2021年4月25日に第69兵庫リレーカーニバルのグランプリレースが行われました。
この記事では男女1500m・2000mSC・10000mの結果と感想について書いています。
一般男子の5000mも注目選手が出場していたので書いています。
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兵庫リレーカーニバル2021結果
一般男子5000m
優勝 13:55.77 鶴川正也(青山学院大学)
2位 13:59.71 太田蒼生(青山学院大学)
3位 14:06.10 山内健登(青山学院大学)
4位 14:13.01 比夫見将吾(大阪府警)
5位 14:15.44 谷原先嘉(大阪府警)
6位 14:23.25 野村昭夢(青山学院大学)
7位 14:23.90 宮坂大器(青山学院大学)
8位 14:24.83 喜多村慧(青山学院大学)
9位 14:26.24 亀田仁一路(関西大学)
10位 14:33.29 山端哲世(山陽特殊製鋼)
11位 14:36.53 片川祐大(亜細亜大学)
12位 14:46.91 脇田幸太朗(青山学院大学)
13位 14:48.49 森井勇磨(ひらまつ病院)
14位 14:50.07 小久保星音(ひらまつ病院)
15位 14:54.22 目片将大(青山学院大学)
16位 15:27.61 佐藤良祐(関西学院大学)
青山学院大学の選手が多数出場していました。
鶴川正也選手と太田蒼生選手が良かったです。
この2人は金栗記念でも好タイムを出していました。
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女子1500m
優勝 4:10.14 田中希実(豊田自動織機TC)
2位 4:14.40 卜部蘭(積水化学)
3位 4:18.07 後藤夢(豊田自動織機TC)
4位 4:25.51 道清愛紗(須磨学園)
5位 4:31.57 陣内綾子(九電工)
優勝した田中希実選手は前半は後ろに控えて、800m過ぎから先頭になってスピードを上げていきました。
ペースメーカーはいませんでしたが、好タイムが出ています。
本人のコメントでは良い内容ではなかったみたいですが、最近は多くのレースに出場していて、毎回好タイムで優勝しています。
卜部蘭選手は前半積極的に走りました。
今回は風が強かったので、金栗記念と比べるとタイムは落ちています。
男子1500m
優勝 3:45.82 飯澤千翔(東海大学)
2位 3:46.78 河村一輝(トーエネック)
3位 3:48.07 館澤亨次(DeNA)
4位 3:48.25 高橋佑輔(北海道大学)
5位 3:48.91 舟津彰馬(九電工)
6位 3:49.18 戸田雅稀(SGH)
7位 3:49.31 木村理来(愛三工業)
8位 3:49.89 的野遼大(三菱重工)
9位 3:50.25 田母神一喜(阿見AC)
10位 3:50.80 千葉直輝(SGH)
11位 3:51.90 山田俊輝(中央大学)
12位 3:54.59 大竹康平(レディ薬局)
風が強かったので、好タイムは出ませんでした。
ラストスパート勝負に勝ったのは飯澤千翔選手でした。
金栗記念では3位でしたが、今回は勝ちました。
ラストのスピード勝負になると強い選手です。
河村一輝選手は金栗記念優勝に続いて上位に入っています。
金栗記念の時はハイペースでしたが、今回のようなラストスパート勝負でも強さを見せました。
館澤亨次選手は前半ずっと引っ張っていましたが、3位に入ってきました。
風が強かった中で積極的なレースでした。
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女子2000mSC
優勝 6:19.55 山中柚乃(愛媛銀行)※日本記録
2位 6:20.37 藪田裕衣(大塚製薬)
3位 6:32.23 西出優月(関西外国語大学)
4位 6:37.83 吉川侑美(ユニクロ)
5位 6:43.20 秋山祐妃(肥後銀行)
6位 6:45.70 西山未奈美(松山大学)
7位 6:46.56 小池彩加(大和田住宅仙台)
8位 6:48.28 森智香子(積水化学)
9位 7:27.35 堀尾咲月(京都産業大学)
山中柚乃選手が日本記録で優勝しました。
藪田裕衣選手も好タイムが出ています。
男子2000mSC
優勝 5:29.89 阪口竜平(SGH)※日本記録
2位 5:35.17 塩尻和也(富士通)
3位 5:37.81 青木涼真(Honda)
4位 5:40.05 篠藤淳(山陽特殊製鋼)
5位 5:41.07 滋野聖也(プレス工業)
6位 5:43.56 神直之(北星病院)
7位 5:51.22 潰滝大記(富士通)
阪口竜平選手が日本記録で優勝しました。
強いメンバー相手に大差をつけての圧勝でした。
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女子10000m
優勝 32:31.19 キプケモイ・ジョアン(九電工)
2位 32:48.43 逸木和香菜(九電工)
3位 33:02.64 兼重志帆(GRlab関東)
4位 33:25.85 前田穂南(天満屋)
5位 33:38.05 松下菜摘(天満屋)
6位 33:54.08 上杉真穂(スターツ)
7位 34:17.56 谷口真菜(ワコール)
8位 34:31.42 唐沢ゆり(九電工)
逸木和香菜選手は後半でペースが落ちてしまい、自己ベストには届きませんでした。
前田穂南選手は早い段階で遅れ始めて、思ったより体が動かなかったようです。
男子10000m
優勝 27:52.92 リチャード・キムニャン(日立物流)
2位 27:56.49 太田智樹(トヨタ自動車)
3位 28:00.40 ロロット・アンドリュー(SUBARU)
4位 28:33.15 古賀淳紫(安川電機)
5位 28:44.46 浅岡満憲(日立物流)
6位 28:46.80 鈴木祐希(カネボウ)
7位 28:55.20 村本一樹(住友電工)
8位 28:59.77 照井明人(SUBARU)
9位 29:05.79 手嶋杏丞(明治大学)
10位 29:31.46 天野誠也(自衛隊体育学校)
11位 29:33.81 今井崇人(旭化成)
12位 29:56.25 山藤篤司(トヨタ自動車)
太田智樹選手が27分台の自己ベストを出しています。
しかし、弟の直希選手のタイムには1秒くらい届きませんでした。
次々と27分台ランナーが出てきますね。
他の選手の結果を見ると、コンディションが良かったとは思えないですが、最後までペースが落ちませんでした。
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ネツトが故障して投稿できませんでした。大塚の福良さんと岩谷の大同さんは良く伸びてです。期待どうりです。大同さんはハーフで転んだけど。
大塚製薬の福良選手は伸びてますね。
10000mで31分台も近いうちに出そうです。