2023年1月1日に第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。
この記事ではニューイヤー駅伝の出場チーム・全チームの順位予想・上位予想チームの戦力分析と注目選手について書いています。
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スタート時間:9時15分
テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分
コース:群馬県庁
区間距離
※外国人選手は2区のみ
1区:12.3km
2区:8.3km
3区:13.6km
4区:22.4km
5区:15.8km
6区:11.9km
7区:15.7km
合計100.0km
第6中継所の場所が変更されています。
前回の結果
2022年1月1日に第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が行われました。 この記事では総合順位・総合タイム・区間賞をまとめています。 区間ごと・上位チームの感想についても書いています。
※数字はゼッケンナンバー
1,Honda
2,SUBARU
3,旭化成
4,三菱重工
5,トヨタ自動車
6,黒崎播磨
7,SGホールディングス
8,トヨタ自動車九州
9,GMOインターネットグループ
10,日立物流
11,トヨタ紡織
12,富士通
13,ヤクルト
14,マツダ
15,NTT西日本
16,中国電力
17,中電工
18,トーエネック
19,JR東日本
20,NTN
21,コニカミノルタ
22,愛三工業
23,住友電工
24,Kao
25,安川電機
26,九電工
27,大塚製薬
28,中央発條
29,サンベルクス
30,YKK
31,戸上電機製作所
32,コモディイイダ
33,西鉄
34,JFEスチール
35,埼玉医科大学G
36,愛知製鋼
37,大阪ガス
予選の結果
この記事では2023年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の予選会の日程と結果をまとめています。
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優勝 富士通
2位 Honda
3位 旭化成
4位 GMO
5位 黒崎播磨
6位 トヨタ自動車
7位 三菱重工
8位 トヨタ自動車九州
9位 SGホールディングス
10位 SUBARU
11位 トヨタ紡織
12位 NTT西日本
13位 ヤクルト
14位 日立物流
15位 コニカミノルタ
16位 住友電工
17位 中国電力
18位 九電工
19位 マツダ
20位 Kao
21位 NTN
22位 中電工
23位 サンベルクス
24位 安川電機
25位 愛三工業
26位 トーエネック
27位 JR東日本
28位 大塚製薬
29位 愛知製鋼
30位 大阪ガス
31位 中央発條
32位 コモディイイダ
33位 YKK
34位 埼玉医科大学グループ
35位 西鉄
36位 戸上電機製作所
37位 JFEスチール
今回は力の差がなく、5位予想の黒崎播磨か6位予想のトヨタ自動車まで優勝の可能性が高いと思います。
アンカー対決になる可能性も高いと思います。
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富士通
東日本実業団駅伝で優勝しています。
トラックのタイムも出ています。
中村匠吾選手と鈴木健吾選手が欠場ですが、残りの選手だけでも強いオーダーが組めます。
横手健選手は東日本実業団駅伝で4区区間新記録で勝負を決める走りをしていました。
トラックでは10000mで塩尻和也選手が27分台、5000mで坂東悠汰選手と浦野雄平選手が13分台前半で走っています。
圧倒的な強さは感じませんが、優勝に1番近いチームだと思います。
Honda
東日本実業団駅伝では富士通に負けましたが、日本人選手の成績だけだと勝っていました。
外国人選手は予選の時に走ったカベサ選手ではなく、ソゲット選手がエントリーされています。
予選の時よりも差はつかないと思います。
日本人選手の注目は伊藤達彦選手です。
10000m日本歴代3位のタイムを持っていて、日本選手権では2位に入っています。
富士通と戦力は互角だと思います。
旭化成
相澤晃選手の欠場は非常に残念です。
九州実業団駅伝は5位と悪い成績でした。
今回は入賞も難しいと予想している人が多いかもしれません。
しかし、予選はベストオーダーではありませんでした。
本戦では予選で走らなかった鎧坂哲哉選手と大六野秀畝選手が出てくると予想しています。
土方英和選手が移籍してきたのも大きな戦力です。
GMO
注目は大迫傑選手です。
4区で見たいですが、何区に配置されるんでしょうか。
今江勇人選手と吉田祐也選手は八王子ロングディスタンスで27分台を出しています。
2区のロノ選手が遅れなければ、優勝争いに絡んでいくと思います。
黒崎播磨
前回は田村友佑選手・細谷恭平選手・土井大輔選手の好走で6位に入りました。
この3選手は最近の成績が良く、今回も好走が期待できます。
前回は1区で28位と大きく遅れてしまったので、遅れなければ優勝もあると思います。
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トヨタ自動車
ビダン・カロキ選手の欠場は戦力ダウンです。
前回も欠場で5位でした。
戦力は前回と同じくらいなので、前回と同じくらいの順位になると予想しています。
丸山竜也選手の加入はプラス材料です。
太田智樹選手は中部実業団駅伝で3区区間賞、八王子ロングディスタンスでも27分台の好走でした。
三菱重工
九州実業団駅伝は6位と悪い成績でした。
主力の井上大仁選手と林田洋翔選手が特に悪かったです。
前回のニューイヤー駅伝はこの2人の好走が大きく、4位に入っています。
トヨタ自動車九州
ニューイヤー駅伝に強いチームです。
今回も安定した駅伝をすると予想しています。
今シーズンは横田玖磨選手が好調です。
九州実業団駅伝は1区2位、トラックでも自己ベストを出していて、期待できる選手です。
トヨタ紡織
八王子ロングディスタンスで日本歴代4位のタイムを出した羽生拓矢選手がエントリーしています。
中部実業団駅伝では4区区間賞でした。
本戦でも4区予想をしています。
区間賞争いが楽しみです。
どの選手と近い位置で走り始めるのかも注目です。
区間エントリー発表後に区間賞予想の記事を投稿する予定です。
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View Comments
ふーむ。トヨタが日本人ONLYでどこまでやれるか。かつての旭化成の立ち位置を演じれると面白いのだが。旭化成もどこかで日本人ONLYに戻してくれないのだろうか?
大迫はチームの一員とはいえ、常時チームに同行してるかは分からない。なので、「助っ人」として?余計なこと云々考えること少なそうな1区で出てくる気がする。3~5区は元々の主力が走れば良いと思う。マラソンに照準合わせてるなら、ガチでハーフ走るようなことはしなそう。
トヨタ自動車の2区はアレックス・チェロノ選手を予想しています。
しかし、1分くらいは遅れそうです。
上位チームは日本人オンリーにはならないと思います。
大迫選手は4区予想です。
1区はほぼないと思っています。
走ることを決めたら、ガチでいくと思います。