コロンビアのカリで第19回U20世界陸上競技選手権大会が開催されています。
8月2日に男子5000m決勝が行われました。
日本人は佐藤圭汰、吉岡大翔の2選手が出場しています。
この記事では結果と感想について書いています。
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カリU20世界陸上男子5000m決勝の結果と感想
金メダル 14:03.05 アディス・イフネ(エチオピア)
銀メダル 14:03.33 メルハウィ・メブラートゥ(エリトリア)
銅メダル 14:03.67 ハブトム・サムエル(エリトリア)
4位 14:04.55 ゲベイェフ・ビレイ(エチオピア)
5位 14:07.71 ロジャース・キベット(ウガンダ)
6位 14:07.82 サムエル・キバティ(ケニア・倉敷高校)
7位 14:10.68 吉岡大翔(佐久長聖高校)
8位 14:13.21 ネルソン・マンデラ(ケニア)
9位 14:13.71 ピーター・マル(ウガンダ)
10位 14:22.32 アブディカニ・モハメド・ハミド
11位 14:26.19 佐藤圭汰(駒澤大学)
12位 14:32.23 タイロン・ゴルツェ(アメリカ)
13位 14:37.79 ディーン・ケイシー(アイルランド)
14位 14:40.45 ハイメ・ミガロン(スペイン)
15位 14:40.68 アテカ・デミシー(イスラエル)
16位 14:42.76 デイビッド・ニナヴィア・ママニ(ボリビア)
17位 14:59.04 ニエル・ファン・デル・メルウェ(南アフリカ)
18位 15:00.22 アーチー・ノークス(オーストラリア)
19位 15:01.59 ジョニー・リビングストーン(イギリス)
20位 15:04.13 ジョード・マルチーニョ(フランス)
21位 15:23.03 コンラド・ポゴジェルスキ(ポーランド)
佐久長聖高校の吉岡大翔選手が7位入賞しています。
標高1000mくらいの場所で行われていますが、力を発揮できていますね。
駒澤大学の佐藤圭汰選手はタイム差をつけられてしまっています。
吉岡選手よりも力はあると思いますが、今回は良くなかったです。
倉敷高校のサムエル・キバティ選手も出場していました。
3000m障害で8分35秒の記録を持っている選手です。
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吉岡選手は目標としてた入賞を達成できましたね。インターハイ棄権してまで参加して得たものも大きそうですね。
キバティ選手が参加して入賞しているのも驚きですね。
恐ろしく層の厚いケニアで代表に食い込んでくるのは世代トップクラスの証。ひょっとしたら今後ワンジル選手のように世界大会でビッグニュースを届けてくれるかもしれませんね。
インターハイで実現しない対戦がU20で実現したのも不思議な感覚ですね。
インターハイと時期が重なってしまったのは残念です。
今回の入賞は大きかったと思います。
オレゴン世界陸上に出場していた選手もいたので、レベルの高い大会でした。