
2025年4月26日にダイヤモンドリーグの厦門大会の男子3000mSCが行われました。
この大会には三浦龍司選手が出場していました。
この記事では結果をまとめて、レースの感想を書いています。
ダイヤモンドリーグ2025厦門男子3000mSC結果
優勝 8:05.61 サムエル・フィレウ(エチオピア)
2位 8:06.66 スフィアネ・エルバカリ(モロッコ)
3位 8:07.12 サイモン・キプロプ・コエチ(ケニア)
4位 8:08.50 エドモンド・セレム(ケニア)
5位 8:09.95 ハイレマリヤム・アマレ(エチオピア)
6位 8:10.11 三浦龍司(SUBARU)
7位 8:10.13 アブラハム・キビウォット(ケニア)
8位 8:10.87 サムエル・ドゥグナ(エチオピア)
9位 8:11.18 モハメド・アミン・ジナウイ(チュニジア)
10位 8:11.64 ダニエル・アルセ(スペイン)
11位 8:11.78 ニコラマリ・ダル(フランス)
12位 8:12.95 アブラハム・シメ(エチオピア)
13位 8:22.59 アビナシュ・ムクンド・サブレ(インド)
14位 8:23.31 レオ・マグヌソン(スウェーデン)
レースの感想
パリオリンピック6位のフィレウ選手が優勝しました。
かなりレベルの高いメンバーで、東京世界陸上の決勝も同じようなメンバーになると思います。
パリオリンピック金メダリストのエルバカリ選手は負けました。
スピードのある選手ですが、今回は伸びませんでした。
三浦龍司選手は6位でした。
日本記録に近い素晴らしいタイムが出ています。
東京世界陸上の参加標準記録を突破しました。
三浦選手はパリオリンピックで入賞したので、東京世界陸上の代表内定となりました。
今回の走りで日本記録と世界陸上のメダルが期待できると思いました。
今回、パリオリンピックの3位と4位の選手に勝ってますからね。
どれだけの人が気付いているか分からないが、
これだけハイレベルなレースの中でノンアフリカ1位は凄いこと。そして、毎年ピークを作れてることも特筆もの。三浦は特別な存在。
シーズン初戦でこのタイムだから、調子あげてくれば8:03~5辺りで走る準備は出来てそう。
1500、5000Mで自己記録出す等、夏場の鍛練次第でメダルもあるか?