2023年10月8日にシカゴマラソンが行われました。
この記事では上位選手と日本人選手の結果をまとめています。
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優勝 2:00:35 ケルヴィン・キプトゥム(ケニア)※世界新記録
2位 2:04:02 ベンソン・キプルト(ケニア)
3位 2:04:32 バシル・アブディ(ベルギー)
4位 2:05:09 ジョン・コリル(ケニア)
5位 2:05:29 セイフ・トゥラ(エチオピア)
10位 2:08:57 市田孝(旭化成)
21位 2:14:58 野中優志(トヨタ自動車)
22位 2:15:24 津田将希(西鉄)
30位 2:17:55 東瑞基(愛三工業)
32位 2:18:59 松村優樹(Honda)
ケルヴィン・キプトゥム選手が世界記録で優勝しました。
これでマラソンは3戦3勝、全て2時間2分を切っています。
ラップタイムを見ていきましょう。
5km 14:26
10km 28:42(14:16)
15km 43:09(14:27)
20km 57:39(14:30)
ハーフ 1:00:48
25km 1:12:04(14:25)
30km 1:26:31(14:27)
35km 1:40:22(13:51)
40km 1:54:23(14:01)
フィニッシュ 2:00:35(6:12)
素晴らしい記録なんですが、キプトゥム選手のレース後のコメントによると、準備不足だったそうです。
近いうちに2時間を切りそうです。
次のマラソンはパリオリンピックでしょうか。
2位のベンソン・キプルト選手も自己ベストです。
好記録なんですが、キプトゥム選手が凄すぎました。
日本人選手は市田孝選手が自己ベストを出しています。
だいぶマラソンに対応できてきたように思います。
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優勝 2:13:44 シファン・ハッサン(オランダ)※世界歴代2位
2位 2:15:37 ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)
3位 2:17:09 アレム・メゲルトゥ(エチオピア)
4位 2:17:23 ジョイシリン・ジェプコスゲイ(ケニア)
5位 2:20:04 タドゥ・テショメ(エチオピア)
シファン・ハッサン選手が世界歴代2位のタイムで優勝しました。
ブダペスト世界陸上で1500m,5000m,10000mに出場していて、短いスパンで今回の記録は凄すぎます。
ハーフ通過が65分48秒なので、世界記録が出たときよりも速い通過です。
後半は少し落ちましたが、素晴らしい記録です。
次はどんな記録が出るのか全く予想できません。
ルース・チェプンゲティッチ選手も速いタイムなんですが、2位でした。
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去年の結果
2022年10月9日にシカゴマラソンが行われました。 この記事では上位選手の結果をまとめています。