全日本大学女子駅伝2023順位予想

2023年10月29日に第41回全日本大学女子駅伝が杜の都・仙台で行われます。

この記事では出場校一覧・全チーム順位予想・上位予想チームの戦力分析について書いています。

 

全日本大学女子駅伝2023大会概要

スタート時間

10月29日(日)12時10分

 

テレビ放送

日本テレビ系列で12時~14時35分

TVerでライブ配信もあります。

 

シード権

シード権は上位8チームに与えられます。

 

富士山女子駅伝の出場権

上位12チームに入った大学には富士山女子駅伝の出場権が与えられます。

コースと区間距離

スタートとフィニッシュが弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)になっています。

 

区間距離

1区:6.6km

2区:4.0km

3区:5.8km

4区:4.8km

5区:9.2km

6区:7.6km

 

今回はコースが少し変更されています。

フィニッシュが仙台市役所前市民広場から弘進ゴムアスリートパーク仙台になりました。

区間距離は3区が短くなって、6区が長くなっています。

前回と比べると3区より6区に力のある選手が多くなると予想しています。

出場校一覧

シード校

1,名城大学

2,立命館大学

3,大阪学院大学

4,大東文化大学

5,拓殖大学

6,日本体育大学

7,城西大学

8,関西大学

 

予選会通過校

9,札幌国際大学

10,東北福祉大学

11,玉川大学

12,中央大学

13,順天堂大学

14,新潟医療福祉大学

15,中京学院大学

16,大阪芸術大学

17,関西外国語大学

18,京都光華女子大学

19,環太平洋大学

20,福岡大学

 

オープン参加

26,東北学連選抜

 

全日本大学女子駅伝2023順位予想

優勝 名城大学

2位 大東文化大学

3位 日本体育大学

4位 立命館大学

5位 大阪学院大学

6位 城西大学

7位 関西大学

8位 拓殖大学


9位 福岡大学

10位 大阪芸術大学

11位 東北福祉大学

12位 東京農業大学

13位 順天堂大学

14位 玉川大学

15位 中央大学

16位 東洋大学

17位 関西外国語大学

18位 中京学院大学

19位 筑波大学

20位 京都光華女子大学

21位 城西国際大学

22位 亜細亜大学

23位 環太平洋大学

24位 新潟医療福祉大学

25位 札幌国際大学

 

上位予想10チームの戦力分析と注目選手

名城大学

前回終了直後は7連覇確実かと思っていましたが、かなり危ないと思っています。

前日の区間エントリーで1番注目しているのは米澤奈々香選手です。

1区だったら優勝しそうですが、欠場だと分からなくなります。

2~4区は最強だと思います。

4区終了時点で1分の貯金が欲しいです。

 

大東文化大学

ルーキーが6人エントリーしていて強いです。

サラ・ワンジル選手は日本インカレ10000mで優勝しています。

ワンジル選手は5区予想です。

野田真理耶選手も力のある選手で1区予想です。

4区終了時点でトップと1分以内なら面白くなります。

 

日本体育大学

山﨑りさ選手は日本インカレ5000mで優勝しています。

今回は5区を走ると予想しています。

今シーズンは好調なので楽しみな選手です。

優勝も狙える戦力があると思います。

 

立命館大学

福永楓花選手は日本インカレ10000m4位、関西学生対校女子駅伝ではエース区間の3区で区間賞を獲得しています。

福永選手が5区、村松灯選手が1区予想です。

試合に出ていない村松結選手が区間エントリーに入っているかに注目しています。

 

大阪学院大学

前回3位に入った選手が5人エントリーしています。

永長里緒選手は2年連続5区で好走しています。

今回もシード獲得は堅いと思います。

 

城西大学

5区実績のある髙橋葵選手がいるのは大きいです。

戦力は前回と同じくらいだと思います。

ルーキーの白木ひなの選手が関東大学女子駅伝で好走していて、注目の選手です。

 

関西大学

関西学生対校女子駅伝で欠場していた磯野美空選手と飯島果琳選手が区間エントリーに入っているのかが気になります。

ルーキーの前田彩花選手は関西学生対校女子駅伝の4区で区間賞を獲得しています。

1区に来るんじゃないかと予想しています。

 

拓殖大学

不破聖衣来選手がエントリーに入っていません。

エース級はいませんが、層が厚くなっています。

2~4区で作った貯金を守りきれるかという展開になると思います。

 

福岡大学

宮原なな佳選手は日本インカレ10000mで2位に入っています。

5区には前回10位の末永恋菜選手がいるので、宮原選手は1区予想です。

5区終了時点で8位以内じゃないと、シード獲得は難しいと思います。

 

大阪芸術大学

4年生3人が強いです。

特に北川星瑠選手は力があり、ワールドユニバーシティゲームズで金メダルを獲得しています。

来年度は大幅に戦力が落ちる可能性が高いので、シード権を獲得しておきたいチームです。