
2025年5月11日に第104回関東学生陸上競技対校選手権大会の男子ハーフマラソンが行われました。
この記事では男子ハーフマラソンの1部・2部結果と感想について書いています。
2025関東インカレ男子ハーフマラソン結果と感想
1部
1位 1:01:14 ブライアン・キピエゴ(3)山梨学院大学
2位 1:04:16 工藤慎作(3)早稲田大学
3位 1:04:47 森本喜道(4)順天堂大学
4位 1:04:53 久保田琉月(3)東洋大学
5位 1:04:55 三宅駿(2)城西大学
6位 1:04:59 山本悠(2)順天堂大学
7位 1:05:05 永見進之介(2)日本体育大学
8位 1:05:13 岩田真之(4)城西大学
9位 1:05:22 田原琥太郎(2)中央大学
10位 1:05:33 九嶋恵帆(4)国士舘大学
11位 1:05:50 平井翼(3)山梨学院大学
12位 1:05:56 関口功太郎(4)慶應義塾大学
13位 1:05:57 中村貫太(2)国士舘大学
14位 1:06:06 大竹雄大(4)日本体育大学
15位 1:06:21 伊藤幸太郎(4)早稲田大学
16位 1:06:24 鈴木将矢(4)筑波大学
17位 1:06:25 須藤大地(3)東海大学
18位 1:06:31 友村輝(4)山梨学院大学
19位 1:06:36 森山摩周(4)国際武道大学
20位 1:06:44 瀬間元輔(2)早稲田大学
21位 1:06:45 淺井晴大郎(4)城西大学
22位 1:07:23 堀口花道(4)筑波大学
23位 1:07:31 東叶夢(4)慶應義塾大学
24位 1:07:45 伊東夢翔(4)中央大学
25位 1:07:51 伊東夢翔(4)東海大学
26位 1:07:52 相地一夢(2)中央大学
27位 1:08:21 髙須蓮(2)国士舘大学
28位 1:09:29 本村翔太(4)東海大学
29位 1:10:38 伊藤航(4)日本体育大学
ブライアン・キピエゴ選手の優勝でした。
昨年も優勝しています。
タイムも速く、大会記録でした。
2位に3分以上の差をつける圧倒的な強さでした。
トラックはムトゥク選手がかなりの実績を残していますが、ロードの長い距離はキピエゴ選手の方が強いかもしれません。
日本人トップは工藤慎作選手でした。
キピエゴ選手とは3分以上の差がついてしまいました。
工藤選手の実力を考えると、もっと近いタイムを出したかったかなと思います。
今年は全日本大学駅伝予選の影響で、力のある選手の出場が少なかったと思います。
2部
1位 1:01:43 帰山侑大(4)駒澤大学
2位 1:01:49 野沢悠真(4)創価大学
3位 1:01:51 山口翔輝(2)創価大学
4位 1:01:56 山川拓馬(4)駒澤大学
5位 1:01:57 高山豪起(4)國學院大學
6位 1:02:05 塩出翔太(4)青山学院大学
7位 1:02:13 浅川侑大(3)帝京大学
8位 1:02:46 谷口颯太(3)帝京大学
9位 1:02:57 染谷雄輝(4)日本薬科大学
10位 1:03:03 尾崎仁哉(4)帝京大学
11位 1:03:04 佐藤有一(4)青山学院大学
12位 1:03:25 安達悠雅(3)流通経済大学
13位 1:03:29 浦川栞伍(2)創価大学
14位 1:03:41 柿内心温(2)拓殖大学
15位 1:03:43 ボニフェス・ムテチ(3)流通経済大学
16位 1:03:43 木島陸(3)立教大学
17位 1:03:44 橋本将汰(3)立正大学
18位 1:03:53 田中登馬(4)國學院大學
19位 1:03:53 志食隆希(4)神奈川大学
20位 1:03:59 江原守平(4)日本薬科大学
21位 1:04:11 西中慈音(4)平成国際大学
22位 1:04:13 久保俊翔(3)駿河台大学
23位 1:04:16 中西慶士郎(2)専修大学
24位 1:04:19 山中航太(2)中央学院大学
25位 1:04:20 髙橋歩夢(3)明治学院大学
26位 1:04:20 松本雄大(4)大東文化大学
27位 1:04:26 平松享祐(3)青山学院大学
28位 1:04:28 鎌田匠馬(4)國學院大學
29位 1:04:32 松永遥斗(2)亜細亜大学
30位 1:04:38 丸橋世尚(2)桜美林大学
2部はコース誘導のミスで出場者全員が参考記録となってしまいました。
今後のレースの資格記録にしたいと考えていた選手もいたと思うので残念です。
優勝は帰山侑大選手でした。
丸亀ハーフでも60分台を出していましたし、ハーフマラソンは強いですね。
2位と3位には創価大学の選手が入っています。
今年の長距離種目は全体的に好成績でした。
今年度も駅伝で上位に入ってきそうです。
國學院大學と青山学院大学が良くなかったですね。
昨年の結果
2024年5月12日に第103回関東学生陸上競技対校選手権大会の男子ハーフマラソンが行われました。 この記事では男子ハーフマラソンの1部・2部結果と感想について書いています。 2024関東インカレ男子ハーフ …
ふーむ……..
青学のハーフは様子見か?
塩出は堅実には走るから今年も全日本はアンカーなのかな?登り強そうだから山もあるか?
黒田兄がどこで戦列に復帰するかによるけど、今年はトラックもかなり主力参戦率高く、強化が順調に進んでそう。
飯田黒田弟折田と主要区間を担いそう。箱根で黒田兄弟の襷リレーはあるのか?
順天堂は今年こそ「下克上」するか?
冬ロード~春トラック~関カレ~全日本予選
と箱根出場校で1番の伸び率を見せたのでは?
駅伝になると+α出してくることや、吉岡永原井上谷本玉目等高校時代の著名選手がまだ「全開」になってないので、全開になるように仕上がると、変貌しそう。箱根予選トップ通過、全日本シード、箱根5位以内はいけるか?
青学は様子見ですかね。
箱根で黒田兄弟リレーとなると2区3区でしょうから然選手がどこまで力をつけてこられるかですね。
順天堂は全日本シードが日程的に厳しいのかなと思います。
上手くいけばかなり強い大学だと思います。
原監督は指揮を取るのは折田世代までなのかな?
段々寂しくなるな。指揮官交代しても、GMOの監督でニューイヤー制覇目指すのかな?大学駅伝3冠&ニューイヤー制覇は誰も成し遂げてないので、やってくれるかな?旧態依然の日本陸上を壊すくらいの活躍して欲しい。青学の監督引退後こそ
「本番」なのか?
帝京がロードに合わせてきてるな。豪州のハーフでも61分台が続発!エキスポでも上位に食い込んだ。
強くなってきた頃の青学のようにも感じる。恐らくロード特化で駅伝シーズンに完全照準してくると思うが、前半を1分以内で凌げば、全日本はチャンスあると思う。上位もたつくなら箱根も3位以内はある。今年は昨年の國學院より強いかも?
帝京はロードの長い距離に強いと思います。
箱根は5区が上位なら3位以内もありそうですね。