名古屋ウィメンズマラソン2023結果

2023年3月12日に名古屋ウィメンズマラソンが行われました。

この記事では上位選手・注目選手の結果と感想について書いています。

 

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名古屋ウィメンズマラソン2023結果

優勝 2:18:08 ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)

2位 2:21:52 鈴木亜由子(JP日本郵政G)

3位 2:22:32 前田穂南(天満屋)

4位 2:24:05 チョウ・トクジュン(中国)

5位 2:24:16 上杉真穂(スターツ)

6位 2:25:46 鈴木優花(第一生命グループ)

7位 2:25:58 和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)

8位 2:26:28 リ・シケン(中国)

9位 2:27:30 棚池穂乃香(大塚製薬)

10位 2:27:54 イソベル・バット・ドイル(オーストラリア)

11位 2:28:45 筒井咲帆(ヤマダホールディングス)

12位 2:29:20 清田真央(スズキ)

13位 2:29:56 谷本観月(天満屋)

14位 2:30:23 池田千晴(日立)

15位 2:31:26 光恒悠里(十八親和銀行)

16位 2:31:44 西川真由(スターツ)

18位 2:32:09 エロイーズ・ウェリングス

19位 2:32:19 チョウ・シンエン(中国)

20位 2:32:20 竹山楓菜(センコー)

21位 2:32:48 枚田茉優(ワコール)

22位 2:33:15 佐藤奈々(スターツ)

23位 2:33:29 池満綾乃(鹿児島銀行)

25位 2:33:52 小井戸涼(日立)

26位 2:35:09 松田杏奈(三井住友海上)

27位 2:35:26 西谷沙綾(大塚製薬)

30位 2:37:55 関谷夏希(第一生命グループ)

68位 2:56:01 山賀瑞穂(大東文化大学)

 

途中棄権

ナンシー・ジェラガト(ケニア)

福居紗希(三井住友海上)

 

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ブダペスト世界陸上とMGCの条件を満たした選手

ブダペスト世界陸上の派遣設定記録

2時間23分18秒

 

今回で条件を満たした選手

前田穂南

 

MGC

日本人1~3位 2時間28分以内

日本人4~6位 2時間27分以内

※MGCファイナリストも人数にカウントされます。

 

今回獲得できた選手

前田穂南

感想

ペースメーカーは1km3分23秒で25km過ぎまででした。

気温が高くなりそうだからということだったんでしょうか。

2時間22分台ペースだと遅く感じます。

 

優勝したルース・チェプンゲティッチ選手はスタートしてからすぐに飛び出しました。

自己ベストが2時間14分台の選手なので、ペースメーカーのペースだと遅いです。

最後まで独走でした。

ブダペスト世界陸上に出てくるんでしょうか。

 

日本人トップは鈴木亜由子選手でした。

自己ベスト更新で、2時間21分台の好タイムでした。

後半の方が速いタイムで走っています。

2大会連続のオリンピックマラソン代表が見えてきたと思います。

 

前田穂南選手は自己ベストでMGCの出場権を獲得しました。

予想以上に速いタイムでした。

状態はあまり良くなかったと思うので、これから上げてくれば、MGCが楽しみになってきます。

 

上杉真穂選手は大阪国際女子マラソンから短い間隔でのレースでした。

間隔が短いのでどうかなと思っていましたが、大阪より速いタイムでのゴールでした。

 

鈴木優花選手は終盤で大きくペースを落としています。

最低でも自己ベスト更新はしたかったと思いますが、残念な結果となりました。

 

和久夢来選手は自己ベスト更新です。

積極的に第1ペースメーカーに付いていっていました。

 

棚池穂乃香選手も積極的に第1ペースメーカーに付いていきましたが、後半は大幅にペースが落ちてしまいました。

MGCの出場権には30秒届きませんでした。

 

今回はMGCの出場権を獲得したのは前田穂南選手だけでした。

あと1人か2人は獲得してほしかったです。

 

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