2018年11月4日に第50回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われます。
スタート時間は8時05分で、テレビ放送はテレビ朝日で7時45分からです。
この記事では順位予想と戦力分析をしています。
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シード校
神奈川大学
東海大学
青山学院大学
駒澤大学
東洋大学
中央学院大学
関東学生陸上連盟の推薦校(箱根駅伝2018で3位になったので)
早稲田大学
北海道地区代表
札幌学院大学
東北地区代表
東北大学
関東地区代表
法政大学
國學院大學
城西大学
明治大学
帝京大学
日本体育大学
順天堂大学
日本大学
北信越地区代表
新潟医療福祉大学
東海地区代表
愛知工業大学
皇學館大学
関西地区代表
立命館大学
京都産業大学
大阪経済大学
中国四国地区代表
広島経済大学
九州地区代表
第一工業大学
オープン参加
日本学連選抜チーム
東海学連選抜チーム
今回からコースは同じなんですが、区間距離だけ大幅に変更されました。
今までの区間距離
第1区 14,6km
第2区 13,2km
第3区 9,5km
第4区 14,0km
第5区 11,6km
第6区 12,3km
第7区 11,9km
第8区 19,7km
合計 106,8km
今回の区間距離
第1区 9,5km
第2区 11,1km
第3区 11,9km
第4区 11,8km
第5区 12,4km
第6区 12,8km
第7区 17,6km
第8区 19,7km
合計 106,8km
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※今回からシード校が6校から8校になります。
優勝 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 駒澤大学
4位 東海大学
5位 帝京大学
6位 法政大学
7位 中央学院大学
8位 城西大学
9位 早稲田大学
10位 順天堂大学
11位 神奈川大学
12位 國學院大學
13位 明治大学
14位 立命館大学
15位 日本大学
青山学院大学
3大駅伝の中で1番勝率が低いと思っていた出雲駅伝で優勝したので、このまま3冠の可能性が高いです。
1区が橋詰大慧選手なら自信ありだということだと思っています。
東洋大学
7番手8番手の戦力が青山学院大学と比べると劣ります。
9番手になると、さらに落ちるので、ベストオーダーでないと優勝は難しいと思います。
駒澤大学
箱根駅伝予選会から日程は厳しいですが、本気で優勝を狙いにきています。
優勝する時は6区まで耐えて、片西景選手で決めるという展開になると思います。
東海大学
出雲駅伝の時よりは良い状態になっていると思いますが、優勝争いができるまではいかないと思います。
箱根駅伝5区候補で10000m28分台の自己ベストを出した西田壮志選手に注目しています。
帝京大学
出雲駅伝で欠場していた畔上和弥選手が走れたら、シード権がとれる戦力があります。
横井裕仁選手は安定感がある選手です。
法政大学
出雲駅伝で欠場していた佐藤敏也選手が走るかに注目です。
佐藤選手が走れないとシード権が難しくなってきます。
中央学院大学
出雲駅伝では主力抜きでも良い結果だったので、全日本大学駅伝でも好走するかもしれません。
好調の川村悠登選手の区間で稼いでおきたいです。
城西大学
好調の荻久保寛也選手をどこに使うかに注目です。
出雲駅伝で調子が悪かった西嶋雄伸選手と中島公平選手が好走できるかがポイントになると思います。
早稲田大学
出雲駅伝を欠場していた太田智樹選手が走るのかに注目です。
1区は千明龍之佑選手か半澤黎斗選手だと予想していますが、個人的には千明選手のほうが見たいです。
順天堂大学
順天堂大学は1区で遅れることが多いのですが、安心できる選手がいないので、今回も遅れる可能性が高いと思っています。
前半区間は距離が短くなりましたが、塩尻和也選手は前半に配置してくると予想しています。
神奈川大学
前回と比べて大幅に戦力が落ちています。
山藤篤司選手は前半に配置されそうですが、そうなると7・8区が不安です。
國學院大學
土方英和選手と浦野雄平選手をどこに使ってくるかに注目です。
特に浦野選手は力があるので、稼いでおきたい区間です。
明治大学
好調の阿部弘輝選手と1年生の鈴木聖人選手に注目しています。
前回よりは楽しみな戦力になっていると思います。
立命館大学
出雲駅伝ではすばらしい結果を残しましたが、全日本大学駅伝は8人走るので、層の薄さが出てくるかなと思っています。
それでも今回は前回と違って関東の大学に全敗する可能性は低いと思います。
日本大学
10月の記録会で野田啓太選手・横山徹選手・武田悠太郎選手が29分台前半で走っています。
アンカーを走るであろうワンブィ選手までに、どれだけの差で抑えられるかに注目です。
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優勝 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 駒澤大学
4位 東海大学
5位 帝京大学
6位 法政大学
7位 中央学院大学
8位 城西大学
9位 早稲田大学
10位 順天堂大学
11位 神奈川大学
12位 日本体育大学
13位 國學院大學
14位 明治大学
15位 立命館大学
区間エントリーが発表されましたが、当日に3人まで変更できます。
今回は区間距離が大幅に変わってどうなるかと思いましたが、5区・6区以外に主力がバラけています。
順位変動が激しいチームが多くなりそうです。
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View Comments
青学大は 戦力が充実し過ぎていて誰がどの区間を走っても圧勝しそうですね。
橋詰大慧選手は 三冠を確実に狙うなら当然1区だと思いますが、1区は9.5kmなので あまり駅伝経験が無くてもトラックで好成績を出している選手などを起用する冒険?も面白いと思いますが…
そんな訳で…他のチームはあまり細かい事は考えず、とにかく調子のいい選手を優先的に前半に起用するのがべストだと思います。
前半が短くなりましたが、前半型オーダーのチームが多いと思います。
初めての区間距離なので、各チームの戦略が今後の予想の参考になってきます。
今回は主力がバラバラになって順位変動が激しくなるんじゃないでしょうか。
確かに 前半は短距離区間が多いので、順位変動が激しくなるかもしれませんが…
青学大は終盤に森田歩希選手などの主力を投入して主導権を握ると思います。
ただ青学大は 主力以外でもトラックで実績がある選手も多いので、前半から優位に立つ事も十分あり得ると思います。
エントリーを見ましたが…
青学大は主力をごっそりと補欠にしていて、たぶん他校の状況を見定めてからと言う事でしょうが、あまり考え過ぎない方がいいと思いますが…
東海大は、2区・關 颯人選手、3区・館澤亨次選手と言う攻撃的なオーダーですが…
5区・鬼塚翔太選手の調子しだいでは面白い展開になりそうです。
今回は区間距離が大幅に変更されたので、他校の戦略を見たかったんだと思います。
層が厚くて調子も良さそうなので、確実に優勝したいということでしょう。
あと、ギリギリまで判断を遅らせて選手を選びたいのかもしれません。
区間エントリー発表後も競争させることで、より良いオーダーが組めるというメリットがあります。
鬼塚翔太選手は西川雄一朗選手に変更という予想をしています。
東海大学は名前だけを見れば豪華ですが、調子が気になります。