2024年6月28日に第108回日本陸上競技選手権大会の男子5000mが行われました。
この記事では結果と感想、パリオリンピック代表について書いています。
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日本記録:13:08.40
パリオリンピック参加標準記録:13:05.00
優勝 13:13.56 伊藤達彦(Honda)※日本歴代7位
2位 13:16.76 森凪也(Honda)※日本歴代10位
3位 13:17.75 鈴木芽吹(トヨタ自動車)
4位 13:18.51 鶴川正也(青山学院大学)※日本人学生記録
5位 13:20.42 砂岡拓磨(住友電工)
6位 13:21.56 田村和希(住友電工)
7位 13:22.01 小袖英人(Honda)
8位 13:22.17 小林歩(NTT西日本)
9位 13:23.74 田村友佑(黒崎播磨)
10位 13:29.90 塩澤稀夕(富士通)
11位 13:31.94 市田孝(旭化成)
12位 13:32.92 池田耀平(Kao)
13位 13:33.99 清水歓太(SUBARU)
14位 13:36.46 中野翔太(Honda)
15位 13:37.40 花岡寿哉(東海大学)
16位 13:37.92 菊地駿弥(中国電力)
17位 13:38.20 伊藤大志(早稲田大学)
18位 13:38.32 塩尻和也(富士通)
19位 13:40.18 黒田朝日(青山学院大学)
20位 13:42.59 吉居大和(トヨタ自動車)
21位 13:45.62 吉田圭太(住友電工)
22位 13:50.01 吉居駿恭(中央大学)
23位 13:50.99 長谷川柊(Kao)
24位 13:52.78 遠藤日向(住友電工)
25位 13:53.56 鈴木塁人(SGH)
26位 13:53.93 米井翔也(JR東日本)
27位 13:59.74 坂東悠汰(富士通)
28位 14:15.00 折田壮太(青山学院大学)
29位 14:20.97 東泉大河(駿河台大学)
途中棄権 松枝博輝(富士通)
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伊藤達彦選手が日本歴代7位のタイムで優勝しました。
タイムよりも優勝を狙っているような内容でした。
ラスト1周はかなり速かったです。
今後はハーフマラソンで日本記録、ロサンゼルスオリンピックのマラソン代表を狙っていくそうです。
これは楽しみですね。
ハーフマラソンの日本記録は出そうで出てないので、今年度で達成してほしいです。
2位に入った森凪也選手も日本歴代10位の好タイムです。
森選手はHondaに入ってから、かなり伸びてきましたね。
4位に入った鶴川正也選手は日本人学生記録です。
このまま駅伝でも素晴らしい走りを見せてほしいです。
まだ大学駅伝では好走実績はありません。
高校時代は駅伝でも強かったです。
今回は全体的に良いタイムが出ています。
そろそろ日本記録更新も見たいです。
今は日本記録よりも参加標準記録の方が速いです。
次はさらに速い標準記録になると思います。
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パリオリンピックの世界ランキングの最終更新が発表されました。
出場枠が42で日本人最高は森凪也選手の53位です。
日本人選手の出場の可能性は低くなりました。
遠藤日向選手は日本選手権の結果次第で出場の可能性がありました。
結果的に13分17秒の優勝なら出場圏内でした。
今回の遠藤選手は積極的にタイムを狙っているような内容でした。
いつもは集団に潜んで省エネに徹しているレースが多いです。
今後出場するには12分台を出すか、13分10秒以内を1年で3回出すくらいじゃないと難しいと思います。
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去年の結果
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