２０２２年２月１３日に第５０回全日本実業団ハーフマラソン大会が行われました。
今年は香川丸亀国際ハーフマラソンが延期になったので、学生の参加も認められています。
この記事では上位選手の結果をまとめています。
優勝 1:00:38 林田洋翔(三菱重工)※日本歴代８位
２位 1:00:38 中山顕(Honda)
３位 1:00:38 田村友佑(黒崎播磨)
４位 1:00:40 山野力(駒澤大学)※日本人学生記録
５位 1:00:41 西山和弥(トヨタ自動車)
６位 1:00:42 今井崇人(旭化成)
７位 1:00:43 荻久保寛也(ヤクルト)
８位 1:00:43 山本歩夢(國學院大學)
９位 1:00:43 松山和希(東洋大学)
１０位 1:00:44 小林歩(NTT西日本)
１１位 1:00:46 佐藤悠基(SGホールディングス)
１２位 1:00:46 難波天(トーエネック)
１３位 1:00:48 野中優志(大阪ガス)
１４位 1:00:59 池田耀平(カネボウ)
１５位 1:00:59 村山紘太(GMOインターネットグループ)
１６位 1:01:01 篠原倖太朗(駒澤大学)
１７位 1:01:02 ⾧谷川柊(カネボウ)
１８位 1:01:06 佐藤敏也(トヨタ自動車)
１９位 1:01:07 坂東剛(大阪ガス)
２０位 1:01:09 湯澤舜(SGホールディングス)
２１位 1:01:10 牟田祐樹(日立物流)
２２位 1:01:12 服部大暉(トヨタ紡織)
２３位 1:01:18 越川堅太(日立物流)
２４位 1:01:18 横手健(富士通)
２５位 1:01:19 ダニエル・ムイバ・キトニー(TRACK TOKYO)
２６位 1:01:22 土方英和(Honda)
２７位 1:01:22 中村高洋(京セラ鹿児島)
２８位 1:01:23 栃木渡(日立物流)
２９位 1:01:23 向晃平(マツダ)
３０位 1:01:24 服部勇馬(トヨタ自動車)
３１位 1:01:25 大石港与(トヨタ自動車)
３２位 1:01:26 土井大輔(黒崎播磨)
３３位 1:01:26 阿部弘輝(住友電工)
３４位 1:01:27 橋爪孝安(SGホールディングス)
３５位 1:01:28 森田歩希(GMOインターネットグループ)
３６位 1:01:28 大池達也(トヨタ紡織)
３７位 1:01:30 横田玖磨(トヨタ自動車九州)
３８位 1:01:34 山田滉介(トヨタ紡織)
３９位 1:01:37 神戸駿介(小森コーポレーション)
４０位 1:01:37 花尾恭輔(駒澤大学)
４１位 1:01:41 佐藤諒太(警視庁)
４２位 1:01:41 中村大聖(ヤクルト)
４３位 1:01:41 清水颯大(大塚製薬)
４４位 1:01:41 市田孝(旭化成)
４５位 1:01:42 坂本佳太(ひらまつ病院)
４６位 1:01:48 北﨑拓矢(NTT西日本)
４７位 1:01:51 風岡永吉(JFEスチール)
４８位 1:01:52 今井篤弥(トヨタ自動車九州)
４９位 1:01:52 臼井健太(マツダ)
５０位 1:01:55 石川裕之(愛三工業)
気温が6.5℃、雨が降っている中でのレースでした。
ややスローペースで進み、終盤での叩き合いになりました。
優勝したのは高卒２年目の林田洋翔選手でした。
初めてのハーフマラソンでしたが、強い相手に競り勝って、日本歴代８位の好タイムでした。
ニューイヤー駅伝でも良い走りでしたが、さらに強くなった感じがします。
２位３位にもニューイヤー駅伝で好走した選手が入っています。
中山顕選手は大学で大きく伸びた選手ですが、実業団に入ってからも伸びています。
田村友佑選手は今回も積極的に前を走っていました。
今回は学生も特別に参加を認められました。
その中でトップだったのは山野力選手です。
日本人学生記録の好タイムを出しています。
大学生は他にも好タイムが続出しています。
山本歩夢選手と松山和希選手も６０分台を出しています。
箱根駅伝に出場していなかった篠原倖太朗選手も好タイムを出しています。
西山和弥選手はニューイヤー駅伝はあんまり良くなかったですが、今回は上位に入ってきています。
今井崇人選手はニューイヤー駅伝には出場していませんでした。
前回日本人３位だった野中優志選手も６０分台で走っています。
安定感があります。
村山紘太選手は調子が良くなってきていて、トラックのタイムも楽しみです。
２７分台前半が出るかもしれません。
優勝 1:07:56 オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユー・エス・イー)
２位 1:08:03 五島莉乃(資生堂)※日本歴代５位
３位 1:08:13 安藤友香(ワコール)※日本歴代７位
４位 1:09:54 筒井咲帆(ヤマダホールディングス)
５位 1:10:12 新谷仁美(積水化学)
６位 1:10:12 森智香子(積水化学)
７位 1:10:12 大東優奈(天満屋)
８位 1:10:17 川村楓(岩谷産業)
９位 1:10:20 小井戸涼(日立)
１０位 1:10:29 松田杏奈(デンソー)
１１位 1:11:08 佐藤奈々(スターツ)
１２位 1:11:09 西谷沙綾(ルートインホテルズ)
１３位 1:11:13 棚池穂乃香(大塚製薬)
１４位 1:11:14 佐藤成葉(資生堂)
１５位 1:11:20 林田美咲(九電工)
１６位 1:11:39 川口桃佳(豊田自動織機)
１７位 1:11:42 足立由真(京セラ)
１８位 1:11:52 池田千晴(日立)
１９位 1:12:00 片貝洋美(三井住友海上)
２０位 1:12:02 尾方星華(ユニクロ)
２１位 1:12:06 橋本奈海(三井住友海上)
２２位 1:12:08 枚田茉優(ワコール)
２３位 1:12:10 西田留衣(肥後銀行)
２４位 1:12:12 寺島優奈(ホクレン)
２５位 1:12:35 室伏杏花里(埼玉医科大学G)
２６位 1:12:48 荘司麻衣(ユニクロ)
２７位 1:12:51 前田梨乃(豊田自動織機)
２８位 1:13:06 下門美春(埼玉医科大学G)
２９位 1:13:08 福良郁美(大塚製薬)
３０位 1:13:12 光恒悠里(十八親和銀行)
優勝したニャボケ選手は後半で上げて、７分台までいきました。
日本人トップは五島莉乃選手でした。
前半は積極的に引っ張っていきました。
後半は先頭からは遅れましたが、終盤までペースが落ちませんでした。
タイムも速く、日本歴代５位でした。
日本人２位は安藤友香選手でした。
日本人トップだった時もありましたが、終盤でペースが落ちました。
名古屋ウィメンズマラソンに出場予定で、２時間２０分切りを狙っています。
前回２位だった筒井咲帆選手が日本人３位でした。
順位は良いですが、タイム差があいてしまっています。
東京マラソンに出場予定の新谷仁美選手は終盤で伸びませんでした。
予定通りの走りでは無かったと思うので、東京マラソンに向けて上げていってほしいです。
上位で意外だったのは川村楓選手です。
２週間前の大阪ハーフにも出場していて、自己ベストを出しています。
今回はさらに大幅に更新してきました。
プリンセス駅伝で３区もあるかもしれません。
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林田選手のマラソンはパリ後な気がします。田村友選手と共にハーフ59分出してから挑戦して欲しい。３～４分出せる可能性も。先週の古賀選手に続いて高卒選手が大躍進ですね。インパクトあった。山野選手はロード鬼強そうなので、藤田中村超えして欲しいですね。順大勢は連覇かかる混合駅伝来週控えてるからか、やたら抑え気味でしたね。本来なら１分以上は速く走れそう。
安藤選手は山口の難コースで丸亀の一山選手より速いから、風吹かなければ19分十分可能。それにしても、ケニアの聞いたこともない選手にアッサリ優勝されてしまう所にはフィジカルの差は感じました。
高卒選手の活躍が目立ちますね。
来年は前半のペースがもう少し速ければ59分台もあると思います。
ケニアやエチオピアの選手は急に好記録を出す選手がどんどん出てきます。
日本人選手もどんどん出てきて欲しいです。
今回は9分台がもう少し出て欲しかったです。
新谷さんについてはどう思いましたか？
想定内なのか、コンディション不良なのか？
3分19平均で走破したから、練習の一環としてなら結果オーライなのでしょうが。
今一つ真意が不明ですが、東京マラソンは期待できない気がします。オレゴンの標準記録もキツイでしょうか。
安藤さんは紆余曲折あってようやく本物の力を出し始めましたね。名古屋で日本記録あるか？出してしまうとオレゴンはキツイ気がしますが、まずは「日本最強」を証明して欲しい。五島さんはまずは14&30分台を是非！
新谷選手は想定外のコンディション不良だったと思います。
最後は上げて終わりたかったと思います。
東京マラソンまでは時間があるので、オレゴンの標準記録は突破して欲しいです。
安藤選手は日本記録までは難しそうですが、オレゴンの代表候補にはなってきそうです。
林田、田村、小林と実業団３区で桁違いの走り見せた選手が上位ですね。10㎞27分前後で通過している。トラックで期待大。
中山は途中からかなり苦しそうだったのに、粘りが気味悪いくらい特筆もの。高校時代5000m15分台のはずで、伸び代十分。距離が伸びれば伸びる程強そう。青梅熊日30㎞で腕試しして欲しい。日本記録出したりして。北海道マラソンで熱さへの対応力も見たい。条件悪化するほどに強そう！
中山顕選手はどこまで伸びるのか楽しみな選手です。
高校時代は5000m15分台でした。
マラソンでも粘れる強い選手なのか見てみたいです。
北海道マラソン挑戦も面白そうですね。
名古屋のメンバー発表されましたね。
賞金が発表されましたが、一昨年、昨年度の一山松田選手も同額程度もらえたのでしょうか？
海外が超強豪に対して、国内は安藤選手以外は少し淋しいですね。新谷一山選手は世界目指すならこっちを走れば良いのに。安藤欠場ともなると一気に興味が減退する。怪我コロナには気を付けて欲しい。
面子的に確実にサブ20でペースメイクされるだろうから、万全なら安藤選手のサブ20,日本新にも期待したくなる。福士選手にプレゼンターとかやってもらうと感涙誘いそう。
賞金は上がったと思います。
安藤友香選手以外だと細田あい選手と鈴木優花選手が楽しみです。
混合駅伝展望・予想は行いますか？
一応全国タイトルなので、はりくぶさんの予想も知りたいです。
順大の連覇を日体大、立命阻止しにかかる構図でしょうか？
エントリーメンバーが分からなかったので、予想がしにくかったのですが、発表されたので予想記事を書きたいと思います。