２０２２年３月１３日に名古屋ウィメンズマラソンが行われます。
この記事では招待選手と注目選手の紹介、優勝候補や順位予想をしています。
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名古屋ウィメンズマラソン2022概要
日程：２０２２年３月１３日
スタート時間：９時１０分
テレビ放送：フジテレビ系で９時～１１時５０分
解説：有森裕子、高橋尚子、野口みずき、福士加代子、金哲彦
優勝賞金：２５万ドル(世界最高額)
オレゴン世界陸上とMGC選考条件
オレゴン世界陸上の派遣設定記録
日本人２位以内 ２時間２３分１８秒
MGC
日本人１～３位 ２時間２８分以内
日本人４～６位 ２時間２７分以内
対象２レースの平均が２時間２８分以内
名古屋ウィメンズマラソン2022出場選手
海外招待選手
６，ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)
自己ベスト 2:17:08
７，ロナチェムタイ・サルピーター(イスラエル)
自己ベスト 2:17:45
８，シニード・ダイバー(オーストラリア)
自己ベスト 2:24:11
国内招待選手
１，安藤友香(ワコール)
自己ベスト 2:21:36
２，川内理江(大塚製薬)
自己ベスト 2:25:35
３，田中華絵(第一生命グループ)
自己ベスト 2:26:19
４，和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)
自己ベスト 2:26:30
５，細田あい(エディオン)
自己ベスト 2:26:34
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その他の注目選手
１０１，岩出玲亜(千葉陸協)
自己ベスト 2:23:52
１０２，池田千晴(日立)
自己ベスト 2:27:39
１０３，渡邉桃子(天満屋)
自己ベスト 1:10:43(ハーフ)
１０４，池満綾乃(鹿児島銀行)
自己ベスト 2:26:07
１０５，福良郁美(大塚製薬)
自己ベスト 2:28:31
１０６，大森菜月(ダイハツ)
自己ベスト 2:28:38
１０７，竹本香奈子(ダイハツ)
自己ベスト 2:28:40
１０８，坪倉琴美(ワコール)
自己ベスト 1:11:02(ハーフ)
１０９，足立由真(京セラ)
自己ベスト 2:29:00
１１０，枚田茉優(ワコール)
自己ベスト 1:11:15(ハーフ)
１１１，竹山楓菜(ダイハツ)
自己ベスト 1:09:12(ハーフ)
１１３，松田杏奈(デンソー)
自己ベスト 2:29:52
１１４，福居紗希(三井住友海上)
自己ベスト 2:30:31
１１５，山口遥(AC・KITA)
自己ベスト 2:26:35
１１６，中野円花(岩谷産業)
自己ベスト 2:27:39
１１７，佐藤奈々(スターツ)
自己ベスト 2:33:42
１２１，大西ひかり(JP日本郵政グループ)
自己ベスト 1:11:48(ハーフ)
１２４，清田真央(スズキ)
自己ベスト 2:23:47
１３２，鈴木優花(大東文化大学)
自己ベスト 1:11:27(ハーフ)
１３７，西田留衣(肥後銀行)
自己ベスト 2:46:02
１４３，太田琴菜(JP日本郵政グループ)
自己ベスト 32:42.63(10000m)
１４４，片貝洋美(三井住友海上)
自己ベスト 1:12:00(ハーフ)
１４６，山ノ内みなみ(ラフィネ)
自己ベスト 2:46:45
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名古屋ウィメンズマラソン2022予想
第１ペースメーカーは大阪と同じようにハーフ１時間１０分くらいでしょうか。
確実に付いていきそうなのはチェプンゲティッチ選手・サルピーター選手・安藤友香選手です。
優勝候補はチェプンゲティッチ選手とサルピーター選手です。
30kmでペースメーカーが外れてからの勝負が見どころです。
日本人トップ候補は安藤友香選手です。
第１ペースメーカーに付いていくことになると思います。
実業団ハーフマラソンで好タイムを出していたので、30kmまでは付いていけそうです。
その後は優勝候補２人の外国人選手との勝負になります。
最後まで付いていくことが出来れば２時間２０分切りも可能です。
日本人２位以降は差がほとんど無いと思います。
川内理江選手は大阪国際女子マラソンで２時間２５分３５秒で走っています。
好タイムですが、７位だったのでMGCの出場権を獲得することは出来ませんでした。
今回はワイルドカード枠で２時間３０分２５秒以内でも獲得することができます。
細田あい選手は上位に入ってくると予想しています。
２年前の名古屋ウィメンズマラソンでは第１ペースメーカーに付いていっています。
今回も付いていくかもしれません。
大森菜月選手は山陽女子ロードのハーフマラソンで好タイムを出していました。
大幅な自己ベスト更新が期待できます。
初マラソンも楽しみな選手が多いです。
特に鈴木優花選手に注目しています。
注目ポイントは日本学生記録の２時間２６分４６秒を更新できるかどうかです。
他には渡邉桃子選手や大西ひかり選手はMGC出場も可能な力があると思います。
岩出玲亜選手は２時間２８分４６秒以内で走れば、ワイルドカード枠でMGCに出場することができます。
MGC出場権は６人以上獲得しそうです。
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「優勝、勝てる練習をしてきた」という永山監督の言葉を信じて、攻めて攻めて攻め抜く覚醒した走りで安藤優勝を期待します。
名古屋は当日季節外れの高気温らしいので、30以降思い切ってスパートして、相手のキックが活きる展開にさせないで欲しいです。優勝タイムは20分前後でしょうか？
鈴木選手が「絶好調ならば」という仮定ならば、第１集団について初マラソン日本記録も狙って欲しいです。
全くの別件ですが、名古屋絡みだと新谷選手がマラソンから遠ざかってしまったのも名古屋でした。確か13年前の名古屋は高橋尚子さんの「ありがとうラン」なる引退レースで、新谷選手が記念品のプレゼンターをするという大役があったはず。めぼしい優勝候補もおらず、砂糖たっぷりの「世代交代試合」。ところがそこで１度は独走に持ち込みながら痛恨の大失速で８位….大先輩からの「バトン」を引き継げず……プレゼンテーターを務めさせられたならその心中いかなるものか？
マラソンを走りたくないと思うのは、距離が苦手以外の部分もある気がしています。
長々失敬
優勝タイムは気温が高くなりそうなので、２時間２０分はかかりそうです。
安藤選手は東京マラソンの新谷選手のタイムを超えられるかが見どころだと思います。
鈴木優花選手は先頭集団に付いていくんでしょうか。
今どれだけ走れるのか楽しみです。
鈴木優花選手は、近い将来 日本女子マラソン界の救世主になってもらわなければ困る選手だと思うので期待していますが、今回は初フルマラソンで気温も高そうなので、取り敢えずMGC権が獲得出来れば御の字と言った感じでしょうか？
逆に細田あい選手は、3回目のフルマラソンでしかも過去2回も同じ名古屋と言う事で、経験値を考えても 今回はMGC権獲得は最低ラインだと思います。
鈴木優花選手はMGC出場権で御の字だと思います。
出来れば学生記録も更新して欲しいです。
細田あい選手は世界陸上まで狙って、チャレンジしそうな気がします。
気温がどうなるかですね。
今頃の時期は、雪が降って真冬の気候になる事も有れば、晴れて初夏の気候になる事も有るので事前の準備は大変だと思います。
今回は気温が上がると言う事で、給水が重要になって来ると思いますが、特に初マラソンの選手は 給水も初めてだと思うので、それなりのリスクは有ると思います。
ちなみに MGC権の基準ですが、かつて さいたま国際が難コースと言う事で他の大会より基準がやや緩かったみたいに、気温が高い場合の基準緩和と言う事も 今後は考慮してもいいのかな？と思います。
給水は注目ポイントですね。
MGC権の基準変更は決め方が難しそうです。
気温は運次第でしょうがないのかなと思います。
気温の他にコースやペースメーカーでもタイムの出やすさは違ってきますからね。
２時間２７分と緩めなので、２０度くらいなら突破してもらわないと、MGCで優勝は難しいと思います。
第１集団は目標18分前後で行くみたいですね。ハーフ69分辺りで。第２が23～4分目標。
男子PMも居なく、高気温の中でそのペースで引ききれるかは「？」ですが、安藤選手はサブ20に照準ということですね。朝スターとで気温も少しは下がると思うので、やれるならばサブ20&日本、アジア記録やってもらいたいです。
過酷条件で、ペース変更の可能性もありますかね？
第１ペースメーカーはハーフ７０分くらいの予定のようです。
気温が高くなるとこのペースでもペースメーカーは大変だと思います。
安藤選手には最後まで付いていってほしいです。
鈴木優花選手は、大東文化大学のユニフォームでの最後のレースだと思うので、大東文化大自慢のケンカ走法で是非攻めの走りをしてほしいですね。
また、本来なら外園監督の欽ちゃん走りでの応援を密かに期待していましたが、応援自粛と言う事でこちらは見られそうも無いので残念です(笑)
第２ペースメーカーに付いていく予定のようなので、学生記録を出してほしいです。