2019年1月1日に第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。

この記事ではニューイヤー駅伝の大会情報・出場チーム・優勝候補・順位予想・注目選手について書いています。

 

ニューイヤー駅伝2019の大会情報

スタート時間:9時15分

テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分

コース:群馬県庁

 

区間距離(前回と同じ)

※外国人選手は2区のみ

1区:12.3km

2区:8.3km

3区:13.6km

4区:22.4km

5区:15.8km

6区:12.1km

7区:15.5km

合計100.0km

ニューイヤー駅伝2019出場チーム一覧

予選の順位で並んでいます。

 

東日本(12チーム)

富士通

カネボウ

SUBARU

Honda

コニカミノルタ

小森コーポレーション

ヤクルト

プレス工業

日清食品グループ

日立物流

八千代工業

JR東日本

 

中部(7チーム)

トヨタ自動車

トーエネック

愛知製鋼

愛三工業

NTN

トヨタ紡織

中央発條

 

北陸(2チーム)

YKK

セキノ興産

 

関西(4チーム)

NTT西日本

SGホールディングスグループ

住友電工

大塚製薬

 

中国(3チーム)

マツダ 

中国電力

中電工

 

九州(9チーム)

旭化成

九電工

MHPS

黒崎播磨

安川電機

トヨタ自動車九州

西鉄

戸上電機製作所

ひらまつ病院

 

詳しい順位とタイムはこちら

ニューイヤー駅伝2019予選会日程一覧と結果速報

 

前回の順位トップ10

優勝 4:52:18 旭化成

2位 4:54:30 Honda

3位 4:54:39 トヨタ自動車

4位 4:56:25 トヨタ自動車九州

5位 4:56:53 富士通

6位 4:59:08 DeNA

7位 4:59:09 コニカミノルタ

8位 4:59:10 MHPS

9位 4:59:15 安川電機

10位 4:59:17 愛三工業

 

全チームのタイムと順位一覧はこちら

ニューイヤー駅伝2018結果

ニューイヤー駅伝2019の優勝候補

今回も旭化成が優勝候補です。

層が厚い上に外国人選手もいるので、どんなオーダーになっても強そうです。

 

対抗は富士通です。

東日本実業団対抗駅伝では横手健選手と鈴木健吾選手抜きで優勝しています。

この2人が出場すれば旭化成にも対抗できる戦力になります。

 

設楽悠太選手がいるHondaや層の厚いトヨタ自動車も力があります。

ニューイヤー駅伝2019順位予想トップ10

優勝 旭化成

2位 富士通

3位 Honda

4位 トヨタ自動車

5位 MHPS

6位 トヨタ自動車九州

7位 カネボウ

8位 住友電工

9位 コニカミノルタ

10位 日立物流

上位予想チームの戦力分析

旭化成

相変わらず層が厚く、九州実業団毎日駅伝を優勝しています。

福岡国際マラソンに出場した選手が多いのが少し不安材料です。

特に市田兄弟はニューイヤー駅伝で素晴らしい結果を残しているので、マラソン出場の影響が出てしまうと戦力ダウンです。

 

富士通

鈴木健吾選手と大森澪選手が入部して層が厚くなっています。

外国人選手も新しく入ったベナード・キメリ選手が東日本実業団対抗駅伝で区間賞を獲っています。

 

Honda

設楽悠太選手は福岡国際マラソンでは終盤で失速してしまいましたが、22kmであれば強さを見せてくれるでしょう。

前回は1区で遅れてしまいましたので、1区が誰になるのか気になります。

 

トヨタ自動車

圧倒的な強さで中部実業団対抗駅伝を優勝しています。

マラソンで2時間7分台を出した藤本拓選手は駅伝でも好調です。

福岡国際マラソンで優勝した服部勇馬選手は走るんでしょうか。

 

MHPS

注目はアジア大会マラソン優勝の井上大仁選手です。

前回はエース区間で2位と好走しています。

 

トヨタ自動車九州

九州予選では6位でしたが、毎回ニューイヤー駅伝では好成績を残しています。

長い距離に強い選手が多いのが特徴です。

 

カネボウ

前回は1区最下位で最終的に18位という結果でした。

力のあるチームで、鈴木祐希選手と木津晶夫選手が入部して層が厚くなっています。

 

住友電工

駅伝男の田村和希選手が入部しています。

関西予選でも区間賞を獲りました。

外国人選手がいないので2区で遅れてしまいますが、前回の11位より上の順位が期待できます。

 

コニカミノルタ

神野大地選手が抜けた上にニューイヤー駅伝に強い山本浩之選手が欠場しそうなので、前回よりも戦力が落ちそうです。

宇賀地強選手は予選で区間新記録を出しています。

 

日立物流

東日本予選では10位で予選通過ボーダーラインまで1分以内という危ない結果でした。

しかし、10000m28分台が4人入部して層が厚くなっているので強そうに見えます。

 

区間エントリー発表後に最終順位予想と区間賞予想をする予定です。