この記事では2019年7月9日に行われた深川ホクレンディスタンスチャレンジの注目選手の結果をまとめています。
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深川ホクレンディスタンスチャレンジ2019結果
女子3000mA
8:46.97 カムル・パウリン(ルートインホテルズ)※自己ベスト
8:49.20 モカヤ・マータ(キヤノンAC九州)※自己ベスト
9:13.80 木村友香(資生堂)
9:14.35 出水田眞紀(第一生命グループ)
9:19.47 橋本奈津(京都産業大学)※自己ベスト
9:20.66 高松いずみ(長野東高校)
9:21.89 矢野栞理(キヤノンAC九州)
女子10000m
32:52.97 松下菜摘(天満屋)
33:00.53 小林成美(名城大学)
33:01.74 坪倉琴美(ワコール)
33:07.17 三宅紗蘭(天満屋)
33:18.41 福良郁美(大塚製薬)
33:20.66 大同美空(岩谷産業)
33:25.25 鈴木千晴(日立)
33:39.11 永岡真衣(シスメックス)
33:40.22 青木奈波(岩谷産業)
33:43.52 荒井優奈(名城大学)
33:48.69 小澤夏美(日立)
33:50.89 小原怜(天満屋)
松下菜摘選手が千歳大会の5000mでは名城大学の小林成美選手や荒井優奈選手に負けていましたが、今回は勝っています。
長い距離のほうが強いですね
小林成美選手は10000m初挑戦でしたが、いいタイムを出しています。
小原怜選手はMGCに向けて心配になる結果です。
男子1500mB
3:45.66 林田洋翔(瓊浦高校)※高校歴代9位
3:45.78 石井優樹(関西学院大学)※自己ベスト
林田洋翔選手が高校歴代9位のすばらしいタイムで走っています。
石井優樹選手に勝っているのでスゴイです。
男子1500mA
3:37.90 戸田雅稀(サンベルクス)※日本歴代2位
3:39.98 田中秀幸(トヨタ自動車)※自己ベスト
3:41.27 楠康成(阿見AC)※自己ベスト
3:41.65 河村一輝(明治大学)※自己ベスト
3:42.15 的野遼大(MHPS)※自己ベスト
3:42.21 秦将吾(大塚製薬)
3:42.95 才記壮人(YKK)※自己ベスト
戸田雅稀選手が日本記録まであと0秒48まで迫りました。
ラップタイムは55・60・59でした。
ペースメーカーが付いたことで、全体的に良いタイムが出ています。
田中秀幸選手も3分40秒を切ってきました。
日本選手権に続いての好走です。
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男子5000B
13:57.45 田澤廉(駒澤大学)
14:07.25 土方英和(國學院大學)※自己ベスト
14:09.61 鈴木聖人(明治大学)
田澤廉選手が良いタイムで走っています。
トラックでは安定した強さがあります。
土方英和選手は自己ベストでした。
長い距離のほうが得意な選手ですが、スピードも強化されています。
鈴木聖人は全日本大学駅伝予選会で28分台を出した選手です。
男子5000mA
13:20.10 ジョナサン・ディク(日立物流)
13:26.81 レダマ・ウェズレイ(SUBARU)
13:46.82 小袖英人(明治大学)※自己ベスト
13:53.84 荻久保寛也(城西大学)
小袖英人が自己ベストを更新しています。
全日本大学駅伝予選会でも28分台の自己ベスト更新でした。
荻久保寛也選手は自己ベストに近いタイムでした。
男子10000mC
28:48.48 鈴木健吾(富士通)
28:55.60 聞谷賢人(トヨタ紡織)
28:55.64 住田優範(愛知製鋼)※自己ベスト
鈴木健吾選手はMGCに向けて順調なようです。
長い距離のほうが得意な選手です。
男子10000mB
28:19.98 山藤篤司(トヨタ自動車)※自己ベスト
28:25.45 浦野雄平(國學院大學)※自己ベスト
28:31.35 金森寛人(小森コーポレーション)※自己ベスト
28:32.30 神野大地(セルソース)
28:35.24 武田凜太郎(ヤクルト)※自己ベスト
28:35.37 橋本崚(GMOアスリーツ)※自己ベスト
28:35.93 住吉秀昭(SUBARU)
28:49.60 西山雄介(トヨタ自動車)
28:57.59 牧良輔(SUBARU)
28:59.42 藤原滋記(SUBARU)
山藤篤司選手は自己ベスト更新です。
トヨタ自動車は好調ですね。
MGCにも4人が出場予定です。
浦野雄平選手は20秒以上の大幅な自己ベスト更新です。
今シーズンは5000mも自己ベストを更新しています。
神野大地選手はセカンドベストでした。
MGCに向けていい感じです。
橋本崚選手もMGCに向けていいタイムが出ています。
暑さに強いようなので注目している選手です。
SUBARUの選手が3人28分台で走っています。
SUBARUは今シーズン新人が強いので楽しみなチームです。
男子10000mA
27:26.11 ベナード・コエチ(九電工)※自己ベスト
27:38.78 ダニエル・キプケモイ(西鉄)
28:05.14 ビクター・キピキル(GMOアスリーツ)※自己ベスト
28:08.10 井上大仁(MHPS)
28:08.69 茂木圭次郎(旭化成)※自己ベスト
28:26.06 河合代二(トーエネック)
28:36.52 永戸聖(日立物流)
28:37.71 大塚祥平(九電工)
28:44.33 山本浩之(コニカミノルタ)
28:44.49 藤川拓也(中国電力)
28:54.32 山下一貴(駒澤大学)
ベナード・コエチ選手がいいタイムで走っています。
19歳と若い選手なので、どこまで記録を更新していくのか楽しみです。
井上大仁選手はマラソン練習をしていても、スピードが全然落ちていません。
このまま順調にいけばMGCで優勝争いができそうです。
茂木圭次郎選手は自己ベストを20秒弱更新しています。
日本選手権では5000m4位に入っていました。
強い茂木選手が戻ってきました。
河合代二選手は今回も安定した好走でした。
ドーハ世界陸上かMGCのどちらに出場するのか分からない難しい状況ですが頑張っています。
MGCに出場予定の大塚祥平選手、山本浩之選手、藤川拓也選手も悪くないタイムです。
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MGCに向けて心配な娘が何人かいます。誰とは言いませんが。ワコールの坪倉さんまあまあでした。岩谷の大同美空さんも期待外れみたいです。くたびれたんでしょう。
それにしても今シーズンの男子1500mは好記録が連発していますね。何か理由でもあるんでしょうか?(笑)
小林成美選手は、今までの駅伝での実績やフォームなどを見ても 同期の萩谷楓選手とは対照に距離が伸びる程 力を発揮するタイプで、まだこれから伸び代はあると思うので注目です。
小原怜選手は、ラスト1周 フラフラになって失速する場面がありましたが…
約2カ月後のMGCを見据えてと言う事を考えると やや不安が残る結果でした。
強い選手が1500mに出場することが多いのかなと思います。
小林成美選手は駅伝のほうが楽しみです。