2021年9月12日にウィーンマラソンが行われました。
日本人選手も4人出場していました。
この記事では上位と日本人選手の結果と感想について書いています。
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ウィーンマラソン2021結果と感想
男子
優勝 2:09:22 デララ・フリサ(エチオピア)※失格
2位 2:09:25 レオナルド・ランガット(ケニア)
3位 2:09:42 ベテスファ・ゲタウン(エチオピア)
4位 2:10:10 エドウィン・コスゲイ(ケニア)
5位 2:10:37 聞谷賢人(トヨタ紡織)
8位 2:17:20 小山裕太(トーエネック)
10位 2:18:09 吉岡幸輝(中央発條)
11位 2:21:47 河合代二(トーエネック)
聞谷賢人選手は先頭集団から離れた後も単独走で粘っていました。
20秒以上離れたところから一時は追いつきました。
しかし、何らかのアクシデントで止まってしまいました。
何とか完走できて良かったです。
終盤が強かったので、これから注目していきたい選手です。
他にも日本人選手が3人出場していましたが、大きく遅れてしまいました。
※追記
デララ・フリサ選手がシューズのソールの厚さが規定の4cmを超える5cmのシューズを履いて走ったので失格になりました。
順位は全て繰り上げになります。
レオナルド・ランガット選手が優勝、聞谷賢人選手は4位になりました。
女子
優勝 2:24:29 ビビアン・チェプキルイ(ケニア)
2位 2:25:31 メセレト・ディンケ(エチオピア)
3位 2:25:38 ゲレテ・ブルカ(エチオピア)
4位 2:26:31 ファビエンヌ・シュルンプ(スイス)
5位 2:27:47 ルーシー・チェルイヨット(ケニア)
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どうやら、男子優勝のフリサ選手はシューズのソール厚さ違反(厚さ4cm以内の規定に対し5cmを使用)が発覚して失格になったみたいですね。
そのため、他の選手は順位が一つ繰り上がるとの事です。
こんなことがあったんですね。
川内優輝選手もシューズの間違いで失格になったことがありましたね。
最近順大生の確変が目につく。在学中より、伸びる選手も多数。
的野、作田、村島、田中秀、聞谷、西澤そして五輪代表に登り詰めた松枝と卒業後の大幅確変が目につく。今年は原田が卒業後確変しそうな雰囲気出してる気がした。
順大の方針なのかも知れないが、在学中のみならず、卒業後も見据えた指導を行っているのかも。
聞谷は、地味な仕事人なイメージ。しかし、主将務めた4年時に決して有力でなかった順大を3位まで後一歩の箱根4位に導いてるから並外れた向上心、強靭なメンタルはもってそう。
大迫はチームから離れて、独自を進んだけど、聞谷は真逆のパターンでチームを束ねて強くなってきてる。大迫とは違った強さがありそう。痙攣なければ一分はイケたろうから、今後に期待できる。今後も海外路線やって欲しい!
次は作田松枝の海外マラソンを是非!
インカレ特集もお願いします。
聞谷賢人選手は箱根駅伝でも復路で地味に良い仕事をしていました。
今後が楽しみな選手です。
原田宗広選手が良さそうなんですね。
インカレも記事をアップします。
男子は寂しいメンバーでしたね。
説明不足でスミマセン。
1500王者の原田凌輔選手の方でした。
駅伝には絡んで来ないと思ってましたが、昨日全力尽くしたインカレから中1日の厳しい状況で大幅自己記録の13:57をマーク。仕上げてくればまだまだ伸びそうです。
走るなら出雲2区、全日本1区でしょうか?駅伝出なくても卒業後の日本記録挑戦が楽しみ。
今年の順大は、原田選手でも駅伝微妙なのだから、層が厚いですよね。かなり不気味になってきました。面子的に青学と良い勝負で、出雲なら駒澤相手にもワンチャンあるかも。出雲優勝で勢いついたら駒澤の独壇場にはならなそう。
原田凌輔選手は出雲2区はありそうです。
全日本は距離的にどうでしょうか。
順天堂大学は出雲が1番順位が良い可能性が高いと思います。
駒澤を順大青学で追いかける図式がハッキリしてきましたね。近藤選手はロードが昨年全日本のブレーキもあって未知数なので、無難に出雲は1区でしょうか?
箱根予行で岸本2区、3区鶴川or若林かな?ガツンといききれる強さはまだ不明。
その点順大は、ジョーカー三浦がいる。
単独になりそうな6区よりも、団子で来そうな3区で30秒リード取れたら面白い。石井、四釜野村と実績あるロード巧者控えるので、駒澤が3区までで後手踏んだら面白そう。
いかに駒澤の「前」に出れるか?
順大青学東京国際で、引っ張りあって駒澤引き離してレースを壊して欲しい。
青山学院大学は近藤選手は6区、佐藤一世選手と若林選手が1or3区と予想しています。
順天堂大学の三浦選手は3区予想です。
この区間が大事になってきます。
東京国際大学は調子が良さそうで強そうです。