２０２３年１０月１５日にMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が行われます。
この大会はパリオリンピックのマラソン代表を決める大会です。
この記事では男子MGCの概要と優勝順位予想について書いています。
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日程 ２０２３年１０月１５日
スタート時間 ８時００分
テレビ放送：TBS系列で７時～１０時３０分
国立競技場が発着点になっています。
ポイントは折り返しが６回あることと、35km過ぎの上り坂です。
あとは序盤に下り坂があるので、ここで飛び出す選手が出てくるかもしれません。
上位２名に入ったら内定となります。
３位も今後の選考レースの結果によって、代表になることができるので価値があります。
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※数字はゼッケンナンバーと自己ベスト
１，2:06:35 細谷恭平(黒崎播磨)
２，2:06:57 大塚祥平(九電工)
３，2:06:45 髙久龍(ヤクルト)
４，2:06:54 上門大祐(大塚製薬)
５，2:09:34 神野大地(セルソース)
６，2:07:47 西山雄介(トヨタ自動車)
７，2:07:55 鎧坂哲哉(旭化成)
８，2:08:20 藤曲寛人(トヨタ自動車九州)
９，2:08:30 古賀淳紫(安川電機)
１０，2:08:44 相葉直紀(中電工)
１１，2:08:51 中西亮貴(トーエネック)
１２，2:07:31 星岳(コニカミノルタ)
１３，2:05:51 山下一貴(三菱重工)
１４，2:07:52 浦野雄平(富士通)
１５，2:07:55 丸山文裕(旭化成)
１６，2:08:04 岡本直己(中国電力)
１７，2:07:39 今井正人(トヨタ自動車九州)
１８，2:07:27 川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)
１９，2:04:56 鈴木健吾(富士通)
２０，2:05:59 其田健也(JR東日本)
２１，2:07:31 湯澤舜(SGホールディングス)
２２，2:07:26 聞谷賢人(トヨタ紡織)
２３，2:06:26 土方英和(旭化成)
２５，2:09:27 田口雅也(Honda)
２６，2:07:05 吉田祐也(GMOインターネットグループ)
２７，2:06:47 井上大仁(三菱重工)
２８，2:07:27 下田裕太(GMOインターネットグループ)
２９，2:08:11 柏優吾(コニカミノルタ)
３０，2:07:40 青木優(Kao)
３１，2:10:32 松本稜(トヨタ自動車)
３２，2:07:58 山口武(スズキ)
３４，2:08:48 武田凜太郎(ヤクルト)
３５，2:08:29 中村祐紀(住友電工)
３６，2:08:52 山本翔馬(NTT西日本)
３７，2:09:12 橋本崚(中央発條)
３８，2:08:43 秋山清仁(愛知製鋼)
３９，2:09:01 赤﨑暁(九電工)
４０，2:08:52 大石港与(トヨタ自動車)
４１，2:08:48 久保和馬(西鉄)
４２，2:07:41 市山翼(サンベルクス)
４３，2:07:47 横田俊吾(JR東日本)
４４，2:07:20 木村慎(Honda)
４５，2:08:00 小山司(SUBARU)
４６，2:08:21 作田直也(JR東日本)
４７，2:07:36 村本一樹(住友電工)
４９，2:07:28 吉岡幸輝(中央発條)
５０，2:07:42 作田将希(JR東日本)
５１，2:07:55 土井大輔(黒崎播磨)
５２，2:07:57 小山裕太(トーエネック)
５３，2:08:29 畔上和弥(トヨタ自動車)
５４，2:08:31 河合代二(トーエネック)
５６，2:05:29 大迫傑(Nike)
５７，2:07:40 小山直城(Honda)
５８，2:09:19 二岡康平(中電工)
５９，2:09:45 高田康暉(住友電工)
６０，2:08:55 富安央(愛三工業)
６１，2:08:11 西研人(大阪ガス)
６２，2:08:25 堀尾謙介(九電工)
６３，2:08:38 山本憲二(マツダ)
６４，2:09:34 飯田貴之(富士通)
６５，2:08:48 安井雄一(トヨタ自動車)
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優勝 鈴木健吾
２位 山下一貴
３位 大迫傑
４位 吉田祐也
５位 細谷恭平
６位 井上大仁
７位 土方英和
８位 大塚祥平
９位 古賀淳紫
１０位 赤﨑暁
残念ながら当日は雨で気温は２０℃以下になりそうです。
これだと、暑さに強い選手が有利ではなくなります。
今回のメンバーだと、実力では鈴木健吾選手が抜けています。
状態が悪くなければ、優勝に１番近いと思います。
鈴木選手が勝つ場合は、40km前に抜け出す展開になると思います。
スプリント勝負になると厳しいです。
山下一貴選手はブダペスト世界陸上に出場していましたが、間隔が短くても大丈夫なタイプかなと思っています。
暑い方が良かったと思いますが、力はあるので、優勝候補になってきます。
大迫傑選手は確実に上位には入ってきそうです。
まだ、マラソンでは優勝したことがないですが、今回で初優勝となるでしょうか。
上位予想３人はいい勝負だと思います。
今回は意外な選手が優勝する可能性も高いと思います。
スタートから飛び出す選手もいるかもしれません。
無難な展開だと、順当な結果になる可能性が高いので、積極的なレースをする選手が出てくると思います。
スプリント勝負になった時は、赤﨑暁選手が強いと思います。
ホクレンの5000mで２回１３分３０秒を切っています。
４０kmまで付いていければ、優勝の可能性が高いと思います。
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今頃の多少の雨なら、日差しが有るより 意外と走りやすいかもしれませんね。
今回はペースメーカー無しの特殊コースと言う事で、牽制してのスローが予想され 出場選手も多いので、多くの選手に少なからずチャンスが有ると思います。
また今回は 上位2人までと言う事なので、持ちタイムが下位の選手などは、ダメ元一発狙いのトリッキーな走りをして来る選手もいるかもしれません。
今回はスローになる可能性は低いと思っています。
出場選手が多いので、誰かが狙ってくるでしょう。
小山選手は普通に押しきりましたよね。例えばかつての中山さんのように、30㎞前には仕掛けてて10㎞以上ロングスパートでいけきってしまえるならパリも入賞以上が期待できる気がします。先輩の設楽さんとは違ってフォームのロスが少なげキックが強そうなので、日本記録にチャレンジして欲しいですね。川内選手についていってたら、完全独走だったでしょうか？
赤崎選手出場内定なのかな？参加標準の8:10切ってないですよね？選考会で勝ったからOKなんて基準あったかな？フォームが流麗でマラソン向きなので、小山選手に思いきってついていくことは出来た気がします。記録だけなら今後小山選手以上の記録出せそうな気がします。
鈴木選手はどうしてしまったか？強くなりすぎた反動、ダメージが出てるのか？
小山選手は強かったですね。
パリオリンピックまでにもう１本走ってほしいですが、オリンピック直行の可能性が高いかなと思っています。
川内選手についていった展開も見たかったです。
誰かついていってほしかったです。
赤崎選手については結果記事を読んでほしいのですが、決まったと思います。
テレビで２時間１１分３０秒以内でOKと言っていましたし、私の解釈は合っていると思います。