2022年10月10日に第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走が行われます。
この記事では出雲駅伝の概要、出場チーム一覧、全チームの順位予想、各チームの戦力分析・注目選手について書いています。
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日程 2022年10月10日
スタート時間 13時05分
テレビ放送 13時00分~15時25分(フジテレビ系列)
TVerでライブ配信、YouTubeで副音声配信があります。
副音声は柏原竜二さん、神野大地さん、西村菜那子さんが出演予定です。
出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前
6区間 45,1km
1区 8,0km
2区 5,8km
3区 8,5km
4区 6,2km
5区 6,4km
6区 10,2km
前回の結果
2021年10月10日に第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走が行われました。 この記事では総合結果と各大学の区間順位と感想について書いています。
北海道地区
北海道学連選抜
東北地区
東北学連選抜
関東地区
青山学院大学
順天堂大学
駒澤大学
東洋大学
東京国際大学
中央大学
創価大学
國學院大學
帝京大学
法政大学
北信越地区
北信越学連選抜
東海地区
皇學館大学
関西地区
大阪経済大学
立命館大学
関西大学
中国四国地区
環太平洋大学
九州地区
第一工科大学
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優勝 東京国際大学
2位 青山学院大学
3位 駒澤大学
4位 中央大学
5位 東洋大学
6位 創価大学
7位 順天堂大学
8位 國學院大學
9位 法政大学
10位 帝京大学
11位 立命館大学
12位 関西学院大学
13位 関西大学
14位 北海道学連選抜
15位 大阪経済大学
16位 皇學館大学
17位 北信越学連選抜
18位 環太平洋大学
19位 第一工科大学
20位 東北学連選抜
今回の予想は難しすぎました。
7位予想の順天堂大学まで優勝の可能性が高いと思います。
ちなみに瀬古利彦さんの優勝予想は順天堂大学、柏原竜二さんは駒澤大学です。
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ディフェンディングチャンピオンです。
山谷昌也選手の欠場は痛いですが、冨永昌輝選手や牛誠偉選手がトラックで良いタイムを出しています。
前回と比べると少し落ちるくらいの戦力だと思います。
前回は2位に1分57秒差をつけています。
3区予想の丹所健選手と6区予想のイェゴン・ヴィンセント選手が強いので、優勝に1番近いチームだと思います。
岸本大紀選手と佐藤一世選手が欠場となっています。
しかし、4年生4人、近藤幸太郎選手・中村唯翔選手・目片将大選手・横田俊吾選手がトラックで良いタイムを出しています。
青山学院大学は箱根駅伝に強いイメージがありますが、出雲駅伝も強いんですよね。
中止を除く直近の8大会で優勝4回、準優勝2回しています。
鈴木芽吹選手がチームエントリーに入っていたのは良かったです。
田澤廉選手は日本人最強だと思います。
ルーキーの佐藤圭汰選手は5000mの高校記録保持者です。
前半区間を走ると予想しています。
ルーキーは佐藤圭汰選手に注目がいきがちですが、伊藤蒼唯選手も注目しています。
夏合宿の内容が非常に良かったみたいです。
長い距離の方が強そうなので、箱根駅伝前に見たい選手です。
9年ぶりの出場です。
出雲駅伝はまだ優勝したことがありません。
しかし、今回は優勝できるチャンスだと思います。
中野翔太選手は安定して好走していて、持ちタイムは13分40秒を切っています。
ルーキーの吉居駿恭選手と溜池一太選手は10月に13分40秒台で走っています。
吉居大和選手に少し不安があるので、大和選手が好走すれば、初優勝も見えてきます。
今回は前評判もかなり高く、優勝予想をしている人は多いと思います。
今回も松山和希選手がエントリーから外れています。
この時期は調子が良くないんでしょうか。
前回好走した九嶋恵舜選手もエントリー外です。
注目は前回5区区間賞の石田洸介選手です。
今回は3区を予想しています。
前回の丹所健選手クラスの走りをしてくれるのではないかと期待しています。
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前回欠場だった葛西潤選手が入っているのは大きいです。
戦力は前回よりアップしていると思います。
嶋津雄大選手とフィリップ・ムルワ選手が強力です。
新家裕太郎選手も9月に13分40秒台を出していて、レベルアップしています。
三浦龍司選手は今回は出場しそうです。
伊豫田達弥選手と四釜峻佑選手も区間上位で走りそうです。
しかし、野村優作選手と石井一希選手のインカレの成績が悪かったのが気になります。
野村選手は前回の出雲駅伝でかなり悪かったので、欠場もあるかなと思っています。
瀬古さんが優勝予想していますし、前評判は高そうですが、思い切って7位予想にしました。
中西大翔選手はインカレ5000m2位に入った選手です。
6区予想の平林清澄選手も注目です。
今シーズンはホクレンの10000mで28分12秒を出しています。
島﨑慎愛選手が走るのであれば、優勝候補に入ってきたと思います。
6番目の選手の評価が低いので、今回の予想順位となりました。
過去最高順位が7位で結果を出せていない大会です。
内田隼太選手と松永伶選手が9月の10000mで28分台の自己ベストを出しています。
上位予想している8チームとは戦力差があると思っています。
9位か10位の可能性が高そうです。
帝京大学も過去の成績は良くないです。
最高順位は5位、過去9回中4回が二桁順位です。
5000m13分台が西脇翔太選手だけで、持ちタイムは関東で1番遅いです。
西脇選手と小野隆一朗選手はある程度計算が出来る選手です。
前回は関東に勝てませんでした。
10位との差は2分57秒と差がつきました。
今回も同じくらいの差がつくと予想しています。
注目は関西大学の亀田仁一路選手です。
インカレ10000mで日本人トップでした。
去年のインカレ10000mで日本人トップだった関西学院大学の上田颯汰選手も注目選手です。
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関西の大学に優勝してほしい
関東といい勝負をしてほしいですね。
駒澤は、1区→佐藤圭汰選手 3区→田澤廉選手の前半重視のオーダーで勝負しても面白いと思います。
このオーダーも面白いですね。
この場合は6区は山野力選手でしょうか?
優勝候補筆頭が無い大混戦ですよね。
青学はパンチ力に欠け、東国は主力落ち、駒澤は出遅れなければ、順大は三浦選手が1、4区に回せるならという条件がつきますよね。
はまると主力フルエントリーの中央が面白そうですが。
順大はかつての「調整力」が戻りきってないような。御大引退後は足並みが中々揃わない。三浦がいるうちに1つは勝ちたい所ですが。
今年は大混戦です。
区間エントリー確定で、東京国際大学と順天堂大学は厳しくなりました。
三浦選手は1区か3区を走ってほしかったです。
東京国際、丹所健選手の当日変更での区間エントリーが注目でしたが、まさかのヴィンセント選手に変わっての3区起用と言う事で、優勝は厳しくなったかもしれませんね。
東京国際大学はかなり厳しくなりました。
ヴィンセント選手が走れないと1分以上遅くなります。
最初からヴィンセント選手の調子が悪ければ メンバー登録も無かったと思いますが、微妙だったので取り敢えずエントリーして 当日までギリギリ様子を見たんだと思います。
そしてダメなら、丹所選手を起用出来る様に丹所選手を補欠登録したと思われます。
軽症でしたが、大事をとったようです。
全日本には出場予定なので良かったです。