2022年12月25日に全国高等学校駅伝競走大会が行われます。
男子は第73回、女子は第34回です。
この記事では出場校一覧と15位までの順位予想と戦力分析、注目選手の紹介をしています。
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第34回女子高校駅伝2022
大会情報
スタート時間:10時20分
テレビ放送:NHK
1区:6km
2区:4,0975km
3区:3km
4区:3km
5区:5km
合計:21,0975km
※外国人留学生は1区以外で1名のみ
↓前回の結果
2021年12月26日に全国高校駅伝が都大路で行われました。 この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。 上位チームの感想についても書いています。 第32回女子高校駅伝2021結 …
出場校一覧
※数字はゼッケンナンバー
1,北海道:旭川龍谷
2,青森:青森山田
3,岩手:花巻東
4,宮城:仙台育英
5,秋田:大曲
6,山形:山形城北
7,福島:学法石川
8,茨城:茨城キリスト
9,栃木:宇都宮文星女子
10,群馬:常磐
11,埼玉:昌平
12,千葉:成田
13,東京:順天
14,神奈川:白鵬女
15,山梨:山梨学院
16,新潟:十日町
17,長野:長野東
18,富山:富山商
19,石川:鵬学園
20,福井:鯖江
21,静岡:日大三島
22,愛知:豊川
23,三重:鈴鹿
24,岐阜:美濃加茂
25,滋賀:比叡山
26,京都:立命館宇治
27,大阪:大阪薫英女学院
28,兵庫:西脇工業
29,奈良:智辯学園奈良カレッジ
30,和歌山:智辯和歌山
31,鳥取:鳥取城北
32,島根:平田
33,岡山:興譲館
34,広島:世羅
35,山口:西京
36,香川:四学香川西
37,徳島:徳島北
38,愛媛:八幡浜
39,高知:山田
40,福岡:筑紫女学園
41,佐賀:白石
42,長崎:諫早
43,大分:大分東明
44,熊本:ルーテル学院
45,宮崎:小林
46,鹿児島:神村学園
47,沖縄:北山
2022年10月9日から全国高校駅伝の予選会が始まりました。 男子は73回大会、女子は34回大会となります。 この記事では高校駅伝予選会の日程と出場校をまとめています。 結果が分かったら更新していきます。
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順位予想(15位まで)
優勝 仙台育英(宮城)
2位 神村学園(鹿児島)
3位 立命館宇治(京都)
4位 薫英女学院(大阪)
5位 長野東(長野)
6位 白鵬女子(神奈川)
7位 興譲館(岡山)
8位 筑紫女学園(福岡)
9位 青森山田(青森)
10位 成田(千葉)
11位 ルーテル学院(熊本)
12位 順天(東京)
13位 世羅(広島)
14位 旭川龍谷(北海道)
15位 諫早(長崎)
優勝候補と展開予想
今回の優勝候補は仙台育英と神村学園です。
いい勝負かなと思います。
仙台育英は杉森心音選手が1区区間賞候補です。
1区で貯金を作って、そのまま逃げ切りたいです。
ポイントになってくるのは留学生のデイシー・ジェロップ選手です。
持ちタイムはそんなに速くないですが、東北高校駅伝で好走しています。
どの区間に使ってくるのかも注目です。
神村学園はカリバ・カロライン選手が強すぎます。
5区で14分台も期待できます。
1分くらいの差であれば逆転可能だと思います。
問題は1区です。
ここ3年は区間二桁順位が続いています。
1区で仙台育英と20秒以内なら互角以上だと思います。
立命館宇治は持ちタイムが速い選手が揃っています。
特に細谷愛子選手と山本釉未選手は力があります。
薫英女学院は水本佳菜選手が強力です。
1区起用なら杉森心音選手と面白い勝負が見れそうです。
注目選手
杉森心音(仙台育英)
田島愛梨(神村学園)
細谷愛子(立命館宇治)
山本釉未(立命館宇治)
水本佳菜(薫英女学院)
西澤茉鈴(薫英女学院)
村岡美玖(長野東)
名和夏乃子(長野東)
古田島彩(白鵬女子)
奥本菜瑠海(興譲館)
松本明莉(筑紫女学園)
今西紗世(成田)
溝上加菜(ルーテル学院)
小川陽香(順天)
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第73回男子高校駅伝2022
大会情報
スタート時間:12時30分
テレビ放送:NHK
1区:10km
2区:3km
3区:8,1075km
4区:8,0875km
5区:3km
6区:5km
7区:5km
合計:42,195km
※留学生は1区以外で1名のみ
↓前回の結果
2021年12月26日に全国高校駅伝が都大路で行われました。 この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。 上位チームの感想についても書いています。 第32回女子高校駅伝2021結 …
出場校一覧
※数字はゼッケンナンバー
1,北海道:札幌山の手
2,青森:青森山田
3,岩手:一関学院
4,宮城:仙台育英
5,秋田:秋田工
6,山形:東海大山形
7,福島:学法石川
8,茨城:水城
9,栃木:佐野日大
10,群馬:東農大二
11,埼玉:埼玉栄
12,千葉:八千代松陰
13,東京:城西
14,神奈川:川崎市立橘
15,山梨:山梨学院
16,新潟:十日町
17,長野:佐久長聖
18,富山:高岡向陵
19,石川:遊学館
20,福井:敦賀気比
21,静岡:藤枝明誠
22,愛知:名経大高蔵
23,三重:伊賀白鳳
24,岐阜:大垣日大
25,滋賀:滋賀学園
26,京都:洛南
27,大阪:清風
28,兵庫:西脇工
29,奈良:智辯学園奈良カレッジ
30,和歌山:智辯和歌山
31,鳥取:八頭
32,島根:平田
33,岡山:倉敷
34,広島:世羅
35,山口:西京
36,香川:小豆島中央
37,徳島:つるぎ
38,愛媛:今治北
39,高知:高知農
40,福岡:福岡第一
41,佐賀:鳥栖工
42,長崎:瓊浦
43,大分:大分東明
44,熊本:熊本工業
45,宮崎:小林
46,鹿児島:出水中央
47,沖縄:北山
2022年10月9日から全国高校駅伝の予選会が始まりました。 男子は73回大会、女子は34回大会となります。 この記事では高校駅伝予選会の日程と出場校をまとめています。 結果が分かったら更新していきます。
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順位予想(15位まで)
優勝 倉敷(岡山)
2位 佐久長聖(長野)
3位 八千代松陰(千葉)
4位 仙台育英(宮城)
5位 西脇工業(兵庫)
6位 埼玉栄(埼玉)
7位 洛南(京都)
8位 熊本工業(熊本)
9位 学法石川(福島)
10位 世羅(広島)
11位 大分東明(大分)
12位 小林(宮崎)
13位 智辯カレッジ(奈良)
14位 東農大二(群馬)
15位 伊賀白鳳(三重)
優勝候補と展開予想
今回は倉敷が優勝候補です。
前回1区4位の南坂柚汰選手、3区3位のイマヌエル・キプチルチル選手、4区6位の桑田駿介選手が残っています。
他の区間も力があるので強いです。
2時間1分18秒の大会記録更新も期待できます。
佐久長聖は前回、洛南が出した2時間1分59秒の高校最高記録更新が期待できます。
注目は前回1区2位の吉岡大翔選手です。
5000mの高校記録保持者でもあります。
1区か3区のどちらを走るのか気になります。
どちらの区間でも日本人最高タイムが期待できます。
1区で長嶋幸宝選手と飛び出す展開も面白そうですし、3区で留学生と対決するのも面白そうです。
3位予想の八千代松陰は前回1区8位の綾一輝選手と3区6位の工藤慎作選手が強力です。
さらにルーキーの鈴木琉胤選手が千葉高校駅伝と関東高校駅伝で好走しています。
1区で注目なのは西脇工業の長嶋幸宝選手です。
兵庫高校駅伝で28分31秒という凄すぎるタイムを出しています。
5000mでは日本歴代6位のタイムを持っています。
前回と同じく序盤で飛び出すと思います。
注目選手
南坂柚汰(倉敷)
桑田駿介(倉敷)
吉岡大翔(佐久長聖)
永原颯磨(佐久長聖)
綾一輝(八千代松陰)
工藤慎作(八千代松陰)
鈴木琉胤(八千代松陰)
長嶋幸宝(西脇工業)
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来年度の大学駅伝勢力図を占えるのも今年の特徴だと思う。吉岡がどれだけ爆走するか楽しみ。
三浦とは早稲田駒澤辺りで戦うと思ってたけど、1年限定でもまさかまさかの「共闘」が実現する。
机上の計算(単純に)持ちタイム的にギタヒは厳しくても、カリウキ、ワルジル、カロキ級レベルは十分望めそう。日本人最高タイムなどでなくて、2度と破られないようなヘンテコリンなタイムを出して、吉井、石原、佐藤圭に挑戦状叩きつけて欲しい。
吉岡いることで三浦やその他メンバーも必然的に練習のレベル上がりそうで、駅伝にも相当な影響出ると予想する。
しかし、時代変わった。一昔前なら確実に早稲田東海に来る選手が他大に行くのだから。山学にも昔のように超高校級が入学すると更に盛り上がりそうなので、密かに期待してる。
吉岡選手は楽しみです。
1区でも3区でもヘンテコリンなタイムが期待できます。
山学推しなんですか?
超高校級は難しそうです。
吉岡選手はなぜ順天堂だったんでしょうか。
特別山学推しではないですが、中村、尾方、井幡、尾池、松村、佐藤孝、井上等いつの時代でもいぶし銀の「骨太」ランナーが出てくる事では注目してます。
他だと、順天堂、大東、中学にも「骨太」が出てくるので、注目してます。
順大だと鈴木賢、高橋健、浜野、岩水
大東は実井、清水康、佐々木悟、市田兄弟、
中学は福山、篠藤、藤井、潰滝等々
古き時代の順天、山学、大東での上位争いを現代でも見てみたくはなる。
今だと國學院とか帝京から出てきそうです。
吉岡選手の順大進学理由は、今日のスポニチ信州版に色々と書かれてました。
・順大 長門監督と話をした時、最初に『世界に行こう!』と熱い言葉を掛けられて 人柄に魅力を感じた。
・高校の先輩 村尾雄己選手がいる事と、三浦龍司選手の存在。
・医学部と連携したサポート体制が整っていて、競技を より追求出来る。
だそうです。
なるほど、色々と好条件が重なったんですね。
長嶋幸宝選手が3区宣言したので、吉岡選手も3区を走りそうです。
個人的には秋まで1500~5000を追求して、そこから徐々に距離伸ばす「三浦方式」をやって欲しい。ハーフ走るかは分からないけど、上尾辺りで走るとU20記録どころか日本記録出そうな気さえする。箱根は2区より1区で見たい。
59分台とかそれこそ「ヘンテコリン」なタイムを出しても不思議でない気がする。
帝京、國學院は確かに無名を叩き上げてる。帝京・星、國學院・土方はヒット作。國學院はリクルートが格段に良くなってる。
山学はかつて入学してきた古田、谷合、橋ノ口、藤井、最近の上田世代らを開花させられなかった事が痛かったと思う。付属からも有力選手は入学してこないらしいから。超高校級からは敬遠されてしまうかも。
大東も市田兄弟いるうちにタイトル1つでも取れてればスカウトも良くなったかも。名匠・真名子監督の手腕次第で復権の可能性はあると思うけど。
大東は復活が期待できると思います。
今回シード権を獲れば、良いスカウトになるかもしれません。
女子V争いは、やはり1区で育英杉森選手に対し 神村田島選手が どれだけのタイム差で走るか?が 大方の予想通り最大のポイントになって来そうで、ご指摘の通り20秒以内が一つの目安だと思います。
男子 倉敷3区はキプチルチル選手ではなくキバティ選手ですが…
佐久長聖吉岡選手からすれば 今年のU20世陸で一緒に走って似た様なタイムだったので、体感的にも実力を把握出来ていそうなので、キプチルチル選手より走りやすいかもしれません。
「天の配剤」なのか日本人最高タイム樹立も、歴代最強留学生タイムが叩き出された。悔しいだろうが、吉岡選手の「今後」を考えると良かったとも思える。ここで勝ってしまうより、目指せる目標あった方が良い。それにしても最強留学生がここで誕生するのもなんの因果か。
キバティはU20に出てくるということは、ケニアの世代最強クラスということ。将来何かしらの世界大会でメダル取ってそう。吉岡選手は、相手の強さを称えて、上を更に上を目指して欲しい。
ただ、1つ「if」をつけるとしたら、3週間前のU20クロカン選考走らなければ、タイムは更に良かったと予想するが。ひょっとしたら22:40辺りが出てたかも?