2021年11月27日に八王子ロングディスタンスが行われました。
この記事では4組~7組の結果と感想について書いています。
[ad#co-1]
八王子ロングディスタンス2021結果
4組
1位 28:06.62 前田将太(日立物流)
2位 28:06.95 難波天(トーエネック)
3位 28:07.41 武田凜太郎(ヤクルト)
4位 28:08.07 下田裕太(GMOインターネットグループ)
5位 28:08.48 山田泰史(愛知製鋼)
6位 28:09.92 中山顕(Honda)
7位 28:23.02 林奎介(GMOインターネットグループ)
8位 28:23.57 小椋裕介(ヤクルト)
9位 28:25.44 三上嵩斗(SGH)
10位 28:29.36 櫻岡駿(NTN)
11位 28:38.46 服部大暉(トヨタ紡織)
12位 28:39.24 山田滉介(トヨタ紡織)
13位 28:41.11 片西景(JR東日本)
14位 28:41.75 口町亮(SUBARU)
15位 28:42.20 武藤健太(JR東日本)
16位 28:43.16 西山凌平(トヨタ紡織)
17位 28:45.43 竹内大地(トーエネック)
18位 28:46.24 上田結也(ひらまつ病院)
19位 28:54.37 服部弾馬(トーエネック)
20位 28:54.85 江島崚太(三菱重工)
21位 28:57.04 長倉奨美(黒崎播磨)
22位 29:07.22 山下一貴(三菱重工)
23位 29:07.37 竹内颯(中央発條)
24位 29:10.19 小山裕太(トーエネック)
25位 29:10.95 高木登志夫(サンベルクス)
26位 29:16.78 山本憲二(マツダ)
27位 29:29.77 藤原直樹(山陽特殊製鋼)
28位 29:35.69 中西亮貴(トーエネック)
29位 29:43.64 伊藤和麻(住友電工)
30位 30:00.36 宍倉健浩(JR東日本)
ラップタイム
1km 2:45
2km 5:35
3km 8:25
4km 11:15
5km 14:05
6km 16:55
7km 19:45
8km 22:35
9km 25:24
リチャード・キムニャン選手の素晴らしいペースメイクのおかげで好タイムが出ています。
4組で28分10秒切りが6人も出ています。
中山顕選手の好タイムは久しぶりに見ました。
[ad#co-2]
5組
1位 28:10.57 大塚倭(NTT西日本)
2位 28:14.12 星岳(コニカミノルタ)
3位 28:17.89 照井明人(SUBARU)
4位 28:19.46 米満怜(コニカミノルタ)
5位 28:19.52 佐藤敏也(トヨタ自動車)
6位 28:19.78 土井大輔(黒崎播磨)
7位 28:21.16 川端千都(SGH)
8位 28:22.86 服部勇馬(トヨタ自動車)
9位 28:23.68 小野知大(旭化成)
10位 28:24.94 梶谷瑠哉(SUBARU)
11位 28:25.98 聞谷賢人(トヨタ紡織)
12位 28:33.17 的野遼大(三菱重工)
13位 28:37.87 吉岡遼人(三菱重工)
14位 28:38.49 村本一樹(住友電工)
15位 28:43.41 加藤風磨(安川電機)
16位 28:47.52 作田将希(JR東日本)
17位 28:48.19 金子晃裕(コモディイイダ)
18位 29:03.82 三ッ星翔(中電工)
19位 29:13.65 山口和也(中国電力)
20位 29:21.22 大保海士(西鉄)
ラップタイム
1km 2:52
2km 5:45
3km 8:36
4km 11:29
5km 14:18
6km 17:09
7km 19:59
8km 22:46
9km 25:32
ペースメーカーが不調で早い段階で抜けてしまいました。
その後は小野知大選手と梶谷瑠哉選手が引っ張ってくれたおかげで、そこそこのタイムが出ています。
この2人は7組を走っていれば、27分台が出ていたかもしれません。
服部勇馬選手は良い調整レースになったと思います。
最後まで余裕がある感じでした。
[ad#co-2]
6組
1位 27:28.25 エバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)
2位 27:28.49 ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ)
3位 27:28.77 マサイ・サムウェル(カネボウ)
4位 27:30.69 伊藤達彦(Honda)
5位 27:33.13 太田智樹(トヨタ自動車)
6位 27:33.78 シトニック・キプロノ(小森コーポレーション)
7位 27:35.29 フィリップ・ムルワ(創価大学)
8位 27:36.06 クレオファス・カンディエ(三菱重工)
9位 27:36.87 ワンブア・タイタス(埼玉医科大学G)
10位 27:37.82 アモス・クルガト(中電工)
11位 27:41.78 鎧坂哲哉(旭化成)
12位 27:42.73 松枝博輝(富士通)
13位 27:45.09 村山紘太(GMOインターネットグループ)
14位 27:46.91 フィレモン・キプラガット(愛三工業)
15位 27:47.17 キサイサ・レダマ(カネボウ)
16位 27:48.42 田村友佑(黒崎播磨)
17位 27:48.77 マゴマ・ベヌエル・モゲニ(旭化成)
18位 27:51.43 ムソニ・ムイル(JR東日本)
19位 27:57.03 ドミニク・ランガット(コニカミノルタ)
20位 27:58.35 相澤晃(旭化成)
21位 27:59.14 吉田祐也(GMOインターネットグループ)
22位 28:05.89 市田孝(旭化成)
23位 28:12.91 浦野雄平(富士通)
24位 28:12.96 小山直城(Honda)
25位 28:14.86 藤本拓(トヨタ自動車)
26位 28:21.07 ノア・キプリモ(日本薬科大学)
27位 28:28.25 イェネブロ・ビヤゼン(八千代工業)
28位 28:35.41 ジェームズ・ブヌカ(駿河台大学)
29位 28:56.40 河合代二(トーエネック)
30位 28:56.45 パトリック・マゼンゲ・ワンヴィ(NTT西日本)
31位 29:13.53 岡本雄大(サンベルクス)
32位 29:23.76 吉居大和(中央大学)
ラップタイム
1km 2:45
2km 5:33
3km 8:21
4km 11:06
5km 13:52
6km 16:38
7km 19:25
8km 22:12
9km 24:54
6組はユージーン世界陸上の参加標準記録である27分28秒を目標にしていました。
前半が遅かったので、外国人選手も27分28秒を切れませんでした。
伊藤達彦選手は終盤のペースアップにも対応できていました。
今回で27分40秒切りは3回目でした。
太田智樹選手は大幅自己記録で日本歴代6位の好タイムでした。
中部実業団駅伝でも区間新記録の強い走りでした。
鎧坂哲哉選手は毎回上位に入ってきます。
松枝博輝選手は大幅な自己記録更新です。
村山紘太選手は5年ぶりの27分台です。
日本人選手は8人、28分を切りました。
[ad#co-3]
7組
1位 27:43.17 井上大仁(三菱重工)
2位 27:44.17 茂木圭次郎(旭化成)
3位 27:44.74 荻久保寛也(ヤクルト)
4位 27:45.04 清水歓太(SUBARU)
5位 27:45:18 塩尻和也(富士通)
6位 27:48.26 相葉直紀(中電工)
7位 27:48.26 西山和弥(トヨタ自動車)
8位 27:49.80 潰滝大記(富士通)
9位 27:51.64 古賀淳紫(安川電機)
10位 27:52.60 田中秀幸(トヨタ自動車)
11位 27:53.45 大池達也(トヨタ紡織)
12位 27:56.25 牟田祐樹(日立物流)
13位 27:57.15 鈴木祐希(カネボウ)
14位 27:58.38 野中優志(大阪ガス)
15位 28:00.65 池田耀平(カネボウ)
16位 28:01.06 森山真伍(YKK)
17位 28:02.17 菊地駿弥(中国電力)
18位 28:03:73 中村高洋(京セラ鹿児島)
19位 28:03.89 川瀬翔矢(Honda)
20位 28:14.05 栃木渡(日立物流)
21位 28:16.04 細森大輔(YKK)
22位 28:18.76 山口浩勢(愛三工業)
23位 28:24.52 吉田圭太(住友電工)
24位 28:25.17 藤川拓也(中国電力)
25位 28:25.74 堀尾謙介(トヨタ自動車)
26位 28:27.20 塩澤稀夕(富士通)
27位 28:28.24 ベナード・キマニ(コモディイイダ)
28位 28:28.82 中村大成(富士通)
29位 28:50.27 岡本直己(中国電力)
30位 28:55.30 浅岡満憲(日立物流)
31位 28:56.83 東瑞基(愛三工業)
32位 29:37.17 青木祐人(トヨタ自動車)
ラップタイム
1km 2:43
2km 5:31
3km 8:19
4km 11:08
5km 13:56
6km 16:45
7km 19:32
8km 22:21
9km 25:07
27分台が14人出ました。
6組と合わせると22人です。
トヨタ自動車は27分台選手が2人増えて、日本人だけで8人になりました。
井上大仁選手はマラソンでも好走を期待したいです。
中村高洋選手は38歳ですが自己ベスト更新で、もう少しで27分台でした。
[ad#co-3]
井上選手、マラソン練習中と言うことは時期的にターゲットは別大でしょうか?
「勝つ」経験値を積むには別大は最適な大会なので、是非参戦して欲しくないですか?
井上選手も鈴木選手のように他を圧倒する爆走レースを1度出来れば、何か変わるはず。別大は世界的にもフラットなコースで琵琶湖以上にタイム出やすいはずなので、出るなら5~6分台は出して欲しい。青学から近藤選手も参戦して学生記録更新狙うとの事なので見所多そうですね。
近づいてきたら特集も是非お願いしたいです。
変異株だけが心配ですがね。
井上選手は東京マラソンが1番可能性が高いと思っています。
別府大分毎日マラソンで優勝争いするのも見てみたいです。
近藤選手は学生記録更新の可能性は高いと思います。
単独走に強そうなので、先頭集団から離れても好タイムが期待できます。
完全別件ですが、進路で洛南佐藤選手は駒澤のようですね。トラックよりロード志向だったのかな?
田澤選手は確かに強いけど、世界に通用する三浦選手のような超級では無いはず。長距離メインでいくと、スケールも狭まって従来の箱根戦士で終わりかねないような。順大か東海で見たかった。特に三浦いて、トラック重視でいける順大。
箱根がプレミア化したことで、商業価値は倍増でも、逸材の損失も考えられますね。
三浦選手の後継者、ラストダンスの相手は噂される吉岡選手かな?
今度佐久から順大にエース格村尾選手来ますからね。
ワイルドボーイの一件あるから、佐久→順大は信州人さん的には複雑な心境でしょうか?村尾選手の活躍次第で順大の未来も決まりそう。
長い時をかけて「復縁」しましたね。流石にワイルドボーイ級は今の佐久にはいないか?
駒澤は今の2年生世代が強いですからね。
1年目から好記録が期待できると思います。
先程 日体大記録会(1万m)で田澤選手は好タイムを出して話題になってますが…
もしかしたら、ハンマーさんのコメントを見て奮起したのかもしれませんね(笑)
信州人さん的には佐久長聖→順天堂ライン復活はどう思われますか?
吉岡君はひょっとしたら、佐藤珪選手以上になりそうな日本の至宝。
仮にもし進んだら、ポスト三浦になることや、パリ目指すには最適な環境だとは思います。順大贔屓云々抜きで。1年だけとはいえ、三浦選手と過ごせるのも財産だと思います。
信州人さん的には東海大推しですか?それとも?
ワイルドボーイの頃は、佐久長聖 両角氏、順大 沢木氏でしたが…
今は 時代の流れもあって2人の影響が ほとんど無くなったと思うので、長聖→順大ラインの復活は自然な流れだと思います。
また ワイルドボーイの存在も 今年1500mの記録が更新されて、やや影が薄くなった感じがします。
(あとは都大路2区の記録だけかも?)
吉岡選手は、なんとなく硬派なイメージが強いので 早稲田っぽいですね(笑)
ちなみに 進路に関しては、選手以上に親御さん達が色々意見する場合もあるみたいです。
早稲田……
大迫選手の大躍進あることや三冠メンバーや中谷選手も進学してるから、長聖エースの進学先としては普通ですよね。
ただ、あえてひねくれた(笑)意見出させてもらうと、大迫さんはチームとは離れて独自調整してたようですし、「早稲田だったから伸びた」云々は関係なさそう。
他に進んだメンバーも怪我人続出、卒業後に伸び悩みが多いと思います。長聖出身に限らず早稲田は怪我するイメージ。タイム伸びても結果には結び付くかは?です。
東海大も今下火気味で、吉岡選手のトラックのポテンシャルや、現在の雰囲気、育成、卒業後考えると、順大がベストだとは思います。駒澤でロード重視になるのはもったいない。
5000㍍で12分台出せるポテンシャルありそうです。沢木御大は三浦選手に意見してるらしいからまだ影響力は絶大にありそうですね。
監督が山梨学院大学出身だから、復活すれば山梨ともラインを強化することも今後あるのでしょうか?