2022年7月17日にオレゴン世界陸上の女子3000m障害の予選、7月21日に決勝が行われました。
日本人選手は山中柚乃・吉村玲美の2選手が出場していました。
この記事では結果と感想について書いています。
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通過条件:3着+6
Q:着順通過、q:タイム通過
1位 9:01.54Q ノラ・ジェルト(カザフスタン)
2位 9:11.25Q ワークハ・ゲタチュー(エチオピア)
3位 9:12.14Q マルワ・ブザヤニ(チュニジア)
4位 9:15.19q エマ・コバーン(アメリカ)
5位 9:23.17 エリザベス・バード(イギリス)
6位 9:27.50 ジャクリーン・チェプコエチ(ケニア)
7位 9:29.05 ベレン・カセッタ(アルゼンチン)
8位 9:30.81 リー・マイヤー(ドイツ)
9位 9:36.22 リーガン・イー(カナダ)
10位 9:39.17 許双双(中国)
11位 9:40.55 ブリエル・エルバッハー(オーストラリア)
12位 9:53.52 シモーヌ・フェラス(ブラジル)
13位 9:54.10 ニラニ・ラトヤナカ(スリランカ)
14位 10:18.18 山中柚乃(愛媛銀行)
山中柚乃選手は右ハムストリングスの肉離れをしていました。
テーピングを巻いていて、本来の走りは出来ませんでした。
現地入りしてからのアクシデントということで残念な結果でした。
1位 9:14.34Q アリス・フィノ(フランス)
2位 9:14.83Q メキデス・アベベ(エチオピア)
3位 9:14.91Q ルイザ・ゲガ(アルバニア)
4位 9:14.95q コートニー・ウェイメント(アメリカ)
5位 9:16.66q ペルス・チェムタイ(ウガンダ)
6位 9:18.91q エイミー・プラット(イギリス)
7位 9:21.02q ゲザ・フェリチタス・クラウゼ(ドイツ)
8位 9:21.46 エイミー・キャシン(オーストラリア)
9位 9:22.15 キアラ・シェラー(スイス)
10位 9:23.94 アイリーン・サンチェス・エスクリバノ(スペイン)
11位 9:26.88 ピュリティ・キルイ(ケニア)
12位 9:38.09 パルル・チャウダリ(インド)
13位 9:49.85 グレース・フェザーストンハウ(カナダ)
14位 10:03.51 カロリーナ・ロザナ(アルゼンチン)
1位 9:16.78Q セリフィン・チェプティーク・チェスポル(ケニア)
2位 9:17.14Q マルサ・ミスマス・ズリムシェク(スロベニア)
3位 9:17.32Q ウィンフレッド・ムティレ・ヤビ(バーレーン)
4位 9:17.91q コートニー・フレリクス(アメリカ)
5位 9:21.10 センブ・アルマエフ(エチオピア)
6位 9:23.07 デイジー・ジェプケメイ(カザフスタン)
7位 9:25.85 ナターシャ・ストレブコワ(ウクライナ)
8位 9:26.25 タチアネ・ラケル・ダ・シウバ(ブラジル)
9位 9:28.24 カロリーナ・ロブレス(スペイン)
10位 9:32.73 シーリィ・マッケイブ(カナダ)
11位 9:43.41 カーラ・フェアイン・ライアン(オーストラリア)
12位 9:44.74 アドバ・コーエン(イスラエル)
13位 9:44.74 キンガ・クロリク(ポーランド)
14位 9:58.07 吉村玲美(大東文化大学)
吉村玲美選手は初めの1000mを3分10秒と良いペースで入りましたが、後半で落ちてしまいました。
あと10秒は速く走って欲しいタイムでした。
予選通過ラインは日本記録よりも10秒以上速いです。
まだ差がありますが、全体的に日本人選手のレベルが上がっているので、1年以内に日本記録を更新して欲しいです。
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金メダル 8:53.02 ノラ・ジェルト(カザフスタン)※大会新記録
銀メダル 8:54.61 ワークハ・ゲタチュー(エチオピア)※世界歴代4位
銅メダル 8:56.08 メキデス・アベベ(エチオピア)※世界歴代5位
4位 9:01.31 ウィンフレッド・ムティレ・ヤビ(バーレーン)
5位 9:10.04 ルイザ・ゲガ(アルバニア)
6位 9:10.59 コートニー・フレリクス(アメリカ)
7位 9:15.64 エイミー・プラット(イギリス)
8位 9:16.49 エマ・コバーン(アメリカ)
9位 9:20.92 マルワ・ブザヤニ(チュニジア)
10位 9:21.40 アリス・フィノ(フランス)
11位 9:21.93 ペルス・チェムタイ(ウガンダ)
12位 9:22.37 コートニー・ウェイメント(アメリカ)
13位 9:27.34 セリフィン・チェプティーク・チェスポル(ケニア)
14位 9:40.78 マルサ・ミスマス・ズリムシェク(スロベニア)
15位 9:52.66 ゲザ・フェリチタス・クラウゼ(ドイツ)
ノラ・ジェルト選手がハイペースで引っ張って、大会新記録で金メダルを獲得しました。
世界歴代3位の記録です。
強い内容でした。
銀メダルのゲタチュー選手と銅メダルのアベベ選手も世界歴代4位と5位と好タイムを出しています。
東京オリンピックのメダリストと全員メンバーが変わっています。
来年のブダベストはどうなっているんでしょうか。
今回はケニア勢が良くなかったです。
決勝に進出できたのは1人だけで、その1人も決勝で13位という結果でした。
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2021年8月1日に東京オリンピックの女子3000m障害の予選、8月4日に決勝が行われました。 日本人選手は山中柚乃選手が出場していました。 この記事では結果と感想について書いています。
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