全日本大学駅伝2017結果速報順位一覧!区間賞と感想も

2017年11月5日に第49回全日本大学駅伝対校選手権大会が行われました。

 

この記事では全日本大学駅伝2017の総合順位・区間賞をまとめています。

 

全日本大学駅伝2017結果速報

優勝 5:12:49 神奈川大学

2位 5:14:07 東海大学

3位 5:15:22 青山学院大学

4位 5:15:59 駒澤大学

5位 5:16:29 東洋大学

6位 5:17:59 中央学院大学

↑ここまでシード権獲得


7位 5:19:08 早稲田大学

8位 5:19:39 帝京大学

9位 5:20:32 山梨学院大学

10位 5:20:59 法政大学

11位 5:21:26 國學院大學

12位 5:21:34 順天堂大学

13位 5:22:31 城西大学

14位 5:24:04 大東文化大学

15位 5:25:02 明治大学

16位 5:25:40 立命館大学

17位 5:30:19 皇學館大学

18位 5:30:51 京都産業大学

19位 5:32:50 関西学院大学

20位 5:33:44 広島経済大学

21位 5:34:08 愛知工業大学

22位 5:35:09 第一工業大学

23位 5:41:25 東北大学

24位 5:46:21 北海道大学

25位 5:49:13 新潟大学

 

オープン参加

5:26:01 全日本大学選抜

5:38:03 東海学連選抜

区間賞

1区 相澤晃(東洋大学)

2区 田村和希(青山学院大学)

3区 館澤亨次(東海大学)

4区 菅真大(城西大学)

5区 越川堅太(神奈川大学)

6区 堀合大輔(駒澤大学)

7区 阿部弘輝(明治大学)

8区 ドミニク・ニャイロ(山梨学院大学)

 

全日本大学駅伝2017の感想

神奈川大学

全員区間7位以内で安定していました。

 

展開も良かったです。

 

上手く青山学院大学や東海大学の後ろに付く時間が多かったです。

 

鈴木健吾選手は素晴らしい成績でした。

 

ニャイロ選手には負けましたが、区間3位と1分35秒の差をつけました。

東海大学

全員区間一桁だったんですが、1区の鬼塚翔太選手と、4区の關颯人選手は予想より遅かったです。

 

東海大学が弱かったというより、神奈川大学が強すぎました。

青山学院大学

当日変更で橋詰大慧選手が代わったのを見て、優勝は難しいなと思いました。

 

1区の出遅れが大きかったです。

駒澤大学

全員区間7位以内と安定していました。

 

駒澤大学は全日本大学駅伝に強いですね。

東洋大学

前半は良かったんですが、後半は層の薄さが出てしまいました。

 

しかし、8区で吉川洋次選手が区間5位に入れたのは大きな収穫です。

中央学院大学

横川巧選手の当日変更が残念でした。

 

全員区間6位~10位でした。

 

高砂大地選手は不調が続いています。

早稲田大学

1区の太田智樹選手が良かったです。これは箱根も期待できますね。

 

永山博基選手は6区で区間3位とまずまずでした。

帝京大学

力が平均的なチームなので後半強かったです。

 

箱根駅伝でもつなぎの区間で順位を上げそうです。

山梨学院大学

ニャイロ選手以外は全員区間二桁で全然ダメでした。

法政大学

1区で遅れましたが、3区の佐藤敏也選手が区間2位でした。

 

箱根駅伝で6区を走るようなら、区間新も期待できます。

國學院大學

1区の浦野雄平選手が上手く集団に付いていけていました。

順天堂大学

順天堂大学は1区が弱すぎます。

 

箱根駅伝では誰が1区を走るんでしょうか?

城西大学

強い選手が多かった4区で菅真大選手の区間賞獲得はすばらしいです。

大東文化大学

前回に続いて全日本大学駅伝は良いところ無しでした。

明治大学

ひどい成績が多かった中で、7区の阿部弘輝選手が区間新記録の快走でした。

 

全日本大学駅伝2018結果

 

【管理人】はりくぶ

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  • 全部見たわけではないんですが日本の選手は肩が硬いということです。腕は足についてきますが腕振りに足も左右されます。左右対称の二等辺三角形の走り方が多いです。左腕を抱える直角三角形のフォームを身につけないと歩幅が伸びません。やはりトラツクの2百を何回も走ることです。それで走り方を覚えるのです。

  • V候補だった青学大&東海大の敗因は一目瞭然で…

    青学大は出雲に続いての1区出遅れと下田裕太選手のアクシデント。
    東海大は鬼塚翔太&關颯人選手のWエースの不振。

    今回も箱根も 青学大&東海大の2強対決などと言われてましたが、今回の結果を見る限り、この2校は不安を抱えたまま箱根を迎えそうなので、箱根は混戦模様になりそうです。

    神奈川大は理想的な展開になり見事な優勝でしたが、それにしても鈴木健吾選手の走りは素晴らしかったです。

    フォームが完成されていて無駄な動きもなく、全ての動きが前方への推進力になっている感じで、しかもゴールした直後でも全く息が上がっていませんでした。
    (足の運び方などは現役時代の瀬古さんのフォームにかなり似ています)

    今直ぐマラソンを走っても、余裕で2時間10分切り出来そうな雰囲気です。

    • 今回は東海大学や青山学院大学が弱かったというより、神奈川大学が強かったです。
      つなぎの区間で差が出ると思いましたが、ほとんど互角でしたからね。

      鈴木健吾選手のマラソンは楽しみです。
      東京オリンピックには間に合わない気がしますが、2時間6分台が期待できます。

  • 先程 ラジオの情報番組の中で、某スポーツジャーナリストが箱根の展望などについて色々と論じていた中で…

    神奈川大の鈴木健吾選手は、来年の東京マラソン出場の可能性大だそうです。

    ちなみに箱根は、青学大&神奈川大の2強対決みたいな事を言っていました。

    • 東京マラソン2018に鈴木健吾選手が出場するんですね。それは楽しみです。
      まだ十分な練習はできてないでしょうから、2時間12分くらいで走りきって欲しいです。