九州実業団毎日駅伝2023結果!黒崎播磨が2連覇

2023年11月3日に第60回九州実業団毎日駅伝が行われました。

この記事では総合順位とタイム・上位チームの感想について書いています。

 

九州実業団毎日駅伝2023結果

公式結果サイト

※8位までがニューイヤー駅伝出場

 

優勝 3:53:11 黒崎播磨

2位 3:53:54 旭化成A

3位 3:55:49 トヨタ自動車九州

4位 3:56:03 九電工

5位 3:56:15 安川電機

6位 3:56:47 三菱重工

7位 3:59:02 ひらまつ病院

8位 4:01:53 西鉄


9位 4:05:36 戸上電機製作所

10位 4:13:18 大分選抜

11位 4:15:58 京セラ鹿児島

12位 4:16:52 日置市役所

13位 4:17:50 旭化成延岡

14位 4:23:41 佐賀陸協選抜

15位 4:24:00 IBUSUKI.R.B

16位 4:27:18 HRC

17位 4:30:23 南薩東京社

18位 4:30:25 JR九州

オープン参加

3:59:31 旭化成B

4:02:46 実業団混成

区間賞

1区 田村友佑(黒崎播磨)

2区 シトニック・キプロノ(黒崎播磨)

3区 横田玖磨(トヨタ自動車九州)

4区 市田孝(旭化成A)

5区 齋藤椋(旭化成A)

6区 大六野秀畝(旭化成A)

7区 栃木渡(ひらまつ病院)

 

上位チームの感想

優勝 黒崎播磨

2連覇です。

1区からずっとトップを走りました。

田村友佑選手は3年連続1区区間賞でした。

細谷恭平選手はMGC途中棄権でしたが、今回走っています。

福岡国際マラソンにも出場予定です。

ルーキーの前田義弘選手と福谷颯太選手が走っていて、層が厚くなっています。

2位 旭化成

日本人オンリーのオーダーでした。

外国人区間を走った葛西潤選手は区間5位で好走しています。

相澤晃選手が3区2位で走っていて、状態が良くなってきたみたいで良かったです。

4~6区の3連続区間賞で、黒崎播磨に3秒差まで迫りましたが、アンカー勝負で負けました。

3位 トヨタ自動車九州

日本人オンリーのオーダーでした。

横田玖磨選手が3区で区間賞を獲得しています。

全日本実業団の10000mでは日本人で1人だけ27分台でゴールしました。

4位 九電工

MGCで完走した大塚祥平選手が走っています。

ルーキーの山野力選手は1区3位でした。

MGC2位の赤﨑暁選手と6位の堀尾謙介選手が加われば、強いオーダーが組めそうです。

5位 安川電機

MGCで完走した古賀淳紫選手が走っています。

ルーキーの鈴木創士選手が5区2位と好走しています。

監督が中本健太郎さんになって、選手も大幅に変わりましたが、戦力は同じくらいだと思います。

6位 三菱重工

井上大仁選手、山下一貴選手、林田洋翔選手が欠場でした。

林田選手は東アジアハーフマラソンに出場予定です。

7位 ひらまつ病院

新加入の荻久保寛也選手が1区2位、栃木渡選手が7区区間賞でした。

戦力が大幅に上がっています。

8位 西鉄

設楽兄弟が加入しています。

今回は2人とも走りましたが、2人とも区間二桁順位でした。

 

 

去年の結果

【管理人】はりくぶ

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  • 相澤選手は27:18出した後の足踏みが気になる。ただ不調なのでなく、怪我も多い。想像以上にダメージは大きいのだろうか?12月に日本選手権に出たとしても28:00切り辺りを目安に走る気がする。駅伝も視野にいれてるだろうから。
    はりくぶさん、信州人さんの日本記録更新可能性大選手も知りたいですね。林田遠藤太田選手辺りは27:00切りの世界を覗けるでしょうか?三浦選手が一万を本気で走るとどうなるのかも興味あります。下手すると26分台に1番近い?

    • 相澤選手はこれからに注目です。
      日本選手権で28分を切れれば、日本記録更新が期待できます。

      10000mは田澤廉選手が1番日本記録に近いと思います。
      太田智樹選手も良いですね。
      林田選手はまずは28分切りですね。

      • 駒大OBは、大塚選手のように安定して結果残す選手は稀少で(2人とも駒澤タイプでないような?)、中村、西山選手のように単発の結果は出せても「つながり」は厳しいイメージ(青学も同様)。
        藤田監督、中村選手も駒大を拠点に練習してたらしいですが、途中から故障過多になってしまっている。田澤選手は今は大学の延長戦で取り組めてるのでしょうが、燃え尽きてしまう可能性も?
        佐藤圭選手の方が可能性感じます(駒大にいることに違和感はあります。1度故障すると危険かな?)。
        逆に早稲田、順天堂、國學院は卒業後に伸びるイメージあります。
        トラックだと塩尻、三浦選手の順大勢(酷使されてない伸び代感じます)、東農大の前田選手が期待値高いです。前田選手の箱根路線は出来れば今年限定であって欲しいです。チーム事情的にも来年以降は箱根は厳しい気がするので、トラックで学生記録チャレンジに期待します。

        • これからの駒大OBは安定感のある選手が多くなると思います。
          田澤選手も期待しています。
          前田選手は記録狙って欲しいですね。

  • 全く別件ですが浜松市立の澤田さんは海外留学ですね。高卒からの海外留学はあまり良いイメージ無いのですが.....クレイアロン、リンズィー選手の例があるので。
    ドルーリー選手も国内で地道に鍛えて大学卒業後に海外へ行く等冒険をし過ぎない方が良いのでしょうか?それとも本人の環境適応能力次第か?

    • まだ例が少ないので分からないと思います。
      ドルーリー選手は日本だと騒がれすぎるので、海外へ行くのは良いと思います。