2020年9月11日に第89回日本インカレ10000mが行われました。
この記事では結果をまとめています。
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2020日本インカレ10000m結果
女子
優勝 33:33.30 加世田梨花(名城大学)
2位 33:35.54 小林成美(名城大学)
3位 33:59.11 長濱夕海香(大阪芸術大学)
4位 34:17.90 奥村紗帆(東海大学)
5位 34:17.97 吉薗栞(立命館大学)
6位 34:20.71 松本美咲(立命館大学)
7位 34:23.21 高橋ひより(東京農業大学)
8位 34:36.75 荒井優奈(名城大学)
9位 34:42.48 澤井いずみ(関西大学)
10位 35:05.96 松本奈々(順天堂大学)
11位 35:27.25 仲野由佳梨(神戸大学)
12位 35:41.75 野崎光(大阪学院大学)
13位 35:51.44 河内彩衣琉(松山大学)
14位 36:19.77 志村野々花(大阪芸術大学)
15位 36:21.04 花野桃子(日本体育大学)
欠場 小汲紋加(玉川大学)
須藤ひかる(東北福祉大学)
山﨑夢乃(佛教大学)
鈴木樺連(松山大学)
鈴木優花(大東文化大学)
吉田夏菜(佛教大学)
田川友貴(松山大学)
大塚沙弥(中央大学)
名城大学が1500mに続いてのワンツーフィニッシュです。
加世田梨花選手は5000mにもエントリーしています。
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男子
優勝 28:05.66 ジェームズ・ブヌカ(駿河台大学)
2位 28:06.52 フィリップ・ムルワ(創価大学)
3位 28:14.13 レダマ・キサイサ(桜美林大学)
4位 28:22.48 田澤廉(駒澤大学)
5位 28:43.17 西山和弥(東洋大学)
6位 28:55.70 藤木宏太(國學院大學)
7位 28:59.53 塩澤稀夕(東海大学)
8位 29:02.30 手嶋杏丞(明治大学)
9位 29:02.71 ポール・オニエゴ(山梨学院大学)
10位 29:17.98 ルカ・ムセンビ(東京国際大学)
11位 29:37.01 鈴木聖人(明治大学)
12位 29:54.10 デジェン・テスファルムウェルドゥ(星槎大学)
13位 29:55.46 湯原慶吾(青山学院大学)
14位 30:16.61 ポール・ギトンガ(国士舘大学)
15位 30:27.86 横山徹(日本大学)
16位 30:34.01 中谷雄飛(早稲田大学)
17位 30:39.65 樋口翔太(日本大学)
途中棄権 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学)
欠場 ダニエル・カヨウキ(桜美林大学)
鈴木創士(早稲田大学)
ボニフェス・ムルア(山梨学院大学)
チャールズ・ドゥング(日本大学)
ローレンス・グレ(札幌学院大学)
岸本大紀(青山学院大学)
ライモイ・ヴィンセント(国士舘大学)
前半は27分台が狙えるハイペースで入りました。
付いていった日本人選手は田澤廉選手、塩澤稀夕選手、手嶋杏丞選手の3人。
第2集団に西山和弥選手と藤木宏太選手がいました。
塩澤選手と手嶋選手は落ちていきましたが田澤選手は最後まで粘れていました。
留学生トップ3人はいい勝負でした。
3人とも5000mにもエントリーしているので、こちらの対決も楽しみです。
田澤廉選手は圧倒的な強さでタイムもすばらしいです。
来年はもっと留学生といい勝負ができそうです。
西山和弥選手は久しぶりの好結果です。
調子が良さそうで駅伝も楽しみです。
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田澤廉選手は、留学生から離れてからは単独走で走りにくかったと思いますが、よく粘っての好タイムと言う事で 駅伝も楽しみになりました。
西山和弥選手も好走しましたが、欲を言えば もっと序盤から積極的に田澤選手を意識した走りをしてほしかったと思います。
女子は、鈴木優花選手に対して名城勢がどの様な走りをするのか?を楽しみにしていましたが、鈴木選手が欠場と言う事で 結局名城勢での争いになりましたが…
優勝した加世田梨花選手は、ホクレンでの小林成美選手の好走に刺激されて 夏合宿では かなり走り込んだそうなので、その成果が出たレースだったと思います。
小林成美選手は、良いのか悪いのかよく分かりませんが、身体がかなり絞れていたのが印象的でした。
西山和弥選手は設定通りのタイムだったようなので、まだ絶好調まではいかないんでしょう。
鈴木優花選手が走っていれば、ペースは速くなっていたでしょう。
名城勢がどこまで付いていけるかというレースで面白そうです。
小林成美選手は結果が良かったので、上手くいっているんだと思います。