2018年10月8日に第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走が行われます。
スタート時間は13時05分。
テレビ放送はフジテレビで13時~15時25分。
この記事では第30回出雲駅伝のコース・出場チーム・順位予想について書いています。
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出雲駅伝2018のコース
出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前
6区間 45,1km
1区 8,0km
2区 5,8km
3区 8,5km
4区 6,2km
5区 6,4km
6区 10,2km
出雲駅伝2018出場チーム一覧
北海道地区
札幌学院大学
札幌国際大学
東北地区
東北学連選抜
関東地区
青山学院大学
東洋大学
早稲田大学
日本体育大学
東海大学
法政大学
城西大学
拓殖大学
帝京大学
中央学院大学
北信越地区
北信越学連選抜
東海地区
皇學館大学
関西地区
立命館大学
京都産業大学
大阪経済大学
中国四国地区
広島経済大学
九州地区
日本文理大学
国外
アイビーリーグ選抜
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出雲駅伝2018の順位予想
優勝 東海大学
2位 東洋大学
3位 青山学院大学
4位 法政大学
5位 城西大学
6位 帝京大学
7位 早稲田大学
8位 中央学院大学
9位 拓殖大学
10位 立命館大学
東海大学
今年度の初めには出雲駅伝の優勝予想は東海大学で迷わないだろうと思っていましたが、主力で不安な選手が何人かいるので少し迷いました。
關颯人選手が欠場しそうで、鬼塚翔太選手も今シーズンの成績があまり良くないです。
しかし、東海大学は層が厚すぎるので、他のメンバーだけでも十分に優勝できる力があります。
東洋大学
東海大学・青山学院大学と比べると層が薄いですが、6人なら勝負できるメンバーが揃いそうです。
1年生の鈴木宗孝選手が出場して好走すれば、全日本大学駅伝・箱根駅伝も楽しみになってきます。
青山学院大学
前回と比べると戦力が落ちました。
注目選手は全日本インカレで好走した吉田圭太選手です。
法政大学
前回は途中棄権という残念な結果となりましたが、箱根駅伝・全日本大学駅伝予選は好成績でした。
調子が良ければ3強に割って入れるだけの力があります。
城西大学
全日本大学駅伝予選の成績が良かったので、予想順位を高めにしています。
金子元気選手が出場できれば、上位争いも期待できます。
帝京大学
帝京大学は距離が長い方が強いと思いますし、層が厚いので区間数の少ない出雲駅伝は好順位を獲るのが難しそうです。
主力の畔上和弥選手と横井裕仁選手は安定しているので、そんなに悪い順位にもならないかなと予想しています。
早稲田大学
高3の時は日本人選手に負けなしだった中谷雄飛選手ですが、高校に入ってからの成績が良くないです。
同級生にも負けてしまっています。
永山博基選手や新迫志希選手も不安なので上位争いは難しそうです。
中央学院大学
区間エントリー次第で大きく予想順位が変わりそうです。
主力が試合に出場してこないので、ベストオーダーとは全然違った感じになりそうです。
拓殖大学
デレセ選手の今シーズンの成績が良くないです。
全日本大学駅伝は予選敗退してしまったので、出雲駅伝は頑張りたいところですが、戦力的に少し難しそうです。
立命館大学
全日本大学駅伝予選で関西1位になっていて、7位くらいに入るかもしれないと思っています。
日本体育大学は戦力が落ちたのと監督問題があるので、好成績は難しそうです。
区間エントリーの発表はいつ?
区間エントリーの発表は前日の10月7日です。
区間エントリー発表後、最終順位予想をする予定です。
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区間エントリー発表後の最終順位予想
区間エントリーが発表されましたが、3強の差がさらに少なくなった印象です。
優勝 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 東海大学
4位 法政大学
5位 城西大学
6位 帝京大学
7位 拓殖大学
8位 中央学院大学
9位 早稲田大学
10位 立命館大学
青山学院大学
ベストオーダーではありませんが、前回と違って自信がありそうなオーダーです。
注目選手は1区橋詰大慧選手と6区竹石尚人選手です。
この2人が好走すれば、3冠の可能性が一気に高くなります。
東洋大学
前半3区間で出来るだけ貯金を作りたいです。
4区は青山学院・東海に負けそうなので、5区・6区勝負になりそうです。
ほぼベストオーダーなのでチャンスだと思います。
東海大学
層が厚いチームですが、ベストオーダーから遠すぎます。
鬼塚翔太選手と阪口竜平選手の欠場は痛いです。
しかし、このオーダーでも優勝予想にしようか迷ったくらい3強の差はありません。
法政大学
佐藤敏也選手・青木涼真選手の欠場で3強との差はあいてしまいましたが、4位争いの中では1番上に来そうです。
坂東悠汰選手が区間上位で走って、そのまま4位がキープできそうなオーダーです。
城西大学
1区の荻久保寛也選手と3区の鈴木勝彦選手は今年の9月に5000mの自己ベストを更新しています。
5区の1年生山本嵐選手が好走すれば4位が狙えます。
帝京大学
エース畔上和弥選手の欠場は痛いですが、1年生の遠藤大地選手がトラックで絶好調なので1区が見どころです。
拓殖大学
良いオーダーが組めたと思います。
デレセ選手の調子が良ければ、4位まで狙えます。
中央学院大学
横川巧選手と高砂大地選手が欠場して1年生が3人というオーダーになっています。
1年生3人の走りが総合結果に大きく影響しそうです。
1区川村悠登選手は今年の9月に10000m28分39秒の記録を出したので楽しみな選手です。
早稲田大学
太田智樹選手が欠場して、かなり不安のあるオーダーとなっています。
3区と6区以外は不安区間で、大きく順位を落とすかもしれません。
立命館大学
3区今井崇人選手はインカレ10000mで日本人2位に入りました。
総合力も高く、8位や7位も狙えそうな戦力です。
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東海大は阪口竜平選手もケガの影響があるみたいで、最近なかなかいい情報はないですが…ただ今シーズンは例年以上に箱根を意識しているみたいなので、その辺の影響もあるのかもしれません。
出雲は駅伝シーズンの開幕戦という事で、毎年ルーキーにも注目していますが…今年はやはり早稲田大の中谷雄飛選手ですが、
確かに現在までは去年の活躍とは対照的なので心配です。
阪口竜平選手もあやしいですよね。
箱根を意識した結果が気になります。
東海大学は今の世代で優勝できないといつ優勝するの?って感じですからね。
ルーキーで急成長する選手もいれば、上級生になってから急成長する選手もいるので、1年目がダメでもまだ分かりません。
東海大学は箱根VのためにOBの両角監督に白羽の矢を立てたので…關&鬼塚選手などの黄金世代で優勝出来ないと両角監督への風当たりが厳しくなりそうです。
ちなみに、両角監督は東海大学の監督への話が出た時は、長野に家を買ったばかりという事もあって頑なに断ったみたいですが、最終的には大学OBで現JOC理事の山下泰裕さんに口説かれたそうですが…
まぁ大学の先輩の国民栄誉賞受賞者に頭下げられたらまず断れませんね(笑)
無理に勧誘しても良い結果を生むことは少ないと思います。
東海大学が箱根中心の練習をしたことでどうなるかが今年度の見どころです。
箱根駅伝の前に出雲駅伝の優勝がかなり危なそうな気がしますが・・・
関連雑誌を見ましたが…
今シーズンの東海大は、箱根だけでなくインカレを含めた『長距離5冠』を目指しているそうです。
台風25号が三連休に日本海側を通過するそうですが…
そういう時に限って、出雲駅伝、日本海駅伝、福井国体など…なぜか日本海側で主要大会があるのは皮肉ですね。
日本海駅伝は中止になりました。
出雲駅伝は進路予想では通過した後になっていますが、大きな被害がなければいいんですけどね。
差のない3強対決なら、最終区間で3校のデットヒートを期待したいです。
注目選手は…ルーキーで去年の都大路Vメンバーの中谷雄飛選手(早稲田大)と山本嵐選手(城西大)です。
中谷選手は、先日の記録会で好走して復活の兆しが見えたので注目です。
山本選手は、スタミナ系の選手だと思うので もし今回好走すれば箱根で2区or5区の可能性も出て来ると思うので注目です。
コメント書いてる間に…
シカゴからビックニュースが飛び込んで来ましたね(笑)