２０１８年１月１４日に第３６回全国都道府県対抗女子駅伝が行われました。
この記事では都道府県対抗女子駅伝２０１８の結果速報(総合順位・タイム・区間賞)と感想について書いています。
優勝 2:15:28 兵庫
２位 2:16:41 京都
３位 2:16:42 長崎
４位 2:17:00 岡山
５位 2:17:15 大阪
６位 2:17:23 神奈川
７位 2:17:40 福岡
８位 2:17:44 愛知
９位 2:17:47 長野
１０位 2:17:59 静岡
１１位 2:18:09 群馬
１２位 2:18:57 千葉
１３位 2:19:13 熊本
１４位 2:19:36 東京
１５位 2:19:45 宮城
１６位 2:20:18 高知
１７位 2:20:22 鹿児島
１８位 2:21:05 山口
１９位 2:21:12 愛媛
２０位 2:21:16 大分
２１位 2:21:21 福島
２２位 2:21:25 滋賀
２３位 2:21:45 岐阜
２４位 2:21:46 宮崎
２５位 2:21:53 埼玉
２６位 2:22:06 広島
２７位 2:22:45 新潟
２８位 2:22:47 三重
２９位 2:22:49 岩手
３０位 2:23:30 香川
３１位 2:23:35 北海道
３２位 2:23:49 茨城
３３位 2:23:50 石川
３４位 2:23:52 富山
３５位 2:24:04 秋田
３６位 2:24:05 徳島
３７位 2:24:16 和歌山
３８位 2:25:06 佐賀
３９位 2:25:17 山梨
４０位 2:25:18 福井
４１位 2:25:59 栃木
４２位 2:26:17 島根
４３位 2:26:50 鳥取
４４位 2:27:09 山形
４５位 2:27:55 奈良
４６位 2:30:02 青森
４７位 2:33:36 沖縄
１区 鍋島 莉奈(高知)
２区 和田 有菜(長野)
３区 不破 聖衣来(群馬)
４区 廣中 璃梨佳(長崎)
５区 森 智香子(長崎)
吉村 玲美(神奈川)
６区 後藤 夢(兵庫)
７区 樽本 知夏(兵庫)
８区 石松 愛朱加(兵庫)
９区 小原 怜(岡山)
予想順位 ７位
結果順位 優勝
区間順位 ５－１７－８－６－４－１－１－１－３
１４年ぶりの優勝でした。
全体的に好走していて、特に７区・８区は区間新に近いタイムを出して、優勝をほぼ確実にしました。
今回の大会は他のチームも高校生の強さが目立ちました。
予想順位 優勝
結果順位 ２位
区間順位 ３－２４－１１－２－５－８－２－２
前回２区区間賞の片山弓華選手が欠場したのが影響してしまいました。
今回は兵庫が強すぎました。
予想順位 ４位
結果順位 ３位
区間順位 １２－８－２１－１－１－１９－１７－１０－６
４区の廣中璃梨佳選手が区間新のすばらしい走りでした。
去年と比べるとフォームがキレイになったように見えました。
予想順位 ３位
結果順位 ４位
区間順位 ３３－７－１１－５－５－３－５－２２－１
１区の西脇舞選手が大きく遅れてしまいましたが、少しずつ順位を上げていきました。
小原怜選手は２年連続９区区間賞です。
名古屋ウィメンズマラソンが楽しみです。
予想順位 １２位
結果順位 ５位
区間順位 ９－２－１９－１０－７－２－８－１０－１１
薫英女学院高校の選手が強く、一般選手は思ったより速かったです。
大森菜月選手は１０ｋｍでも最後まで落ちていませんでした。
予想順位 ５位
結果順位 ６位
区間順位 ２－１４－２７－２－１－７－１１－３１－５
吉村玲美選手が区間賞の好走でした。
予想通り中学生の区間が弱かったです。
予想順位 １１位
結果順位 ７位
区間順位 １７－１８－１５－１５－１５－６－８－４－６
御﨑舞選手は高校駅伝の時より悪かったんですが、６区以降で追い上げて、入賞ラインまで入ってきました。
予想順位 ６位
結果順位 ８位
区間順位 ３２－６－１５－１３－１０－２０－２－７－４
１区で大きく遅れてしまいましたが、少しずつ順位を上げて、アンカーの鷲見梓沙でギリギリ入賞となりました。
予想順位 ９位
結果順位 ９位
区間順位 １６－１－１７－１３－１７－４－３－１２－１３
長野東高校の選手の成績は良かったんですが、一般が悪かったです。
和田有菜選手は毎回好走していて素晴らしいです。
予想順位 ８位
結果順位 １０位
区間順位 ２５－３－２－７－１１－２３－１７－５－９
１区で遅れてしまって、高校生は予想通り鈴木颯夏選手以外の高校生が弱かったです。
予想順位 １０位
結果順位 １１位
区間順位 ２２－８－１－１７－７－１６－６－３－１７
不破聖衣来選手は区間新に近い好走でした。
高校生になってどれだけ成長するのか楽しみです。
予想順位 ２位
結果順位 １２位
区間順位 ６－１１－２８－１６－１９－５－２３－５－１６
３区の南日向選手と５区の関谷夏希選手は力がある選手なんですが、今回は良い走りができませんでした。
全体的にみても良くなかったです。
男子はこちら
都道府県対抗男子駅伝2018順位予想！優勝候補と注目選手は？
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兵庫は大きく遅れた区間が無く、理想的な勝ち方だったと思います。
14年振りの優勝とは意外でした。
廣中璃梨佳選手は期待通りの走りで見事な区間新でした。まだ高校2年生なので、今後の活躍が楽しみです。
長野県チームは、過去最高順位には届きませんでしたが、タイムは過去最高だったので収穫はあったと思います。
去年と同じで、アンカー区間で順位を下げての入賞圏外でしたが…他チームの選手が強過ぎるので しょうがないですね。
佐々木文華選手は区間１３位だったので悪くはないんですが、入賞するチームはアンカーが強いです。
９区の上位７選手はは全て入賞チームでした。
今の長野東のメンバーが成長して、アンカーを走れるようになれば、入賞常連のチームになっていくと思います。
長野東が強豪校になり始めたのは、佐々木文華選手や湯澤ほのか選手が在籍していた頃なので、これから実業団に入って強くなる選手が徐々に出て来ると思います。
長野県チームで一つ気になったのは…
7区で区間3位の小原茉莉選手は 長野東の1年生ですが、都大路も県予選にも出てません。
また新たな戦力が出てきました。
調子が悪い選手が多い中で入賞争いができたのは小原茉莉選手の好走が大きかったです。
来年度の高校駅伝でも３位以内が狙えそうです。
順位だけの評価なら、和田有菜選手と小原茉莉選手ですが…今回は 1区・高松いずみ選手の好走が大きかったと思います。
順位は16位でしたが…トップとの差が14秒で、格上の実業団選手や小笠原朱里選手と御﨑 舞選手にも先着しました。
都大路＆都道府県の結果から、来シーズンの長野東の現時点でのベストオーダーは…
高松→小原→高安→臼田→小林 だと思いますが…もし全員が順調に成長すれば、都大路初Vも見えて来ると思います。
とりあえず、3月の伊那駅伝に注目です。
長崎の廣中さんさん首を振らなくなりました。指導者の人の助言と努力だと思います。京都の一山さん右腕の引きが下に降りるようになり前より良いです。これならハーフで９分切れます。大阪の高松さん腕の横振りがかなり良くなりました。もう少しです。どこに就職するのかな。
高松智美ムセンビ選手は名城大学に進学予定です。
和田有菜選手も名城大に進学なので、来シーズンの名城大は…
前半に和田→高松選手でリードを奪い、中盤〜後半に加世田梨花選手で勝負を着けると言う…『勝利の方程式』がイメージ出来ます。