2024年10月27日に第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が杜の都・仙台で行われます。
この記事では出場校一覧・全チーム順位予想・上位予想チームの戦力分析について書いています。
全日本大学女子駅伝2024大会概要
スタート時間
2024年10月27日(日)12時10分
テレビ放送
日本テレビ系列で12時~14時35分
解説:高橋尚子、小林祐梨子
TVerでライブ配信もあります。
シード権
シード権は上位8チームに与えられます。
富士山女子駅伝の出場権
上位12チームに入った大学には富士山女子駅伝の出場権が与えられます。
コースと区間距離
スタートとフィニッシュが弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)になっています。
区間距離
1区:6.6km
2区:4.0km
3区:5.8km
4区:4.8km
5区:9.2km
6区:7.6km
前回と同じです。
出場校一覧
シード校
1,名城大学
2,大東文化大学
3,立命館大学
4,城西大学
5,日本体育大学
6,大阪学院大学
7,関西大学
8,東北福祉大学
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予選会通過校
9,札幌国際大学
10,仙台大学
11,筑波大学
12,順天堂大学
13,中央大学
14,拓殖大学
15,帝京科学大学
16,玉川大学
17,東洋大学
18,新潟医療福祉大学
19,中京学院大学
20,兵庫大学
21,環太平洋大学
22,福岡大学
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5000m記録枠
23,京都産業大学
24,関西外国語大学
25,東京農業大学
オープン参加
26,東北学連選抜
全日本大学女子駅伝2024順位予想
優勝 名城大学
2位 大東文化大学
3位 立命館大学
4位 日本体育大学
5位 大阪学院大学
6位 城西大学
7位 拓殖大学
8位 東北福祉大学
9位 関西大学
10位 筑波大学
11位 中央大学
12位 順天堂大学
13位 福岡大学
14位 兵庫大学
15位 東洋大学
16位 玉川大学
17位 帝京科学大学
18位 京都産業大学
19位 中京学院大学
20位 関西外国語大学
21位 東京農業大学
22位 環太平洋大学
23位 新潟医療福祉大学
24位 仙台大学
25位 札幌国際大学
優勝候補は?
今回は5位予想の大阪学院大学までが優勝候補です。
名城1強ではなく、連覇を止めるチャンスの年だと思います。
上位予想10チームの戦力分析と注目選手
名城大学
8連覇への挑戦です。
前回の優勝メンバーが5人エントリーしています。
ただ、トラックの成績が良くなかったり、故障者もいたりと不安要素もあります。
大東文化大学には4区終了時点で1分の貯金が欲しいです。
大東文化大学
前回2位のメンバーが全員エントリーしています。
前回は52秒差、今回はここまでの差はつかないと予想しています。
4区終了時点でトップと1分以内なら5区のサラ・ワンジル選手で逆転可能です。
立命館大学
前回3位のメンバーが4人エントリーしています。
この4人にルーキーが2人走ると予想しています。
エントリーしている3人全員力があります。
特に山本釉未選手は区間賞も期待できます。
日本体育大学
4年生が強いので、今回を逃すといつ優勝のチャンスが来るかわかりません。
5区は山﨑りさ選手がいるので強いです。
4区終了時点で名城大学と同時、大東文化大学と1分差だと優勝が見えてきます。
大阪学院大学
関西学生対校女子駅伝は優勝しました。
特に永長里緒選手の走りが良かったです。
4年生が強いので、今回のチャンスを活かしたいです。
城西大学
前回4位のメンバーが全員エントリーしています。
戦力は前回と同じくらいだと思いますが、日本体育大学と大阪学院大学が前回より上の結果になると思ったので、6位予想となりました。
拓殖大学
不破聖衣来選手は5区を走る予定というニュースがありました。
サラ・ワンジル選手以外には勝てるくらいの状態まで戻っているのではと思っています。
他の選手も力があるので、不破選手が区間上位なら8位以内の可能性が高いと思います。
東北福祉大学
前回は初めてシード権を獲得しました。
前回走ったメンバーが5人エントリーしていて、戦力は同じくらいだと思います。
連続シード権の可能性が高いと思います。
関西大学
戦力が落ちたと思います。
関西学生対校女子駅伝では4位でしたが、伐栗夢七選手が入ってくればシード争いが出来るくらいの戦力があると思います。
前田彩花選手は注目しています。
筑波大学
関東大学女子駅伝では城西大学に勝っての3位でした。
注目はルーキーの白川朝陽選手と鈴木美海選手です。
今回よりも次回の方がシードを狙えると思います。
大東がワンジル5区でなく、前半に投入して名城の前を走らないとキツイと思います。トップ効果で名城を焦らせないと勝つのは難しいかなと。5区で30秒差でも大量リード取って6区に入るのは難しいと思います。
勝つなら日体大が面白いかも。上級生が主体の時は次年度怪しくとも完成度は高い。意外な展開はあるかも?
ワンジル選手は5区ですね。
前半に投入すると5区が弱くなりすぎるということでしょう。
日体大は良いオーダーですね。
4区終了時点で名城と30秒以内なら面白いです。
区間エントリーが発表されました。
名城 米田監督は、アンカー勝負を想定してるみたいで「アンカー谷本選手はトップと30秒差以内なら逆転可能」との事なので、5区で大東ワンジル選手に逆転されるのは ある程度は予想していると思いますが…
逆転されるにしてもタイム差がポイントだと思うので、逆に大東は ワンジル選手が逆転するにしても、どれだけタイム差を稼いで逆転出来るか?がポイントだと思います。
名城は大東ワンジル選手に逆転されても、30秒差以内って事だと やはり序盤にどれだけ貯金を作れるか?だと思いますが…
特に1区は有力選手が集まったので、牽制したりして なかなか抜け出すには難しい状況だと思いますが、その中で名城 米澤選手はどれだけ貯金を作る事を意識して積極的なレースが出来るか?も ポイントになって来ると思います。
1区は牽制する展開になる可能性は低いと思っています。
永長選手が積極的にいくと予想しています。
コメントを見ると、信州人さんは名城・大東の2強と見ているんでしょうか?
立命と日体も良いオーダーが組めているので、名城は大東だけを見ていると危ないと思います。
前半は大阪学院もかなり強いですからね。
全体的に良いオーダーなので、わくわくします。
色々な展開が考えられます。
6区で初めて名城がトップになるという可能性もあります。
今回名城を止めないと10連覇までは行ってしまいそう。個人的には昨年が1番のチャンスだと思っていたけど、勝ってしまったので今年も「勝ち癖」で行ってしまう可能性高そう。今回もし名城止められないならそれこそ来年は「5区エース区間」という概念は棄てなくてはならないと思います。1~3区強い順に並べて名城の前を走るとかしないと。富士山でもそうなるかな?
確かに昨年は名城の勝率が低そうでした。
今回は大阪学院が前半に並べてますね。
はりくぶ様お疲れ様です。名城と日体は早々に優勝争いから脱落してしまい残念でしたが、今回は立命館大学が強すぎましたね。名城もどこかで挽回できればよかったのですが、タイム的に立命館より早い区間が一つもなかったのが、今後の不安の種ですね。立命館、大東文化の2強時代になってしまうのかなぁ。
立命館大学が強すぎましたね。
次回は名城も入れて3強だと思います。