箱根駅伝2024予選会順位予想(20位まで)!関東以外の大学は通過できる?

2023年10月14日に第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われます。

この記事では箱根予選会の概要と20位までの順位予想・戦力分析をしています。

 

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箱根駅伝2023予選会の概要

日程:2023年10月14日

スタート時間:9時35分

テレビ放送:日本テレビで9時25分~11時25分

今回は関東以外でも放送されます。

Tverでもライブ配信があります。

 

箱根駅伝予選会で13位以内に入ると、2023年1月2日・3日に行われる箱根駅伝に出場することができます。

今回は記念大会なので3枠多いです。

さらに、関東以外の大学も出場することができます。

 

各大学の12人の選手がハーフマラソンを走ります。

12人中上位10人の記録の総合タイムで競います。

 

前回の結果

シード校

シード校は前回の箱根駅伝の上位10校です。

 

優勝 駒澤大学

2位 中央大学

3位 青山学院大学

4位 國學院大學

5位 早稲田大学

6位 順天堂大学

7位 東京国際大学

8位 法政大学

9位 城西大学

10位 創価大学

箱根駅伝2024予選会の出場校一覧

1,東京国際大学

2,明治大学

3,帝京大学

4,山梨学院大学

5,東海大学

6,大東文化大学

7,日本体育大学

8,立教大学

9,国士舘大学

10,専修大学

11,神奈川大学

12,中央学院大学

13,日本大学

14,麗澤大学

15,筑波大学

16,日本薬科大学

17,東京農業大学

18,拓殖大学

19,駿河台大学

20,芝浦工業大学

21,上武大学

22,明治学院大学

23,育英大学

24,亜細亜大学

25,関東学院大学

26,慶應義塾大学

27,桜美林大学

28,東京経済大学

29,平成国際大学

30,流通経済大学

31,立正大学

32,武蔵野学院大学

33,湘南工科大学

34,東京大学大学院

35,東京大学

36,清和大学

37,東京理科大学

38,高崎経済大学

39,成蹊大学

40,一橋大学

41,埼玉大学

42,京都産業大学

43,立命館大学

44,皇學館大学

45,札幌学院大学

46,愛知工業大学

47,環太平洋大学

48,日本文理大学

49,大阪経済大学

50,中京大学

51,信州大学

52,東京工業大学大学院

53,放送大学関西

54,国際武道大学

55,群馬大学

56,防衛大学校

57,千葉大学

 

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箱根駅伝2024予選会順位予想(20位まで)

1位 大東文化大学

2位 東京国際大学

3位 東海大学

4位 明治大学

5位 帝京大学

6位 山梨学院大学

7位 神奈川大学

8位 日本体育大学

9位 国士舘大学

10位 中央学院大学

11位 立教大学

12位 東京農業大学

13位 麗澤大学


14位 日本大学

15位 専修大学

16位 拓殖大学

17位 駿河台大学

18位 芝浦工業大学

19位 上武大学

20位 亜細亜大学

各チームの戦力分析

大東文化大学

前回走った選手が8人エントリーしています。

ピーター・ワンジル選手は前回5位、今回も稼いでくれそうです。

久保田徹選手・菊地駿介選手・入濵輝大選手は前回50位以内に入っています。

上位通過の可能性が高いと思います。

 

東京国際大学

リチャード・エティーリ選手は個人トップ候補です。

通過できる戦力があるので、ダントツではなく、無難にトップを獲りにくる走りをすると予想しています。

日本人選手は村松敬哲選手が確実に上位に入ってくると思います。

他に注目しているのは佐藤榛紀選手です。

トラックのタイムは速いですが、長い距離の実績はありません。

 

東海大学

主力の石原翔太郎選手と越陽汰選手が欠場しています。 

しかし、層が厚いので、通過は全く問題ないと思います。

前回の箱根3区6位の花岡寿哉選手は20位以内に入ってくると予想しています。

ルーキーの南坂柚汰選手も上位が期待できる選手です。

 

明治大学

前回11位の児玉真輝選手がエントリーしています。

しかし、前回チーム内トップ9の選手が他に誰もいないのが不安要素です。

ルーキーの綾一輝選手が、どのくらいの順位で入ってくるのか注目しています。

 

帝京大学

小野隆一朗選手が欠場しています。

6年ぶりの予選会というのは不安要素です。

しかし、予選会に強いチームなので、通過は問題ないと思います。

 

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山梨学院大学

留学生が2人エントリーしていて、トラックの実績は互角です。

前回4位の実績があるムトゥク選手のほうが可能性が高いかなと思っています。

日本人選手は前回18位の北村惇生選手が期待できます。

 

神奈川大学

前回は予選敗退となりましたが、箱根予選会には強いチームです。

大きく稼いでくれそうな選手はいませんが、10番目の選手のタイムは速いと思います。

 

日本体育大学

75回連続で本戦に出場しています。

毎回、安定感のある走りで、今回も通過は問題ないと思います。

神奈川大学と同じで10番目の選手のタイムは速いと思います。

 

国士舘大学

ピーター・カマウ選手は前回22位でした。

日本人選手は山本龍神選手で稼ぎたいです。

前回は108位でしたが、50位くらいの成績が欲しいです。

 

中央学院大学

吉田礼志選手はハーフマラソンで日本人学生歴代2位のタイムを持っています。

しかし、過去2回の箱根予選会は実力通りの結果が出せていません。

日本人トップを獲れるかどうかに注目しています。

吉田選手が好走すれば、予選通過も出来ると思います。

 

立教大学

100回大会に向けて強化してきて、前回で1年早く予選を通過することができました。

今回は前回より戦力が上で、上位通過を予想していました。

楽しみにしていたチームでした。

しかし、上野監督の謹慎で全く分からなくなりました。

非常に残念です。

 

東京農業大学

前田和摩選手に注目です。

全日本予選では留学生相手にいい勝負が出来ていました。

他には前回11位の高槻芳照選手と、前回は104位でしたが、並木寧音選手は力があります。

10番目の選手のタイムが遅くなりそうなので、この3人で大きく稼ぐ必要があります。

10年ぶりの本戦出場の可能性は高いと思います。

 

麗澤大学

前回14位に入ったメンバーの中で、チーム内トップ6が全員エントリーしています。

ネイヤイ選手は前回25位でしたが、今回は10位以内を予想しています。

日本人選手は鈴木康也選手が前回13位に入っています。

今回は本戦初出場の大チャンスだと思います。

 

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日本大学

キップケメイ選手の走りが大事になってくると思います。

日本人選手で大きく稼げそうな選手はいないので、キップケメイ選手で稼げないと予選通過は難しいと思います。

 

専修大学

前回日本人トップの木村暁仁選手が欠場しています。

前回チーム内トップ10に入った選手が2人しかエントリーしていないのは厳しいと思います。

 

拓殖大学

ロンギサ選手が1年生で、どれだけ走れるのかに注目しています。

日本人選手の戦力は前回と同じくらいだと思います。

 

駿河台大学

1年生のレマイヤン選手が、どれだけ走れるのか注目です。

日本人選手の戦力は落ちていると思います。

 

芝浦工業大学

前回36位の橋本章央選手と、52位の内山壽頼選手がエントリーしています。

前回より戦力が上だと思います。

 

上武大学

カマウ・パトリック選手は前回31位でした。

日本人選手は海村蓮選手が100位以内が期待できます。

 

亜細亜大学

遊学館高校出身のジョンソン・モゲニ選手が入部しています。

日本人選手は片川祐大選手が30位以内の期待ができると思います。

関東以外の大学は通過できる?

今回は関東以外の大学にも出場の権利があります。

しかし、20位以内にも入るのは難しいと思います。

準備不足もありますし、トラックのタイムを見ても、20位以内に入っている大学はありません。

 

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【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 立教大・上野前監督については…
    監督就任から本戦出場まで、そしてその間も選手としてレースに出て それなりに結果を出していたので、全てにおいてトントン拍子に上手く行き過ぎた?事も影響してるのかもしれませんね。

  • 上野監督については、本人の人間性もありますが、マスコミがチヤホヤし過ぎて勘違いしたことも原因かと。しかし理性が性欲に勝てないようでは指導者としては致命的ですよね。ただ立教の選手は失敗したときの言い訳ができた分、気楽に走れるだろうから案外上位通過するかもしれませんね。

  • はりくぶ様注目の東農大前田の後半の走りすごかったですね。本選はやはり2区でしょうか。東京国際のエティーリは転倒がなければ…というところですが、それでもそれなりには走ったかと。日本人選手もよくなかったですかね。ワールドクラスのエティーリを本選で見れないのは残念です。
    立教は…何事もなかったかのように選手たち喜んでましたね(苦笑)

    • 前田選手は2区だと思います。
      希望も2区です。

      東京国際は日本人選手も予想より遅かったです。
      エティーリ選手を本戦で見たかったです。