日本時間の2016年5月2日にカージナル(カーディナル)招待が行われました。今はペイトン・ジョーダン招待という名前になっています。

 

この記事は女子1500m・5000m・10000mと男子10000mの日本人結果速報記事です。

 

女子1500m

5組

高松望 ムセンビ

9位:4分24秒86

女子5000m

派遣設定記録:15分06秒34

参加標準記録:15分24秒00

 

尾西 美咲

9位:15分24秒10

女子10000m

派遣設定記録:31分23秒17

参加標準記録:32分15秒00

 

1組

鈴木 亜由子

3位:31分18秒16※自己ベストで派遣設定記録突破

 

上原 美幸

7位:31分38秒80※自己ベスト

 

関根 花観

12位:31分48秒90※自己ベスト

 

松崎 璃子

14位:31分55秒26

 

西原 加純

20位:32分07秒77

 

宮崎 悠香

23位:32分24秒07

 

小原 怜

28位:33分31秒47

 

2組

高山 琴海

17位:33分34秒86

鈴木亜由子のラップタイム

72秒234

77秒805

75秒258

72秒471

75秒110

75秒118

75秒673

75秒178

75秒134

76秒949

74秒856

76秒182

75秒482

73秒971

74秒971

74秒198

76秒326

76秒257

75秒546

76秒199

75秒110

76秒580

73秒327

73秒831

74秒389

 

男子10000m

派遣設定記録:27分31秒43

参加標準記録:28分00秒00

 

1組

大迫 傑

2位:27分50秒27

 

設楽 悠太

22位:28分51秒21

 

2組

竹澤 健介

途中棄権

感想

1番注目したいのは女子10000mの鈴木亜由子選手です。日本歴代8位の好記録で派遣設定記録を突破しました。

 

派遣設定記録者は今のところ鈴木亜由子選手だけなので、このまま派遣設定記録突破者が1人のままなら、日本選手権で8位以内に入れば代表確定です。

 

女子10000mは他に上原美幸選手と関根花観選手が自己ベストの好走でした。これは日本選手権がおもしろくなってきました。

 

男子10000mはスローペースだったので好記録は出ませんでした。1組で優勝したのはバーナード・ラガト選手です。1500m~5000mで有名な選手です。ラガト選手は41歳なのですが素晴らしい走りですね。大迫傑選手はラスト勝負で負けてしまいました。

 

大迫選手には記録を期待していた人が多かったと思いますが、ラスト2週まで67秒前後のラップタイムなので難しかったですね。ラスト2週は63秒、60秒というラップタイムでした。ちなみに日本記録が出た八王子ロングディスタンスでは65秒くらいのラップタイムを刻んでいました。