2019年10月26日に第96回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われました。
この記事では総合順位・タイムと上位校の感想について書いています。
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箱根駅伝2020予選会の結果速報
※予選通過は10位まで
優勝 10:47:29 東京国際大学
2位 10:50:55 神奈川大学
3位 10:51:09 日本体育大学
4位 10:51:42 明治大学
5位 10:51:43 創価大学
6位 10:53:18 筑波大学
7位 10:54:29 日本大学
8位 10:55:21 国士舘大学
9位 10:55:26 早稲田大学
10位 10:56:46 中央大学
11位 10:57:12 麗澤大学
12位 10:58:44 駿河台大学
13位 11:00:16 上武大学
14位 11:01:57 専修大学
15位 11:02:27 城西大学
16位 11:05:05 東京農業大学
17位 11:06:14 山梨学院大学
18位 11:06:22 大東文化大学
19位 11:10:57 流通経済大学
20位 11:16:21 東京経済大学
21位 11:16:28 武蔵野学院大学
22位 11:19:52 亜細亜大学
23位 11:23:49 立教大学
24位 11:24:26 明治学院大学
25位 11:25:34 日本薬科大学
26位 11:27:13 関東学院大学
27位 11:28:47 慶應義塾大学
28位 11:30:55 桜美林大学
29位 11:38:29 平成国際大学
30位 11:49:54 育英大学
31位 11:50:16 芝浦工業大学
32位 11:53:54 東京大学
33位 12:05:05 東京理科大学
34位 12:05:44 一橋大学
35位 12:09:27 帝京平成大学
36位 12:16:06 学習院大学
37位 12:28:15 東京工業大学
38位 12:33:06 東京工業大学大学院
39位 12:34:25 東京学芸大学
40位 12:40:17 防衛大学校
41位 12:45:52 東京大学大学院
42位 12:49:27 上智大学
記録なし 高崎経済大学(途中棄権1名、タイムオーバー2名)
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箱根駅伝2020予選会の感想
予想と全然違う結果の大学が多かったです。
気温が高かったので去年と比べるとタイムは悪いです。
26年ぶりに本戦出場する筑波大学だけでなく、駿河台大学・流通経済大学・東京経済大学・立教大学は大幅に伸びています。
上位チームの感想
1位 東京国際大学
予想順位 1位
伊藤達彦選手が日本人トップ、ルーキーの丹所健選手が50位と良い成績でした。
本戦では初シードの可能性が高いと思います。
2位 神奈川大学
予想順位 7位
10番目の選手のタイムが1番速かったです。
箱根駅伝予選会には強いですね。
越川堅太選手は遅れてしまいましたが、全体的に上手くまとめています。
3位 日本体育大学
予想順位 6位
藤本珠輝選手が14位、日本人ルーキーでは全体トップでした。
主力が上位に入って、大きく遅れる選手がいないという良いレースでした。
4位 明治大学
予想順位 4位
手嶋杏丞選手が9位と好走しています。
阿部弘輝選手、中島大就選手、三輪軌道選手がいなかったので、十分な成績だと思います。
5位 創価大学
予想順位 8位
ムソニ・ムイル選手が遅れてしまいましたが、100位以内に8人入っています。
米満怜選手が7位、注目していたルーキーの葛西潤選手は56位でした。
6位 筑波大学
予想順位 16位以下
ほとんどの人が通過予想をしていませんでしたが、26年ぶりに本戦出場を決めました。
20位以内に3人入っています。
前回は17位、ボーダーラインまでは10分弱ありましたが、一気に上げてきました。
7位 日本大学
予想順位 12位
ルーキーの樋口翔太選手が33位と好走しています。
阿部涼選手がエントリー漏れして、少し厳しいかと思いましたが、全体的に良かったです。
8位 国士舘大学
予想順位 13位
ライモイ・ヴィンセント選手が2位に入り、大きく貯金を作りました。
チーム内2~9位が48秒以内なので、集団走が上手くいったんでしょう。
9位 早稲田大学
予想順位 3位
中谷雄飛選手が欠場しました。
それでも5位くらいには入れる力があると思いますが、全体的に遅かったです。
久しぶりの予選会が影響したんでしょうか。
10位 中央大学
予想順位 2位
急成長している森凪也選手は15位と好走しました。
しかし、舟津彰馬選手は3分くらい遅いです。
10番目の選手のタイムが速いと思っていましたが、思っていたよりも遅かったです。
11位 麗澤大学
予想順位 10位
今回は通過するかと思いましたが、26秒届きませんでした。
確実に強くなってきているので、次回は通過できると思います。
12位 駿河台大学
予想順位 16位以下
大幅に伸びています。
チーム内8位までが3年生以下なので、次回はボーダーライン付近のチームになるでしょう。
13位 上武大学
予想順位 11位
これまで厳しい戦力でも通過してきましたが、今回は通過できませんでした。
岩崎大洋選手が12位、坂本貫登選手が18位と好走しましたが、チーム内3番目が99位では通過は難しいです。
14位 専修大学
予想順位 15位
日本人トップが狙えた長谷川柊選手は後半失速してしまい11位、日本人トップだった伊藤達彦選手からは1分以上遅れています。
15位 城西大学
予想順位 5位
荻久保寛也選手は6位、日本人2位の好走でした。
雲井崚太選手と西嶋雄伸選手は合計で8分は遅れています。
16位 東京農業大学
予想順位 16位以下
チーム内7番目が6番目から2分以上遅れています。
17位 山梨学院大学
予想順位 14位
今回は戦力が落ちて厳しい戦いでした。
34回連続出場はできませんでした。
坪井海門選手は全日本大学駅伝予選会では良かったんですが、今回は181位でした。
18位 大東文化大学
予想順位 9位
全体的に遅く、特に主力の奈良凌介選手と川澄克弥選手は大きく遅れました。
ボーダーラインまで10分くらいあるので、次回も厳しそうです。
明日は全日本大学女子駅伝があります。
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筑波大は 確か数年前から『箱根駅伝復活プロジェクト』を掲げて強化していましたが、まさか今回通過出来るとは思っていなかったと思います。
注目していた麗澤大は 26秒差で残念な結果になってしまいましたが、10人が20km走っての26秒と言う事で、1人があと何秒とか 結局タラレバの話になってしまいますが…来年に期待したいです。
早稲田大は 何とか通過出来ましたが…
本戦ではそれなりの結果が求められると思うので、中谷雄飛選手などが出場したとしても今回の状態だとかなり厳しいので 巻き返しに期待したいです。
(TV放送の実況で、早稲田大の不振を解説の渡辺康幸さんに振る度に、渡辺さんは不機嫌そうでした(笑))
中央大は ギリギリ10位での通過でしたが…
TV放送の実況席には 中央大のOB2人がいたので、10位の発表直前は なんとも言えない独特の雰囲気が伝わって来ました(笑)
筑波大学は夏合宿が良かったみたいで、弘山監督は通過できるかもと思っていたみたいです。
これから箱根本戦常連になってくるかもしれません。
渡辺康幸さんは早稲田大学が上位で通過すると思っていたでしょうから、機嫌は悪くなるでしょうね(笑)
本戦ではシード争いができると思います。
高崎経済大学が記録なしなのはなぜでしょうか。どこを見ても載っていません。
途中棄権1名、タイムオーバー2名で10名ゴールできませんでした。