高校駅伝2025結果

2025年12月21日に全国高校駅伝が都大路で行われました。

この記事では女子と男子の総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。

上位チームの感想についても書いています。

第37回女子高校駅伝2025結果

総合順位

優勝 1:06:30 長野東(長野)

2位 1:07:03 薫英女学院(大阪)

3位 1:07:29 立命館宇治(京都)

4位 1:07:38 仙台育英(宮城)

5位 1:08:08 埼玉栄(埼玉)

6位 1:08:10 倉敷(岡山)

7位 1:08:24 東大阪大敬愛(近畿)

8位 1:09:01 須磨学園(兵庫)

9位 1:09:14 西京(山口)

10位 1:09:17 神村学園(鹿児島)

11位 1:09:29 札幌山の手(北海道)

12位 1:09:38 茨城キリスト(茨城)

13位 1:09:40 学法石川(福島)

14位 1:09:43 川崎市立橘(南関東)

15位 1:09:59 市立船橋(千葉)

16位 1:10:06 筑紫女学園(福岡)

17位 1:10:09 大分東明(大分)

18位 1:10:15 北九州市立(北九州)

19位 1:10:15 銀河学院(広島)

20位 1:10:24 豊川(愛知)

21位 1:10:32 青森山田(青森)

22位 1:10:33 共愛学園(群馬)

23位 1:10:43 世羅(中国)

24位 1:11:05 智辯カレッジ(奈良)

25位 1:11:14 東北(東北)

26位 1:11:18 宇都宮文星女子(栃木)

27位 1:11:25 千原台(熊本)

28位 1:11:26 山梨学院(山梨)

29位 1:11:27 山形城北(山形)

30位 1:11:28 浜松市立(静岡)

31位 1:11:29 山田(高知)

32位 1:11:31 白鵬女子(神奈川)

33位 1:11:32 順天(東京)

34位 1:11:32 花巻東(岩手)

35位 1:11:41 比叡山(滋賀)

36位 1:11:51 小林(宮崎)

37位 1:12:11 鹿児島(南九州) 

38位 1:12:12 稲生(三重)

39位 1:12:22 諫早(長崎)

40位 1:12:28 鯖江(福井)

41位 1:12:46 札幌創成(北海道) 

42位 1:12:49 佐賀清和(佐賀)

43位 1:12:52 新潟明訓(新潟)

44位 1:12:58 横手清陵学院(秋田)

45位 1:13:06 常葉大菊川(東海)

46位 1:13:17 新潟第一(北信越)

47位 1:13:22 春日部女(北関東) 

48位 1:13:25 金沢学院大附(石川)

49位 1:13:26 今治北(愛媛)

50位 1:13:38 和歌山北(和歌山)

51位 1:14:16 美濃加茂(岐阜)

52位 1:14:59 鳥取城北(鳥取)

53位 1:15:25 新居浜東(四国)

54位 1:16:57 富山商(富山)

55位 1:17:26 那覇西(沖縄)

56位 1:17:51 平田(島根)

57位 1:21:47 城東(徳島)

欠場 四学香川西(香川)

区間賞

1区 川上南海(長野東)

2区 河村璃央(薫英女学院)

3区 真柴愛里(長野東)※区間新記録

4区 ジャネット・ジェプコエチ(倉敷)※区間新記録

日本人トップ 田谷玲(薫英女学院)

5区 小林美友(立命館宇治)

上位チームの感想

優勝 長野東

予想順位 3位

区間順位 1-2-1-3-3

 

長野東の2連覇でした。

タイムも速く、歴代2位でした。

しかも前回に続いて、1区から全て先頭を走っていました。

 

全員区間3位以内で、素晴らしい内容でした。

特に3区の真柴愛里選手と4区の本田結彩選手は予想以上の走りでした。

真柴選手は留学生よりも速く、区間新記録でした。

この記録を日本人選手が更新するのはかなり難しそうです。

2位 薫英女学院

予想順位 優勝

区間順位 10-1-4-2-2

 

1区で少し遅れましたが、全体的に良い駅伝だったと思います。

タイムも良かったので、今回は長野東が強すぎました。

2区の河村璃央選手は区間賞の素晴らしい走りでした。

3位 立命館宇治

予想順位 5位

区間順位 2-4-8-9-1

 

1区の芦田和佳選手が駅伝でも強さを見せました。

その後の選手も区間上位でミスなくつなぎました。

5区の小林美友選手は区間賞でした。

4位 仙台育英

予想順位 2位

区間順位 3-18-2-5-9

 

今回も2区で遅れてしまいました。

ただ、他の区間も全て長野東に負けているので、今回は優勝は難しかったと思います。

1区を走った長森結愛選手はルーキーですが、落ち着いた良い走りだったと思います。

5位 埼玉栄

予想順位 7位

区間順位 6-5-6-6-14

 

1区からずっと区間上位で安定していました。

16年ぶりの入賞ということで、かなり久しぶりですね。

6位 倉敷

予想順位 12位

区間順位 5-39-28-1-8

 

初入賞です。

4区のジェプコエチ選手は区間新記録でした。

1区と5区も区間上位で、日本人選手も強かったです。

7位 東大阪大敬愛

予想順位 6位

区間順位 18-3-7-7-4

 

2年連続の入賞です。

久保凛選手は2区3位でした。

来年の1月12日に進路を公表する予定になっています。

8位 須磨学園

予想順位 10位

区間順位 4-17-18-14-18

 

1区で池野絵莉選手が作った貯金で逃げ切っての入賞でした。

他のチームについて

神村学園は今回も1区で遅れました。

インフルエンザや留学生の故障でかなり厳しい状況だったみたいです。

 

吉田彩心選手は1区11位でした。

5000mと10000mを走った影響があったでしょうか。

第76回男子高校駅伝2025結果

総合順位

優勝 2:00:36 学法石川(福島)

2位 2:00:59 仙台育英(宮城)

3位 2:01:41 倉敷(岡山)

4位 2:02:11 鳥取城北(鳥取)

5位 2:03:22 八千代松陰(南関東)

6位 2:03:24 西脇工(兵庫)

7位 2:03:34 拓大一(東京)

8位 2:03:36 豊川(愛知)

9位 2:03:38 鳥栖工(佐賀)

10位 2:03:45 佐久長聖(長野)

11位 2:03:46 東農大二(群馬)

12位 2:03:51 市船橋(千葉)

13位 2:04:21 宮崎日大(南九州)

14位 2:04:24 札幌山の手(北海道)

15位 2:04:32 興國(大阪)

16位 2:04:35 九州学院(熊本)

17位 2:04:42 水城(北関東)

18位 2:04:57 小林(宮崎)

19位 2:05:13 洛南(京都)

20位 2:05:24 須磨学園(近畿)

21位 2:05:29 稲生(三重)

22位 2:05:35 智辯カレッジ(奈良)

23位 2:05:48 埼玉栄(埼玉)

24位 2:05:59 東海大相模(神奈川)

25位 2:06:03 福岡第一(北九州)

26位 2:06:04 大分東明(大分)

27位 2:06:05 中越(新潟)

28位 2:06:21 高知農(高知)

29位 2:06:37 青森山田(青森)

30位 2:06:41 世羅(広島)

31位 2:06:41 長野日大(北信越)

32位 2:06:57 東海大札幌(北海道)

33位 2:07:00 一関学院(岩手)

34位 2:07:03 平田(島根)

35位 2:07:07 山梨学院(山梨)

36位 2:07:11 酒田南(山形)

37位 2:07:11 高岡向陵(富山)

38位 2:07:19 美方(福井)

39位 2:07:27 美濃加茂(岐阜)

40位 2:07:37 鹿児島城西(鹿児島)

41位 2:07:41 八戸学院光星(東北)

42位 2:07:43 飯塚(北九州)

43位 2:07:44 東洋大牛久(茨城)

44位 2:07:45 愛知(東海)

45位 2:08:19 浜松日体(静岡)

46位 2:08:39 作新学院(栃木)

47位 2:08:45 広島国際学院(中国)

48位 2:09:14 秋田工(秋田)

49位 2:09:22 今治北(愛媛)

50位 2:09:44 滋賀学園(滋賀)

51位 2:09:47 鎮西学院(長崎) 

52位 2:10:24 宇和(四国)

53位 2:10:47 和歌山北(和歌山)

54位 2:10:49 宇部鴻城(山口)

55位 2:11:00 遊学館(石川)

56位 2:11:20 北山(沖縄)

57位 2:13:23 つるぎ(徳島)

58位 2:15:07 四学香川西(香川)

区間賞

1区 増子陽太(学法石川)※日本人最高記録

2区 フェリックス・ムティアニ(山梨学院)※区間新記録

日本人トップ 森田陽翔(豊川)

3区 栗村凌(学法石川)

4区 近江亮(仙台育英)

5区 斎藤晴樹(佐久長聖)

   髙澤颯(八千代松蔭)

6区 北村蓮(倉敷)

7区 若林司(仙台育英)

上位チームの感想

優勝 学法石川

予想順位 2位

区間順位 1-12-1-3-3-2-11

 

初優勝です。

1区の増子陽太選手が日本人最高タイムの区間賞でした。

3区の栗村凌選手も区間賞獲得です。

3区終了時点で、仙台育英に54秒の差をつけました。

これでも、まだ分からないと思っていました。

 

5区6区で仙台育英に勝てたのは大きかったと思います。

ゴールタイムも速く、大会記録を24秒更新しました。

増子陽太選手は早稲田大学、栗村凌選手は中央大学に進む予定です。

2位 仙台育英

予想順位 優勝

区間順位 6-4-3-1-6-3-1

 

かなり良い内容だったんですが、今回は学法石川が強すぎました。

仙台育英も大会記録更新なので、かなり速いです。

今回は全員3年生で戦力が揃っていたので、優勝するチャンスでした。

4区の近江亮選手と7区の若林司選手は区間賞でした。

3位 倉敷

予想順位 6位

区間順位 8-5-4-8-18-1-2

 

全体的に良かったんですが、特に6区と7区が強かったです。

6区の北村蓮選手は区間賞です。

区間2位に15秒差だったので、圧倒的な強さでした。

4位 鳥取城北

予想順位 3位

区間順位 3-19-2-9-10-7-13

 

全体的に良い内容だったと思います。

前回の大牟田と同じくらいのタイムが出ています。

1区の本田桜二郎選手は2年連続で3位以内、タイムも速いです。

卒業後は早稲田大学に進む予定です。

5位 八千代松蔭

予想順位 10位

区間順位 14-13-14-7-1-13-6

 

4区以降が強かったです。

5区の髙澤颯選手は区間賞獲得です。

千葉高校駅伝では市船橋に負けましたが、今大会では勝ちました。

地区大会の代表校の中では唯一の入賞となりました。

6位 西脇工

予想順位 5位

区間順位 2-17-6-28-20-16-16

 

新妻遼己選手は区間2位でしたが、前回の鈴木琉胤選手のタイムよりも速かったです。

卒業後は早稲田大学に進む予定です。

1区の上位3選手が早稲田大学に進むということになります。

めちゃくちゃ強くなりそうです。

 

弟の昂己選手は3区6位でした。

卒業後は兄の玲旺選手がいる神奈川大学に進む予定です。

7位 拓大一

予想順位 16位以下

区間順位 13-13-13-16-13-9-4

 

初入賞です。

全員が上手くつないだ良い駅伝だったと思います。

ずっと入賞ラインより後ろを走っていましたが、アンカーで逆転しました。

東京代表は30年ぶりの入賞になります。

入賞を狙える戦力の時もありましたが、かなり遠ざかっていました。

8位 豊川

予想順位 16位以下

区間順位 30-7-8-9-6-11-3

 

1区で遅れましたが、2区以降はどんどん順位を上げていき、入賞までいきました。

2年生が5人のオーダーだったので、連続入賞もありそうです。

他のチームについて

ディフェンディングチャンピオンの佐久長聖は10位でした。

5区の斎藤晴樹選手は区間賞だったんですが、1区2区の遅れが大きかったです。

 

1区は4位の松尾航希選手と5位の五十嵐新太選手も28分台でした。

稲垣翔馴選手は終盤で大幅に落ちましたね。

 

前回の結果