第292回日体大記録会男子10000m結果

2021年11月13日に第292回日本体育大学長距離競技会の男子10000mが行われました。

この記事では上位の結果と感想について書いています。

 

第292回日体大記録会 男子10000m結果と感想

6組

1位 28:54.31 西嶋雄伸(日立物流)

2位 28:55.12 白井勇佑(東京国際大学)

3位 28:55.90 髙津浩揮(日本体育大学)

4位 28:57.70 山中秀真(城西大学)

5位 28:58.24 谷口辰煕(大東文化大学)

6位 28:58.39 三野貴史(松戸市陸協)

7位 28:58.62 門出康孝(TEAM ITO)

8位 29:00.69 小野修平(日本大学)

9位 29:02.86 山本大貴(サンベルクス)

10位 29:04.47 佐々木虎太郎(拓殖大学)

 

白井勇佑選手が28分台の自己ベストを出しています。

出雲駅伝好走だったのに全日本は欠場していました。

箱根駅伝の区間オーダーに入ってきそうです。

 

3位の髙津浩揮選手は箱根駅伝予選会は走っていません。

本戦はどうでしょうか。

チームエントリーには入ってきそうです。

7組

1位 28:10.22 キサイサ・レダマ(カネボウ)

2位 28:10.69 右田綺羅(トヨタ自動車九州)

3位 28:11.48 ボニフェス・ムテチ(仙台育英高校)

4位 28:11.96 吉居駿恭(仙台育英高校)

5位 28:20.49 並木寧音(東京農業大学)

6位 28:22.69 高槻芳照(東京農業大学)

7位 28:23.36 文元慧(カネボウ)

8位 28:24.48 溝口仁(東海大学)

9位 28:25.28 合田椋(拓殖大学)

10位 28:27.77 梶谷優斗(東海大学)

11位 28:28.18 今西駿介(トヨタ自動車九州)

12位 28:34.23 木津晶夫(カネボウ)

13位 28:35.76 横田玖磨(トヨタ自動車九州)

14位 28:36.58 大内宏樹(日本体育大学)

15位 28:38.03 佐藤諒太(警視庁)

16位 28:38.27 今井正人(トヨタ自動車九州)

17位 28:40.90 堀颯介(仙台育英高校)

18位 28:42.54 伊東大暉(山梨学院大学)

19位 28:43.31 木山達哉(山梨学院大学)

20位 28:45.35 桃澤大祐(サンベルクス)

21位 28:46.65 平和真(カネボウ)

22位 28:47.93 宮川慎太郎(警視庁)

23位 28:48.37 越陽汰(東海大学)

24位 28:48.72 山本唯翔(城西大学)

25位 28:48.76 金澤有真(東海大学)

26位 28:49.83 吉冨裕太(東海大学)

27位 28:50.46 坪井海門(山梨学院大学)

28位 28:55.24 市川繁貴(東京経済大学)

 

右田綺羅選手は九州実業団毎日駅伝でも好走していました。

創価大学を卒業してから急成長しています。

 

吉居駿恭選手は高校歴代3位の記録でした。

全体的にタイムが出ていたことを考慮しても、素晴らしい記録だと思います。

高校駅伝では1区を希望しているようです。

 

東京農業大学の選手が2人大幅に自己ベストを更新しています。

箱根駅伝予選会でも好走して、上位に入っています。

 

東海大学の選手が5人、自己ベストで28分台を出しています。

5人とも全日本には出ていませんでした。

全日本は厳しい結果でしたが、長田駿佑選手が世田谷ハーフで好走していましたし、シード権はキープ出来そうな戦力になってきました。

 

8組

1位 27:18.89 ワンジク・チャールズ・カマウ(武蔵野学院大学)

2位 27:20.30 リチャード・キムニャン(日立物流)

3位 27:21.10 ジョナサン・ディク(日立物流)

4位 27:23.03 アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)

5位 27:30.32 チャールズ・ロキア(富士通)

6位 27:48.11 チャールズ・ドゥング(日本大学)

7位 27:49.24 イエゴ・エバンス(サンベルクス)

8位 27:49.95 ジョン・ムリツ(トヨタ自動車九州)

9位 27:50.57 藤曲寛人(トヨタ自動車九州)

10位 27:51.59 ポール・オニエゴ(山梨学院大学)

11位 27:54.62 細森大輔(YKK)

12位 27:59.00 三田眞司(埼玉医科大学G)

13位 27:59.66 川田裕也(SUBARU)

14位 28:08.28 サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)

15位 28:13.63 フィレモン・キプラガット(愛三工業)

16位 28:24.53 小島海斗(ヤクルト)

17位 28:39.76 安田共貴(九電工)

18位 28:44.17 黒田雄紀(コモディイイダ)

19位 28:45.92 大石巧(スズキ)

20位 28:52.71 赤﨑暁(九電工)

21位 28:55.97 富田遼太郎(スズキ)

22位 29:01.18 口町亮(SUBARU)

23位 29:05.21 熊代拓也(山陽特殊製鋼)

24位 29:09.54 伊東颯汰(九電工)

25位 29:22.95 杉保滉太(スズキ)

 

ワンジク・チャールズ・カマウ選手は日本学生記録でした。

 箱根予選会では個人トップでした。

ケニア代表を狙えるレベルの選手だと思います。

笠間監督のコメントによるとロードのほうが強いそうです。

 

日立物流の外国人選手2人の熱い戦いがありました。

2人とも強い選手ですが、ニューイヤー駅伝ではどちらが出てくるんでしょうか。

東日本実業団ではリチャード・キムニャン選手が走っていました。

 

ポール・オニエゴ選手が27分台の自己ベストを出しています。

凄い勢いで伸びています。

 

藤曲寛人選手・細森大輔選手・三田眞司選手・ 川田裕也選手が27分台を出しています。

27分台ランナーがどんどん増えてきます。

ニューイヤー駅伝も楽しみです。