・２区が強く、２区終了時点でトップ付近にいると予想しています。
５区の三上雄太選手は激坂最速王決定戦で好タイムを出していて、区間上位が期待できます。
復路は６区がポイントになってくると思います。
８～１０位予想の３チームは経験者が走るので差がつきそうな区間です。
１０区に嶋津雄大選手が入れば、前回のように９区１０区で逆転シードの再現もあると思います。
１・２区が強く、シード圏内で戦えそうです。
３区以降はシード争いをするには厳しめな戦力だと思います。
９区の野上翔大選手は前回はタスキをつなぐことができなかったので、今回はつなげるかに注目です。
戦力的にはつながる可能性が高いと思います。
２区に河田太一平選手を起用しているので、走力がアップしていそうです。
山に強いチームなので、今回初挑戦の２人ですが、好走するのではと予想しています。
特に５区の清家陸選手は区間一桁で走りそうです。
往路に上級生を固めてきたので安心できます。
復路にルーキーが３人走ることになると思います。
予選会では結果を出した３人ですが、全員好走は難しく、順位を落とすと予想しています。
３区までは強力で、３区終了時点ではシード圏内にいると予想しています。
４区以降は順位が落ちていくと思います。
５区６区が両方ルーキーが走りそうなので注目です。
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チームエントリー前の予想から大きく評価が落ちました。
山谷昌也選手が欠場、イェゴン・ヴィンセント選手も走らなさそうです。
１区２区はシード圏内で戦えそうですが、３区以降は芳賀宏太郎選手以外は区間下位が多そうです。
２区のライモイ・ヴィンセント選手は区間賞候補で１時間５分台もあると思います。
６区の曽根雅文選手も区間上位が期待できます。
１区の遅れを２区３区で取り戻すという展開になりそうです。
１区は新本駿選手がそのまま走るのか松倉唯斗選手に変更になるのかに注目です。
ジョセフ・ラジニ選手が欠場になりそうなので、評価を大きく落としています。
５～７区はある程度戦えそうですが、他の区間は区間下位が多そうです。
最下位の可能性が高い戦力に見えます。
しかし、予選会では通過予想がほとんどない中で通過してきたチームです。
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ニューイヤー駅伝の直前順位予想
２０２１年１月１日に行われる第６５回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の区間エントリーが発表されました。 この記事では区間エントリー後の順位予想を全チームしています。 お年玉クイズにもなっている区間賞予想も …
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まず往路は、順当なら主力のほとんどを往路に起用すると思われる 東海大が有利だと思いますが…
ただ そうなると復路の戦力が落ちるので、総合優勝を目指すなら、青学大や駒澤大にそれなりのタイム差（最低でも3分以上？）で往路優勝しないと厳しいと思います。
タイム差を稼ぐポイントは色々あると思いますが、やはり5区で経験&実績のある西田壮志選手が どの様な走りをするか？が大きいと思います。
青学大は、2区がポイントになりそうですが…
去年は岸本大紀選手の好走が総合優勝に大きく貢献したと思うので、今回 岸本選手がいない分 どの様な走りが出来るか？がポイントだと思います。
駒澤大は、注目されていた田澤廉選手は2区でしたが…
総合優勝を目指す中で、チーム全体の理想からすれば 田澤選手は3区or4区と言う声は多いですが、結局は2区に起用せざるを得ないと言うチーム状況だと思います。
（個人的には2区で見たかったので良かったです）
区間記録については、06分台の可能性はあると思いますが…
05分台は、実力以外で好条件が重ならないと厳しいと思います。
理想的には、気象条件が良くて 東京国際大のヴィンセント選手などと競り合う展開になれば面白いと思ってましたが、厳しそうですね。
また 今回は沿道の声援が圧倒的に少ないのもマイナス材料だと思います。
3強？以外だと、やはり明治大だと思いますが…
全日本での走りを見ても 3強に充分対抗出来ると言うか、3強に明治大を入れて4強と言う声も多いので注目です。
往路は青山学院大学と東海大学が強いと思います。
東海大学は層が厚いので、復路は２分くらいあれば逃げ切れると思います。
ベストオーダーであることが前提ですが。
私は４区の佐伯陽生選手がポイントになると見ています。
青山学院大学は私も２区がポイントになると見ています。
２区が上手くいけばそのままいきそうです。
駒澤大学の２区は今回のメンバーだったら田澤廉選手が１番良いと思います。
５分台は難しそうですが、上手く競っていければですね。
明治大学は復路が強力なので、１・２区が上手くいけば優勝もあると思います。
東京国際大は、2区に 欠場と思われた？ヴィンセント選手が起用されたので田澤選手との対決が楽しみになりました。
ほぼ同時にスタートして面白いと思いましたが、ヴィンセント選手が速すぎて田澤選手が全く付いていけませんでした。
当日変更が発表されて区間エントリーが確定しました。
東海大は、主力が予想通り往路に起用されました。
青学大は、4区佐藤一世選手と言う事で 状況次第では、去年の吉田祐也選手みたいに一気に良い流れを作れそうなので注目です。
駒澤大は、まさか？の 1区白鳥哲汰選手ですが、一昨年の都大路みたいな走りに期待したいです。
5区は鈴木芽吹選手ですが、どれだけの期間 5区を想定した練習が出来ていたのか？ がポイントだと思います。
早稲田大は、ダブルエースが2区3区と言う事で…
1区井川龍人選手の走り次第では、序盤に一気に良い流れを作って上位進出もあると思います。
中央大は、注目の吉居大和選手は3区と言う事ですが…
1区で、順大・三浦龍司選手との対決を見たかったです。
佐藤一世選手は厳しい位置からのスタートになってしまいました。
白鳥哲汰選手は遅れてしまいました。
駆け引き勝負だとルーキーは力を出し切るのは難しいと思います。
他のルーキーも苦戦していました。
早稲田大学は井川龍人選手は良かったんですが、ダブルエースが続けませんでした。
日本選手権の疲れがあったのかもしれません。
吉居大和選手と三浦龍司選手との対決は見たかったです。
吉居選手は１区に強い選手だと思います。