2023年6月17日に秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会が行われます。
この記事では選考方法と順位予想・戦力分析について書いています。
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場所:相模原ギオンスタジアム
スタート時間:6月17日17時30分
競技種目:トラック10000m
出場選手数:8名
1校2名ずつ4組に分かれて走ります。
8名の合計タイムの上位7校が予選通過となります。
出場選手全員の成績が関係してくるので、1人でも途中棄権があれば予選を通過することができません。
You Tubeでライブ配信があります。
前回大会で8位以内
駒澤大学
國學院大學
青山学院大学
順天堂大学
創価大学
早稲田大学
中央大学
東洋大学
※持ちタイム順
1,東海大学
2,中央学院大学
3,明治大学
4,神奈川大学
5,東京国際大学
6,大東文化大学
7,城西大学
8,帝京大学
9,立教大学
10,日本体育大学
11,法政大学
12,日本大学
13,山梨学院大学
14,東京農業大学
15,駿河台大学
16,麗澤大学
17,国士舘大学
18,専修大学
19,芝浦工業大学
20,亜細亜大学
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1位 東海大学
2位 東京国際大学
3位 神奈川大学
4位 城西大学
5位 大東文化大学
6位 中央学院大学
7位 明治大学
8位 帝京大学
9位 法政大学
10位 日本体育大学
11位 東京農業大学
12位 立教大学
13位 山梨学院大学
14位 日本大学
15位 国士舘大学
16位 専修大学
17位 駿河台大学
18位 麗澤大学
19位 亜細亜大学
20位 芝浦工業大学
今回の出場チームの中で持ちタイムが最速です。
関東インカレ10000mで花岡寿哉選手が2位、梶谷優斗選手が7位でした。
関東インカレ5000mでは石原翔太郎選手が2位、五十嵐喬信選手が7位でした。
さらにルーキーの南坂柚汰選手は安定してタイムを出してくる選手です。
層が厚く、1組2組も上位で入ってくる可能性が高いと思います。
持ちタイムは5番目なんですけど、アモス・ベット選手は記録なしなので含まれていません。
つまり日本人オンリーで5番目ということです。
アモス・ベット選手は全体で最速タイムを出してくる可能性が高く、大きく稼げそうです。
1年生なので不安はありますが、無難に走ってくれれば、上位通過の可能性が高いと思います。
日本人選手は村松敬哲選手が関東インカレの10000mで自己ベストを出していて好調です。
去年は8番目の選手のタイムが速く、トップ通過でした。
今年も8番目の選手のタイムが速いと予想しています。
ただ、4組は強くないので、1組2組で稼げないと逆転での通過は難しいと思います。
去年ルーキーで好走した宮本陽叶選手は関東インカレの10000mで自己ベストを出していて、今年も期待できそうです。
ヴィクター・キムタイ選手は関東インカレの5000mと10000mで優勝しました。
日本人は山本唯翔選手が関東インカレの10000mで11位に入っていて、期待できます。
斎藤将也選手は5000mで予選敗退していて、状態が気になります。
去年は8位で予選敗退でしたが、今年は通過の可能性が高いと思います。
去年5位に入ったメンバーが7人エントリーしています。
関東インカレの5000mで西川千青選手が9位に入っています。
ピーター・ワンジル選手が稼ぐことができれば、通過はできると思います。
吉田礼志選手が関東インカレを欠場していたのが気になります。
好調であれば、日本人最速タイムを出せるだけの力があります。
試合に出ていない児玉真輝選手の状態が気になります。
1組か2組での出場を予想しています。
杉彩文海選手が関東インカレのハーフマラソンで4位に入っています。
森下翔太選手は5000mで11位に入っています。
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去年9位に入ったメンバーの上位7名がエントリーしています。
関東インカレで主力の西脇翔太選手と小野隆一朗選手が自己ベストを出しています。
去年より戦力が上がっていて、通過が狙える力があると思います。
松永伶選手が関東インカレの10000mで5位に入っていて、自己ベストを出しています。
1組と2組で稼げないと、通過は難しいと思います。
関東インカレのハーフマラソンで浦上和樹選手が5位、山口廉選手が7位に入っています。
1組と2組は上位が狙える力があると思います。
しかし、3組と4組は上位には入ってこないと予想しています。
持ちタイムは14番目ですが、前田和摩選手が記録なしなので含まれていません。
前田選手のタイムを入れると、10番目くらいに入ってくると思います。
前田選手は関東インカレの5000mで4位に入っています。
今回は日本人ルーキーで最速タイムを出すと予想しています。
他に関東インカレで10000m7位に入った並木寧音選手も期待できます。
去年11位に入ったメンバーが6人エントリーしています。
馬場賢人選手は関東インカレの10000mで28分台の自己ベストを出しています。
戦力は前回と同じくらいだと思います。
ジェームス・ムトゥク選手は関東インカレの10000mで優勝、5000mで6位に入っています。
ムトゥク選手は4組で上位が期待できますが、日本人選手が苦戦すると予想しています。
去年は7位に入りましたが、チーム内トップ4が抜けて、戦力が落ちていると思います。
ルーキーのシャドラック・キップケメイ選手が、どのくらいのタイムを出してくるのか注目です。
日本人は下尾悠真選手が関東インカレの10000mで10位に入っていて、自己ベストを出しています。
ピーター・カマウ選手は去年は4組で3位に入っています。
今年も関東インカレのハーフマラソンで6位に入っていて、稼いでくれそうです。
日本人エースの山本龍神選手は関東インカレの10000mで良くなかったです。
木村暁仁選手がエントリー外なのは残念です。
ダンカン・キサイサ選手は去年は4組で22位でしたが、今年はもっと上の順位が期待できます。
田島洸樹選手は関東インカレの10000mで28分台の自己ベストを出しています。
去年4組で4位に入ったムサンガ・ゴッドフリー選手が関東インカレの10000mで途中棄権したのが気になります。
日本人は新山舜心選手が関東インカレの10000mで28分台で走っていて期待できます。
デイビッド・シュンゲヤ・ネイヤイ選手は今回エントリーしている全ての選手の中で最速の自己ベストを持っています。
日本人は鈴木康也選手が関東インカレの10000mで28分台の自己ベストを出しています。
ルーキーのジョンソン・モゲニ選手は関東インカレの10000mでは13位でした。
片川祐大選手は関東インカレの10000mで5位、日本人2位でした。
4組は戦えそうですが、持ちタイムが20番目ということで、3組までは苦戦しそうです。
初出場です。
力をつけてきていますね。
橋本章央選手と横尾皓選手が28分台の自己ベストを持っています。
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去年の予想
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去年の結果
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