2020年9月19日に第68回全日本実業団対抗陸上の3000m障害が行われました。
この記事では結果をまとめています。
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優勝 9:50.05 山中柚乃(愛媛銀行)
2位 10:00.06 藪田裕衣(大塚製薬)
3位 10:01.08 瀬川帆夏(シスメックス)
4位 10:11.76 吉川侑美(ユニクロ)
5位 10:16.27 森智香子(積水化学)
6位 10:32.78 沖村美夏(愛媛銀行)
山中柚乃選手が自己ベストを大幅に更新しました。
吉村玲美選手の自己ベストまで1秒を切っています。
日本選手権での対決が楽しみになってきました。
この2人は同い年です。
藪田裕衣選手が自己ベストに近いタイムで走っていて、ゴールデングランプリでの転倒の影響がなさそうで良かったです。
優勝 8:24.38 ジョナサン・ディク(日立物流)
2位 8:24.38 フィレモン・キプラガット(愛三工業)
3位 8:25.34 山口浩勢(愛三工業)
4位 8:28.49 楠康成(阿見AC)
5位 8:33.81 青木涼真(Honda)
6位 8:34.11 荻野太成(旭化成)
7位 8:34.38 滋野聖也(プレス工業)
8位 8:37.36 篠藤淳(山陽特殊製鋼)
9位 8:46.25 小室翼(愛知製鋼)
10位 8:47.16 神直之(北星病院)
11位 8:53.76 近藤聖志(トヨタ自動車)
12位 9:00.78 高橋流星(愛知製鋼)
13位 9:06.61 中島阿廉(黒崎播磨)
14位 9:07.05 宮城壱成(金秀AC)
15位 9:07.39 三上嵩斗(SGH)
16位 9:07.98 多喜端夕貴(NTN)
17位 9:15.14 石橋安孝(SGH)
ゴール直前まではキプラガット選手がトップでしたが、気を抜いてゆるめてしまい、ディク選手が逆転しました。
山口浩勢選手は自己ベストに近いタイムでした。
ホクレンに続いての好走です。
楠康成選手は自己ベスト更新で、日本歴代10位のタイムです。
8分30秒切りの選手がどんどん出てきます。
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好タイムで優勝した山中柚乃選手は、吉村玲美選手と同期と言う事で 楽しみな選手が出てきました。
今までの女子3千障害は、吉村選手の一強と言う感じでしたが、新たな同期ライバルの出現と言う事で、注目度も高くなって競技のレベルUPも期待出来そうです。
女子3000m障害は10分切りの選手がどんどん出てきます。
日本選手権は接戦になると思います。