全日本大学駅伝2024予想

2024年11月3日に第56回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われます。

この記事では全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析をしています。

全日本大学駅伝2024概要

日程:2024年11月3日

スタート時間:8時10分

テレビ放送:7時45分~13時40分(テレビ朝日系列)

解説 瀬古利彦、渡辺康幸

 

区間距離

※前回と同じ

第1区 9,5km

第2区 11,1km

第3区 11,9km

第4区 11,8km

第5区 12,4km

第6区 12,8km

第7区 17,6km

第8区 19,7km

合計 106,8km

当日に3人まで変更することができます。

全日本大学駅伝2024出場校一覧

シード校

※前回大会8位以内

1,駒澤大学

2,青山学院大学

3,國學院大學

4,中央大学

5,城西大学

6,創価大学

7,大東文化大学

8,東京国際大学

 

予選会通過校

9,札幌学院大学

10,東北大学

11,東海大学

12,東洋大学

13,早稲田大学

14,日本体育大学

15,立教大学

16,帝京大学

17,神奈川大学

18,新潟大学

19,皇學館大学

20,関西大学

21,京都産業大学

22,大阪経済大学

23,立命館大学

24,岡山大学

25,鹿児島大学

 

オープン参加

26,日本学連選抜チーム

27,東海学連選抜チーム

全日本大学駅伝2024全チーム順位予想

優勝 駒澤大学

2位 國學院大學

3位 青山学院大学

4位 創価大学

5位 早稲田大学

6位 中央大学

7位 城西大学

8位 大東文化大学

9位 帝京大学

10位 東洋大学

11位 東海大学

12位 東京国際大学

13位 立教大学

14位 日本体育大学

15位 神奈川大学

16位 京都産業大学

17位 関西大学

18位 立命館大学

19位 皇學館大学

20位 大阪経済大学

21位 札幌学院大学

22位 新潟大学

23位 岡山大学

24位 鹿児島大学

25位 東北大学

優勝候補は?

今回は駒澤大学、國學院大學、青山学院大学の3強だと思います。

6区までは青山学院大学が有利で、7・8区は駒澤大学が1番強いです。

この3校は力の差がほとんどないと思います。

上位予想チームの戦力分析と注目選手

駒澤大学

7区篠原倖太朗選手、8区山川拓馬選手予想で、この2人が強すぎます。

國學院相手には30秒、青山学院相手には1分くらい勝っていると思います。

佐藤圭汰選手は欠場しそうですが、逆転可能な範囲内で7区に入ると予想します。

 

國學院大學

今回が今までで1番優勝の可能性が高いと思います。

平林清澄選手は7区ですかね。

8区だと7区で勝負が決まってしまう可能性が高いと思います。

7区トップ通過で逃げ切るのが勝率が1番高いと思います。

 

青山学院大学

6区はトップ通過の可能性が高いと思いますが、7・8区が弱いです。

黒田朝日選手は7区のほうが勝率が高いと思いますが、2区か3区予想です。

注目はスーパールーキーの折田壮太選手が走るかどうかです。

 

創価大学

出雲駅伝を欠場したムチーニ選手は出場すると予想しています。

注目は出雲駅伝で素晴らしい走りをしていた吉田響選手です。

前回は5区区間賞でしたが、今回は2区を予想しています。

出雲のように2区でトップになる展開もありそうです。

 

早稲田大学

注目は出雲駅伝で6区2位だった工藤慎作選手です。

全日本は8区予想です。

出雲で欠場していた石塚陽士選手が入ってくれば、上位争いに入ってくるかもしれません。

 

中央大学

注目は箱根予選会を走らなかった吉居駿恭選手、 溜池一太選手、柴田大地選手がどこに入ってくるかです。

箱根予選会を走った選手は状態が良くない選手が多いと思うので、この3人で稼ぎたいです。

 

城西大学

キムタイ選手は前回3区区間賞で、今回も3区予想です。

前回4区区間賞だった斎藤将也選手は今回は2区予想です。

出雲は1区11位と良くなかったですが、上げてくると思います。

 

大東文化大学

出雲駅伝は3区4区で大きく遅れてしまいましたが、他の区間は良かったです。

前回は18年ぶりのシード権獲得となりましたが、連続シードの可能性は高いと思います。

留学生はワンジル選手が走るのではと予想しています。

 

帝京大学

出雲駅伝を欠場した柴⼾遼太選手と小林大晟選手がオーダーに入ってくるかに注目です。

前回は6区終了時点で9位だったんですが、7・8区が両方区間下位で12位まで順位を落としました。

今回も6区まではシード権が見える位置にいると思うので、7・8区が上手くいけばシード権を獲得できると思います。

 

東洋大学

出雲駅伝を欠場した 石田洸介選手、 梅崎蓮選手、 小林亮太選手がオーダーに入ってくるかに注目です。

出雲は11位でしたが、この3人が入ってくればシード権獲得もあると思います。

 

東海大学

箱根予選会はまさかの敗退でした。

前回の東京国際大学のようにシード権獲得となるでしょうか。

箱根予選会を欠場していた兵藤ジュダ選手や鈴⽊天智選手が入ってくれば、シードが見えてくると思います。

 

東京国際大学

留学生はエティーリ選手ではなくベット選手が走ると予想しています。

前回はベット選手を2区にしてシード権獲得となりましたが、今回も2区なんでしょうか。

注目は箱根予選会で318位だった木村海斗選手がどこまで上げてこれるかです。

 

立教大学

初出場です。

どんなオーダーを組んでくるのか楽しみです。

箱根予選会を欠場した稲塚大祐選手は入ってくるんでしょうか。

 

日本体育大学

最近は全日本大学駅伝の成績が良くないです。

直近10年は7回出場して、全て11位以下です。

箱根予選会では山崎丞選手と平島龍斗選手が20位以内に入りました。

 

神奈川大学

エースの宮本陽叶選手が欠場しそうなので、かなり厳しい戦力だと思います。

箱根予選会で欠場していた中原優人選手や箱根予選で良くなかった新妻玲旺選手が好走すると、箱根本戦が楽しみになってきます。