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札幌チャレンジハーフマラソン2021結果!一山麻緒が日本歴代7位

2021年5月5日に札幌チャレンジハーフマラソンが行われました。

この大会は東京オリンピックと同じコースを走るテストイベントを兼ねる大会でした。

この記事では結果と感想について書いています。

 

札幌チャレンジハーフマラソン2021結果

男子

優勝 1:00.46 ヒラリー・キプコエチ(ケニア)

2位 1:01.11 サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)

3位 1:01.46 木村慎(Honda)

4位 1:01.49 上門大祐(大塚製薬)

5位 1:01.51 湯澤舜(SGH)

6位 1:01.55 岡本直己(中国電力)

7位 1:01.56 大塚祥平(九電工)

8位 1:02.03 松本稜(トヨタ自動車)

9位 1:01.12 藤村共広(スズキ)

10位 1:02.13 ギザエ・マイケル(スズキ)

11位 1:02.17 細森大輔(YKK)

12位 1:02.18 富安央(ラフィネグループ)

13位 1:02.18 バート・ファンニュネン(オランダ)

14位 1:02.20 設楽悠太(Honda)

15位 1:02.22 押川裕貴(NTN)

16位 1:02.31 橋爪孝安(SGH)

17位 1:02.32 足羽純実(Honda)

18位 1:02.44 土方英和(Honda)

19位 1:02.53 宮脇千博(トヨタ自動車)

20位 1:02.55 松村優樹(Honda)

21位 1:02.56 橋本崚(GMOインターネットグループ)

22位 1:02.57 安田共貴(九電工)

23位 1:02.59 鈴木浩風(自衛隊体育学校)

24位 1:02.59 服部勇馬(トヨタ自動車)

25位 1:03.02 山中秀仁(Honda)

26位 1:03.30 柿原聖哉(SGH)

27位 1:03.33 山森龍暁(創価大学)

28位 1:03.35 濱崎達規(なんじぃAC)

29位 1:03.35 堀合大輔(ヤクルト)

30位 1:03.37 清谷匠(中国電力)

31位 1:03.46 竹下凱(SGH)

32位 1:03.57 八巻雄飛(SGH)

33位 1:04.04 平田幸四郎(SGH)

34位 1:04.16 鈴木忠(スズキ)

35位 1:04.18 齋田直輝(NTN)

36位 1:04.30 春日千速(ヤクルト)

37位 1:04.31 セルオド・バトオチル(NTN)

38位 1:04.40 西脇翔太(帝京大学)

39位 1:05.14 渡邉清紘(NDソフト)

40位 1:05.42 佐藤航希(早稲田大学)

41位 1:05.47 向井悠介(早稲田大学)

42位 1:05.49 吉田悠良(創価大学)

43位 1:05.52 室伏穂高(スズキ)

44位 1:06.05 河合陽平(早稲田大学)

45位 1:06.06 大﨑遼(ラフィネグループ)

46位 1:06.32 宮上翔太(九電工)

47位 1:06.39 秋山太陽(森ビル)

48位 1:06.43 安藤貴信(大分陸協)

49位 1:07.00 プラブダス・クリスナン(マレーシア)

50位 1:07.05 市原利希也(創価大学)

51位 1:08.44 宮本蒼人(札幌学院大学)

52位 1:09.35 澤井玄(作.AC北海道)

53位 1:10.58 倉本皓司(札幌学院大学)

54位 1:11.07 冨田祥平(ワコール)

55位 1:12.11 吉田光希(札幌学院大学)

56位 1:12.25 川瀬育夢(北海道大学)

57位 1:12.38 秋野僚太(北海道大学)

58位 1:13.23 江川李生(札幌学院大学)

 

木村慎選手が日本人トップでした。

Hondaは他にも5人出場していて、全員25位以内に入っています。

日本選手権の10000mでは伊藤達彦選手が優勝していましたし、チーム全体の調子が良さそうです。

 

マラソン代表の服部勇馬選手は想定より速いペースで走っていたので、状態は良さそうです。

 

マラソン代表補欠の大塚祥平選手はニューイヤー駅伝では全然ダメでしたが、調子が良くなっています。

 

女子

優勝 1:08.28 一山麻緒(ワコール)※日本歴代7位

2位 1:08.32 松田瑞生(ダイハツ)※日本歴代8位

3位 1:08.53 鈴木亜由子(JP日本郵政グループ)

4位 1:10.43 カタリナ・シュタインリューク(ドイツ)

5位 1:10.50 前田穂南(天満屋)

6位 1:10.59 岩出玲亜(千葉陸協)

7位 1:15.21 野添佑莉(三井住友海上)

8位 1:15.24 清水美穂(ホクレン)

9位 1:15.57 藤澤舞(札幌エクセルAC)

 

一山麻緒選手は調子がまだ上がりきっていないというコメントがありましたが、目標の自己ベスト更新をしています。

日本歴代7位の好タイムが出ています。

 

松田瑞生選手も自己ベストの好タイムですが、こちらも調子はそんなに良くなかったみたいです。

上手く競えたことで、好記録が出たと思います。

 

鈴木亜由子選手は終盤で少しペースが落ちましたが、久しぶりのレースでまずまずの結果だったと思います。

 

前田穂南選手は状態は良くなかったけど、下見目的で走ったようです。

これから上げていってほしいです。

 

今回のコースは北海道大学構内で狭いところがあったり、カーブが多かったりしましたが、意外とタイムは出るコースのようです。

コース取りが重要になってきそうなので、日本人選手にとっては有利になると思いました。

 

【管理人】はりくぶ

View Comments

  • 鈴木さんは体をゆすります。マイナスです。一山さんもつと出てよいです。

  • 明日は、トラックでテスト大会ですね。
    TBSでゴールデンタイムでやるけど、こういう時ってえてしてショボくなる。

    織田よりは条件良さそうだから、三浦選手辺りに日本記録だしてもらえると意義はある大会になりそう。織田以上のコンディションなら、普通にいけると思う。

    沈黙保ってた相澤選手にも注目(走るかわからんけど)

    新谷さんが14分30台でも出したら凄いけど、強力な外国人のペースメイク+最高の気象条件ないと厳しいか?14分台は出して欲しい。独走で14分出したら30台は出せそう。

    東京オリンピック行われないから、最大限スポットライトを当ててやろうという意図感じるのは気のせいか?

    • 日本記録は男子3000mSC・女子1500m・女子5000mが期待できると思います。
      女子5000mは新谷選手か廣中選手が引っ張らないと記録は難しいです。
      男子5000mも楽しみなメンバーが揃っています。

  • 今回は 本番直前のテスト大会という事で、五輪代表選手は やはり調整段階で本気モードではなかったですね。

    またTV実況も五輪代表選手中心というか、他の選手は画像がアップになっても 完全にスルーされてましたが…

    せっかくの地上波全国ネットだったので、もっと その辺も考えて欲しかったですね。
    個人的には、長野県関係の選手が何人か出場していたので残念でした。
    (特に湯澤舜選手は健闘してましたが…)

    ところで 今日の国立でのテスト大会は…
    かなり面白いメンバーが揃ってますが、テスト大会で しかも せっかくの地上波ゴールデンなので、去年夏のセイコーGGPのドリームレーンみたいな実力がある若手選手を、サプライズ的にエントリーさせても面白かったと思います。
    例えば、男子だと佐藤圭汰選手や女子だと酒井美玖選手みたいな…

    ちなみに今回は、無観客で五輪開催の場合もたぶん人数制限があると思いますが…

    今の国立は 観客席が まだら模様になっていて 無観客でも満員状態に見える構造になってますが、まさかこの様な事態になって 効果を発揮するとは設計者も含めて誰も思わなかったと思います(笑)

    • 今回はオリンピックのテスト大会ということで、代表選手を中心に放送という方針だったんでしょう。
      設楽悠太選手など有力選手が多数出場していましたが、出場に気づかなかった視聴者は多かったと思います。

      国立のテスト大会でもドリームレーンがあっても面白そうですね。
      セイコーGGPのドリームレーンの選手は健闘してましたからね。

      観客席のまだら模様は良いと思います。
      確かにここまでの効果は予想していなかったでしょう。

  • 三浦の偉業に洛南佐藤がTwitterで熱視線らしい!?
    やはり、世界レベルの先輩いる順天堂に進む?
    実現なら、東海の佐藤伊達、東洋の相澤山本以上の最強タッグになりそう。日本記録タッグなんて実現したりして?

    • 佐藤圭汰選手も高校記録、大学生で日本記録達成もありそうです。
      大学で日本記録タッグはすごすぎます。

  • 石原がテスト大会の裏、悪条件で13:30マーク。この一週間で
    最強三浦筆頭に鈴木石原と強大な3topが誕生した!!
    三浦は、一万走ったらどうなるか興味深い。鈴木も石原も一万なら簡単にはやられなそう。

    吉居は中央タイマー点滅気味かな?

    佐藤と石井は「ロード職人ライバル戦」すれば良いので、3topとは、別枠で観ると面白い。二人とも爆走せずとも渋く手堅く活躍してくれそう。

    「三浦世代」はここ最近では1番面白い?

    • 石原選手はトラックも強いですね。

      三浦選手の10000mは27分台は出ると思いますが、鈴木選手の記録までは難しそうです。

      吉居選手は海外合宿の疲れがあったかもしれません。

      この世代は層が厚くて面白いですね。
      ロードだと佐藤一世選手と松山選手が強いです。

  • 松山を忘れてましたね。
    三浦世代凄まじく群雄割拠ですよね。

    三浦鈴木石原で「オールマイティー グループ」

    佐藤松山石井で「激シブロードの鬼 グループ」

    三浦は一万27分台のキプラガットを純走力で引きちぎったように見えたから、一万用の練習したら、鈴木どころか伊藤田村まで超えたりして?幻想湧きますよね。「現在の一万」なら鈴木に軍配でも、「一万を練習した三浦」なら三浦がとんでもない記録出しそう。贔屓でも何でもなく客観的に見て。

    吉居はどちらのグループでも無い気がします。
    吉居は、駅伝走るより中距離に専念した方が結果出そう。
    田中希のように、800~5000での活躍が見たい。
    中央が、その辺りに理解示したら面白い!吉居なら1500で日本記録も狙えたりして?箱根ディスタンスは合ってない気がしませんか?吉居は、中距離の方がロマンを感じる。箱根駅伝に背を向けたりしたらカッコいい。実現しないかな‥

    • 10000mは三浦選手よりもキプラガット選手や鈴木芽吹選手のほうが上だと思います。
      3000mSCに集中して、7分台を狙ってほしいです。

      吉居選手は5000mが1番強いと思っていますが、1500mも見てみたいですね。
      長い距離は合ってない気がしますが、箱根駅伝は重視していくことになると思います。