2022年6月11日に第106回日本陸上競技選手権大会の男子3000m障害(3000mSC)が行われました。
この記事では男子3000m障害の結果と感想について書いています。
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日本記録:8:09.92
オレゴン世界陸上参加標準記録:8:22.00
優勝 8:14.47 三浦龍司(順天堂大学)
2位 8:20.09 青木涼真(Honda)※日本歴代5位
3位 8:23.29 山口浩勢(愛三工業)
4位 8:25.70 楠康成(阿見AC)
5位 8:26.61 潰滝大記(富士通)
6位 8:31.02 荻野太成(旭化成)
7位 8:35.58 西方大珠(愛三工業)
8位 8:37.24 内田賢利(立教大学)
9位 8:39.22 佐竹勇樹(大東文化大学)
10位 8:40.12 松本葵(大塚製薬)
11位 8:42.49 黒田朝日(青山学院大学)
12位 8:43.94 菖蒲敦司(早稲田大学)
13位 8:46.26 吉田光汰(埼玉医科大学G)
14位 8:46.41 神直之(北星病院)
15位 9:03.63 中島阿廉(黒崎播磨)
16位 9:14.75 青木颯(湘南工科大学)
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三浦龍司選手と青木涼真選手がオレゴン世界陸上の日本代表に内定しました。
三浦龍司選手は序盤から積極的にいって、ずっと先頭を走っていました。
最後まで圧倒的な強さでした。
オレゴン世界陸上で強い選手との対決が楽しみです。
日本記録とメダル獲得を期待しています。
青木涼真選手も参加標準記録を突破して、オレゴン世界陸上の代表に内定しました。
1週間前は欠場も考えるくらいの状態だったそうですが、上手く合わせてきました。
無理に三浦選手に付いていかずに、上手いペース配分だったと思います。
山口浩勢選手は参加標準記録までもう少しでした。
ラスト1周は速かったんですが、その前で少し遅れてしまったのが残念なところでした。
楠康成選手と潰滝大記選手も良いタイムが出ています。
他の選手も全体に良く、7人が自己ベストを更新しています。
去年の結果
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優勝した三浦龍司選手は、ラスト1000m からのスパートを意識したとの事ですが、まずまずのレースだったと思います。
世界選手権だけでなく、2年後のパリ五輪でのメダルも見据えているので、常にハイレベルな展開を想定して走っている感じでした。
三浦龍司選手にはメダルを獲ってほしいです。